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玄関を入るといきなり「盃の博物館」って?で、中の休憩スペースにあるのは盃ではなく昔懐かしい子ども用パチンコ機。これはなんだかアヤシイ銭湯に来たようだ(^O^)男湯女湯各入口上の太い文字がカッコイイ。
番台の女将さんに湯銭を、元気のいい女将さん、スタンプ台を差し出し「スタンプは好きなだけ自分で押して」(^O^)と言うことで自分で3冊分押印する。ありゃ、見かけは小型銭湯だと思っていたのに、脱衣室のなんと広いこと!天井も高く、開放感満点。乱れ籠が現役でしたが、荷物が多いので女湯側壁側にある鍵ロッカーを2個使用。いちおう盃の展示がいくつかあるようですが、まだほんの一部っぽい、それより常連さんの置き道具の方が多い(^_^)v 冷房はつけず、壁掛け巨大扇風機が良い感じ。「吉祥寺東映」の懐かしい映画ポスター、多分こんなレトロな上映はしてなさそう(と言うか映画館自体存在するのか?)。脱衣室にも子どもパチンコ機、なんか電源入ってますよ、現役で遊べるの?テーブルコンピュータゲームもあります、インベーダーゲームかどうかは確認しませんでしたが。
浴室へ。湯道具は温泉マーク入り白プラスチック桶と灰色門型座椅子。この広さで島カラン1列はぜいたくですね、カラン数は左側外壁側から6・7・7・7、島カランはシャワーなし。あれ?なんか天井から七夕祭りの飾りがぶら下がってるんですけど。脱衣室ならともかく、浴室にこういう装飾?
ペンキ絵は丸山さん、高さがあまりなく、やたら横に広い作品、北アルプスあたりですか。日付は(10.12.11)ってどういうこと?まさか平成10年ではないですよね?2010年と解釈するのが妥当そう。その下には色々と銭湯の能書き。これは字体も含めなかなか味がありますが、更にここで盃の解説。長文です、これ全部読んだら湯当たりします(笑)。その下に更に鯉のタイル絵、いや白タイルの上に鯉のタイルを更に張っていると言う不思議な装飾。
浴槽は3槽。左側は浅湯、背中バブルが2人分。中央は深湯、床バブル。謎なのは浴槽に花瓶があって花が飾られていますが、根っ子が湯に浸かっているなんて枯れたりしないのかしら?そして右側に水風呂、サウナなしでは珍しい。
あっ、湯上がりのお風呂ドリンクを頂くの忘れた!なんか瓶入り乳飲料はMEGMILK系のようでしたが。帰りは西武新宿線東伏見駅方面へ。右側が練馬区、左側が西東京市と言う区境を北上、なんかお化けが出そうな森の木々が生い茂った場所。東伏見と言えばアイスアリーナ、平日昼間は一般開放してるのか、今日はプールで来たので次はアイススケートで来たい(その前にアイススケート滑れるのかオレ?笑)。