DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

亀有・第二愛国湯(足立区中川3-4-9)12/31廃業前訪問

 さて阿佐ヶ谷から大移動、亀有までやって来ました。中央線、山手線、常磐線快速、各駅停車を乗り継いで(間に地下鉄を挟んだ方が速いけど料金がかさむのでJRオンリーで)。やはり1時間かかりました、これでも接続には恵まれていたのだが。亀有駅周辺は葛飾区だけど(両さん銅像が有名ですね)、目指す第二愛国湯は足立区。環七を渡ると足立区らしい。こちらも駅から歩いた、15分以上。完全に静かな住宅街かとおもいきや、ぽつんとパン屋(すし弁当も売ってる)と八百屋がある不思議な街角、そのそばのビル銭湯。電光看板が消えているので一瞬焦ったが、玄関はちゃんと開いてました。ご丁寧な廃業告知、活字で書かれ、理由は設備老朽化その他。何より12/31午後10時をもって閉店、と言う正確さがまじめ。
 中へ。フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。おっ、88軒完了、何冊目だっけ?笑 下駄箱木札を脱衣ロッカーキーと交換。
 脱衣室はややこじんまり。まあビル銭湯ですからね。と言うか、サウナ室を後から増築されて脱衣室が縮小されてる。天井は低いが、3枚羽根の吊り扇風機があります。体重計はこちらもHOKUTOW。
 浴室へ。湯道具は無地黄色桶と水色台形座椅子。あれ、無地黄色桶は一部で大半はケロリン桶みたい。
 島カランは1列。右側外壁側は浴槽とサウナでカランなし。左側女湯側カランの数が多い。
 浴槽奥にペンキ絵はなく、埴輪顔のマーメイド2人のチップタイル絵。左側女湯側カラン上にもタイル絵(白鳥など)。
 浴槽は4槽。左側は深湯、設備系(ジェットバスと座風呂1人分ずつ)、これが45度ありそうな熱湯で素晴らしい。その隣は背中バブル。その隣、これは柑橘系の湯?奥にでんき風呂があります。こちらは42度くらいかな、さっきの熱湯の後にはぬるく感じられます。更に右側手前にL字状に飛び出しているのは水風呂。寒い冬には水風呂はあんまりありがたくないな(笑、すぐ出ました)。いやそんなことはないか、汗の穴が引き締まって暖まった身体の熱が冷めにくくなっています。その手前のサウナは200円。
 湯上がり、待ち合いスペースでKIRINの缶ジュース100円。こちらもテレビはフィギュアスケート、浅田姉妹はいませんが。帰りも歩くなあ。金町まで出て京成でも帰れるが、亀有駅からバスでJR新小岩まで出るコースで帰ることに。
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