人生の後半、一期一会の自然に感謝し感動を記す

道ばたの草花や虫や鳥に出遭う自然の素晴らしさを残していけたらと想う。

日本の人口問題について

2017-12-30 20:20:40 | 旅先にて
今年生まれるのは94万1000人で、亡くなる人は134万4000人と推計されるそうだ。その差は40万人以上である。これで11年連続して減るそうだ。
日本の過去に目を移せば、
800年  551万人、
1280年  595万人
1600年  1,227万人
1721年  3,128万人
1872年  3,481万人
2010年1億2,806万人
2060年  8,674万人 ⇒今年生まれた人が43歳
2100年  4,959万人 ⇒今年生まれた人が83歳
2110年  4,286万人             (東洋経済、厚労・総務省参照)
◆2010年から50年で4,000万人減る計算だ。
◆1970年
 15~64歳 68.9%
 65歳以上  7.1%
◆2013年
 15~64歳 62.1%
 65歳以上  25.1%
◆2060年
 15~64歳 50.9%
 65歳以上  39.9%
上の数字から、政府や経済界が大慌てで少子化問題を口にするのである。
だが、世はICTの時代である。科学は急速に発達し、ロボットが現実のものとなってきている。何でそんなに心配するのか解らない。それよりも、いろんな社会問題(男女差別や格差等々)を長期的な視点に立って考え・行動すべきだろうと思う。
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