


下北交通バス乗換。南赤平なんて地図のどこにも書いてない。おそらく六ヶ所村泊地区と思われる。
降りてみると、人は暮らしているようだ。しかし全く店らしきものがない。左手には海(太平洋)がある。しかし断崖絶壁から降りられない。
少し北へ歩き、ようやく砂浜に降りられる場所を発見。しかし、砂浜に小川が流れており、それを越えないと海にたどり着けない。少し靴に水が入って、無理やり渡る。
木くずなどが大量に打ち寄せたまま、と言うことは、海水浴場ではない、天然のままの砂浜。半径100mに人がいない環境。こういう環境はさすが下北半島。しかし海より、陸側がものすごく雲が低い(要するに霧)、こっちのほうが幻想的かもしれない。
元来た道を戻る。なんと、野良犬に遭遇!日本に野良犬がいて良いのか?(どうやら飼い犬が放し飼いされてるらしい)。ここは本当に日本か?
別のバス停へ。こちらはバス停のマークが折られたまま放置されてる。でも時刻表があるから、バスはちゃんと停まるだろう。