

八戸銭湯3軒目、りんごの湯からここまでの道のりが一番ハード。細道ばかりで迷いそうだなと思ったら、小高い山があり、お寺の土地になっていた大回りし、行き止まりに何度も当たりながらなんとか西側へ。車の通りまで出れば目印(八戸高校)、長寿の湯にたどり着く。完全に住宅街の中の銭湯。
入浴料は480円、組合料金に忠実。券売機でプラスチック券を買ってフロントへ。女将さんにスタンプ帳を作ってもらう。12時開店、今12時5分、一番湯だ。
脱衣室は広い。珍しく棚籠ではなくすべてロッカー。3枚羽根の吊り扇風機が活躍中。体重計はYAMATOのアナログ。
浴室へ。湯道具はオジリナルプラスチック桶と白の座椅子。カラン数は右側外壁側から5・5・5・6。
玉川温泉ってあの秋田の強酸性の玉川温泉?刺激のある湯かな、と思ったが、普通のお湯だった。使ってる石が玉川温泉のものらしい。北投石と言われてもよく分からないや。しかし青森銭湯なら自分で温泉掘るところが多いが、別の地域の温泉にあやかるのは珍しい。サウナもあります、空いてて良かった。
それにしても、先ほどのりんごの湯と言いここと言い、朝っぱらから8〜9人は入ってる。まあ喜盛の湯もそうだけど。
まだまだ銭湯めぐりは続く 。