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最後は今日で店仕舞いする銭湯へ。京王多摩センターから西所沢へ、京王線、南武線
武蔵野線、西武線を乗り継ぐこれだけ岩手で乗り換えたら半日潰れるが、こちらでは1時間半くらい。というか、関東でこれだけ長距離移動するのは盛岡単身赴任してからだな。こっち住みなら日を分けているところだが、帰省した時にまとめてあちこち行くので。
と言うことで西所沢。Googleマップのお世話にはなるものの、以前の訪問の土地勘は少し残っていた。
一番湯と入れ替わるくらいのタイミングで入店。小さな銭湯が激混み。埼玉の銭湯料金(?)、480円。最終営業日と言うことで、記念のタオルをいただいてしまった、恐縮。
我ながら荷物が多い、荷物と衣服をロッカーに詰めたらいっぱい。体重計はTANAKAのアナログ。入口外にも廃業告知の張り紙はあったが、浴室入口にも。昭和38年開業なので、ちょうど60年。
設備老朽化により、とのこと。タブレット純、久しぶりに見た>NHK
浴室へ。湯道具は「ゆ」の字の黄色桶、座椅子は楕円形ピンク(他の色もあったけど)。まだこの時は空きカランがあったけど、その後満員に。
やはり老朽化を謳うだけあり、湯カランの湯がぬるかったり、シャワーの首がクタッとして真下にしか出なかったり、といろいろ。島カランは1列、各列5機ずつ。
ペンキ絵師当て、もうしばらくやってないから勘が鈍ってる。丸山師かな。2020.10.18の日付が入ってる。
湯上がりも休憩スペースが激混みなので、ゆっくりする余裕なし。さっさと駅へ戻る。
それにしても、カランやロッカーの待ち行列に愚痴っている人がいた。ここがなくなると所沢市の銭湯は全滅、遠征しないと風呂屋なさそうだな。ガチで銭湯生活者のようだった。こういう人たちの衛生問題を行政はどうするつもりなのか気になる。