1)12月7日17時公演 明治座「応天の門」
何が驚いたって・・ミュージカルじゃ無かった事!
ああ、花總さんは1幕踊り 2幕歌いましたよ。少しだけ1人だけ・・
でも主演の佐藤流司さん=ミュージカルスターだと聞いていたのに~
宝塚月組で上演されたのは当然ミュージカルだったのに~
想定外でした。ストーリーも宝塚版とは大いに違い 少しだけ似てた。
篠井英介さんが公達と道真の乳母 男女2役を好演。
毒を飲まされた人物がヅカ版とは違った。
驚いたのは基経役の本田礼生さん。公家メイクで地色真っ白口紅赤く
まるで「バカ殿」なんだけど 2幕に入るにつれドンドン恐ろしい男に。
穏やかで大声も出さず1本扇を壊しただけで・・怖かった!
花總さんは ここでも女王の貫録だった。
ふと疑問が湧いた!帝国劇場建て替えの間
東宝ミュージカルの多くは明治座で上演される。
フレンチ・ミュージカルでも~明治座だと出演者の昇り旗 立てるのかね?
洋物で昇り旗・・合わねぇ~と思うのはオイラだけ?
2)12月8日11時公演 東京建物ブリリアホール「愛の不時着」
ゴメンね!オイラ韓流ドラマ1本も見た事が無く 正直興味も無い。
よって~「なんでそうなる?」が分からず話しに乗り切れなかっただ~
朝美さん 瀬央さんは麗しく 夢白さんは溌剌と
マリーアントワネットよりコッチがオイラ好き!
そして初めてマップアプリに連れて行って貰った会場。
少なくても日本青年館ホールよりエレベーター&エスカレーターも有り
トイレ事情も観客に優しく こちらの方が良いわ。
(オイラ 座高が高いからさ~バーも邪魔にならなかった。
3)12月8日15時30分開演 東京宝塚劇場「ジェネリックライ」
↑愛の不時着が電車事故の為 開演が遅れて 焦ったオイラ
何とか花組に遅刻する事無く 会場に滑り込んだ。そのせいか?
お芝居中 睡魔が~すいまが~スイマが~(=_=)
大劇場の千秋楽配信を観てたからストーリーは分かったけど
華やかなショーは楽しく見たけど・・チケット代払って何してるんだか・・(;^_^A
若き王様の戴冠式=永遠輝さんのトップ就任なんだろうな~
・・で終演後 余韻に浸る暇もなく ひたすら競歩で新幹線に飛び乗った。
この先 加齢の坂を転げていく事を考えた時 ケガその他の危険あり。
28時間の東京滞在で3公演観劇は 今後無理!と肝に銘じよう。