ウキウキ・ウォッチング

勝手に一人歩き。
アニメ・ライブ・観劇レポ中心、時々日記ブログ。

ロミジュリ

2011年01月25日 | 宝塚
久しぶりに大劇場へ観劇しに行ってきました。

雪組『ロミオとジュリエット』1月24日(月)13時公演


雪組さんを観るのは『ソルフェリーの夜明け』以来でした。

(まだあの頃はゆみこさんもいたなぁ~


では、ざっと感想を。

雪組サン、良くがんばりました。
今のメンバーで良くぞまとめました。(あっぱれです)

存在として大きかったのが専科の一樹さん。

一樹さんが芝居でしっかりと支えてくれているから、場崩れや浮足立つことが無かったように思います。


全体的には、作品自体が大劇場の上演作品としてはあまり向かないように思いました。
登場人物も少ないし、使用してる舞台空間もそれほど広く捉える必要のない構成だったので、組子のボリュームもあまり無いことからスカスカ感がありました。
梅芸でやったくらいが丁度良いと思います。

だからか、ダンスシーンになると迫力が薄かったです。
その分、コーラスで挽回。コーラスはかなり良いです。
(普段月組をご贔屓にしているからそう感じるのかしら・・・)
でもさすがは水さんが育てられた雪組。群舞はばっちり揃ってましたよ。
しっかりとキムが引き継いでますね。


ではでは、個別の感想を。
今回の観劇目的は、ティボルト@キタロウ(緒月)です。
キタさんの芝居は好きです。
キタさんのティボちゃんは、弱いところが見える。
だからナイフに強さを依存させているのが腑に落ちる。
もしかすると、ティボルトの心の向かいようが明確になったから腑に落ちたのかもしれないけれど・・・。
星組さんのディボルトでは、あんまりジュリエットに心を寄せている感じを受けなかったから、モヤっとしたのが残っていたもの。
でもこれはテルの演技がどうのこうのという問題ではなく、演出上の膨らましが今回あったからだと思うんです。

キタさん、今回ソロがあったのです!!
生であれだけ長いソロを聴いたのは初めてです。

良いぞ、キタさん!!
がんばれ、キタさん!!
あたいは、キタさんを応援します!!

あたい、今回の公演で雪組の観劇ツボを見つけてしまいました。
(ゆみことハマコさんの穴を埋めてくれる人を探しておったのだよ)

まっつ(未涼)とキタさんの並びは萌えるってこと。

WELCOME TO 雪組 まっつ!!



ちぎ太さん(早霧)、もっと歌がんばって下さい。
(本気で頼みます)



このままいくとめっちゃ長くなるんで、また後ほどMYレポしま~す!!