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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

荻窪・亀の湯(杉並区桃井1-35-9)2020/03/29廃業前訪問



 3月は廃業ラッシュになってきた。なので無理して荻窪の亀の湯へ。井草との真ん中辺り、行きは井荻(下井草と上井草の間なのに井草ではなく井荻なのはなぜ?)からアプローチ。西武新宿線の各駅停車はバンバン急行や特急に抜かされてムカつく。井荻からは環八をひたすら南下。
 静かな住宅街に亀の湯発見。ビル銭湯。通りに面しているのはコインランドリー、銭湯入口は駐車場の方へ。先ず目についたのが、コロナウイルスによる高齢者のふれあい入浴会中止のお知らせ。そして、ファサードをくぐって下駄箱のある玄関に入ると廃業告知の貼り紙(毛筆)。建物と設備の老朽化で3/29で店仕舞。
 中へ。番台改装型のフロントの大女将に湯銭とスタンプ帳を。杉並区銭湯はかなり久しぶり。
 待ち合いスペースも狭かったが、脱衣室もかなり狭い。その代わり、清掃が行き届いていてきれい。床もロッカーもピカピカ、これのどこが老朽化?
 浴室への入口、2段階になってます。ヒートショック防止か、濡れた身体で上がらないようにするためか。洗面台はその中間エリア、うがいをしてから入浴。
 浴室、湯道具はオーソドックスなケロリン桶と水色台形座椅子。島カランは1列、カラン数は右側女湯側から6・5・5・4。
 ペンキ絵はなく、左手外壁側カランの上にプリントの富士山。と言うか、浴槽がまた狭い。座風呂2人分、あとはガラス部屋のラドン浴槽。しかし、ラドン浴槽は本格的。密閉空間と言うのもあるが、ラドンの効果でぬる湯にも関わらず発汗作用抜群。
 湯上がり、残念ながらビン入り乳飲料はないみたい。と言うか、22時を過ぎてるのに小さいお友だち客がいるとは。フロントは旦那さんに交替。
 帰りは荻窪方面へ。環八と青梅街道の交差点近くのGOKURAKUYA を覗く。カッコイイビル銭湯。しかし前回訪問が昔過ぎて、当時と同じ姿か、覚えていない。荻窪駅周辺でも、もう荻窪ラーメンの店は閉まってる、ただマヨネーズかけ放題の油そばにありつけた。
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