DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

富の湯(狛江市西野川4-5-14)

 鎌倉市銭湯全軒終了、続いて狛江市銭湯最後の未訪、富の湯へ。狛江市の他の3軒が小田急線の中、1軒だけ京王線沿線。大船からは湘南高崎ラインにうまく乗れて、距離はあるのに武蔵小杉までわずか3駅、武蔵小杉駅の乗り換えメッチャ遠いねえ、動く歩道があるとは( ̄○ ̄;)。久々に南武線、ほとんどが東急東横線からの乗り換え客で混んでます。そういえば南武線沿線ってほとんど銭湯めぐりで意識したことないな、稲城市銭湯くらいか。稲田堤の乗り換えも歩いた、商店街を5分くらい。更に調布駅は地下になったのか、ホームドアもついて都心の駅より進化してる。小旅行も色々な発見があって楽しい。
 さて柴崎駅下車、駅前も大きな道路はなく、すぐに住宅街みたいなエリア。と言うかここは調布市、先ず狛江市に入るのに方向が分かりにくい。駅前の地図には寿湯と言うおそらく廃業した銭湯の名前があり、探そうと思ったが、手がかりすらなし。野川と言う川を渡る、なるほど、西野川と言う地名は西野川と言う川があるのではなく野川の西と言う意味か。日が暮れて方角が分からないと後は煙突を目印にするしかないなあ。と言うことで子どもや女性がひとり歩きするにはちと寂しい道のりを25分くらい歩いてようやく町のオアシスに到着。モダン銭湯、露天とサウナがあるよう。入口前にかわいらしい電飾クリスマスツリー。
 カウンターの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。脱衣室は小振り、しかしモダンなりに天井は高く、5玉の輪の蛍光灯シャンデリアが2つ天井吊りされてます。
 浴室へ。湯道具は無地黄色桶と黄色円形座椅子。先客は2人。島カランは1列、カラン数は左側女湯側から8・5・5、右側外壁側はサウナと水風呂と薬湯露天風呂のためカランなし。
 天井はほぼ平ら、若干M字型。浴槽奥はチップタイル絵、満月が手前の池に反射している構図。かなりレアなモチーフの絵ですね、先ず夜の風景と言うのが珍しい。
 さて浴槽。左側深湯は座風呂2人分。右側浅湯、左側にでんき風呂、右側に床バブル。格子の湯の出口は中央に。湯温は41度くらい、ややぬるめ。と言うことで皆さんのんびり長湯される方が多い。
 さて薬湯露天風呂。良い感じの岩風呂になっています。奥にたぬきやウサギの石製の彫像がかわいい。本日の薬湯はコエンザイムQ10、曜日で薬種が変わるみたい、水曜忘れた木曜深海海洋温泉金曜下呂温泉土曜ゲルマニウム日曜ワイン。
 水風呂は20度くらいかな。サウナですが、入浴込みで500円とは安いですね。
 湯上がりは待ち合いスペースで明治コーヒー牛乳120円。ここで1010の最新号を入手。さてまた柴崎に戻るのしんどいなあ、小田急線側に出ちゃおうか、と玄関前で地図とにらめっこしていたら、ちょうどカウンター番を旦那さんと交替した女将さんが出てきてアドバイスをくださいました。と言うことで更に少し南下すると団地エリア、その向こうに狛江通りがあって小田急バスがいっぱい走っている。そのバスで小田急線狛江駅に出ました。バスが結構混んでた。
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