前作は一部完ということだったのかしら
春夏秋冬で伏線をすっかり回収し、とてもうつくしく終了した
ことからてっきり完結したものと思っておりましたが、これは
うれしい誤算です
棘さんのキャラクターの変わりっぷりがすごいです
言動そのものはそんなに変わっていないので、私の感じ方が
変わっただけなのかもしれないのですが、「すっげー、嫌な奴」
から「じ、じつは愛すべき阿呆」なのではないかと思う次第
愛すべきキャラクターになったのは荊さんの存在が大きいです
きょうだいっていいわー
座敷童子の取り上げられ方がちょっと悲しくて好きではないの
ですが、よくよく考えると座敷童子(いないはずの子)という
あり方自体が実は結構悲しいのでは?と考えると、まぁ、
話には合ってるよなぁ
でも、ワラシちゃんはいないはずの子ではなく、幸せを運ぶ
福の神という存在であってほしいと思う凡人なワタクシ
今作は、過去作で取り上げられなかった皓と青児の過去にちょっと
触れていましたが、全体的には次作への導入編という感じ
さらーっと読み終わりました
電車内くらいでしか読書時間が取れず、長くて難しい本を
読むのは大変なのですが、これくらいのボリュームだと
読みやすくていいわ
春夏秋冬で伏線をすっかり回収し、とてもうつくしく終了した
ことからてっきり完結したものと思っておりましたが、これは
うれしい誤算です
棘さんのキャラクターの変わりっぷりがすごいです
言動そのものはそんなに変わっていないので、私の感じ方が
変わっただけなのかもしれないのですが、「すっげー、嫌な奴」
から「じ、じつは愛すべき阿呆」なのではないかと思う次第
愛すべきキャラクターになったのは荊さんの存在が大きいです
きょうだいっていいわー
座敷童子の取り上げられ方がちょっと悲しくて好きではないの
ですが、よくよく考えると座敷童子(いないはずの子)という
あり方自体が実は結構悲しいのでは?と考えると、まぁ、
話には合ってるよなぁ
でも、ワラシちゃんはいないはずの子ではなく、幸せを運ぶ
福の神という存在であってほしいと思う凡人なワタクシ
今作は、過去作で取り上げられなかった皓と青児の過去にちょっと
触れていましたが、全体的には次作への導入編という感じ
さらーっと読み終わりました
電車内くらいでしか読書時間が取れず、長くて難しい本を
読むのは大変なのですが、これくらいのボリュームだと
読みやすくていいわ