八ッ坂千鶴の日常ブロオグ!

日常や小説の更新報告他
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執筆が進まないのでブログ書く

2021-11-15 17:40:35 | 日記
 皆さんこんにちは、八ッ坂千鶴です。
執筆が進まないのでブログを書くことにしました。
 全く書けないと言うわけではありませんが、書きたくなったので書いています。
 と言っても、もっとたくさんの読者に私の作品を知ってもらいたくて、書いているんですけどね。
 それはそうとして、最近のなろう小説は一発屋が多いみたいですね。毎日のように書籍化が決まり、毎日のように急降下していく。
 実際にそうなのかは知りませんが、聞いたところによるとそうらしいです。私は書籍化の打診すら貰ったことがないので定かではないですが……。


 最近の人は、何も考えずにただ早く読めればいいと思っている人が多いのでしょうか? もうすぐ成人の私が小学生や中学生だった時と比べれば、たった数年しか経っていないのに、いろいろ大きく変わったものです。


 私は小学校の時から本を読むことが大好きでした。それはもう、毎日のように図書室へ行って、興味のある小説をひたすら読み漁ってました。
 当時は小説家になろうカクヨムアルファポリスなどの小説投稿サイトは存在していたとしても知りませんでしたね。

 中学生の後半になって知りましたから。最近では、冊子ではなく電子書籍が普及して、本も場所を取らなくなりました。
 スマホの誕生でWeb小説も普及して、執筆者も年々増えている感じがします。
 けれども、それとは逆に執筆を辞めている人も多くなってきています。

 特になろうでは、〝悪役令嬢〟や〝異世界転生〟、〝婚約破棄が増えて、その作品群が次々と書籍化されています。
 毎日なろうの書籍化作品一覧を見ているくらいなので、その尋常ではない輩出スピードは損しているようにしか見えません。
 その作品が本当に人気で、単行本一冊分の平均文字数13文字の、さらに先が読みたいと思われているのでしょうか?
 いるとすれば、小説家になろうからずっと追っかけて来た一部のファンだけなのでは? 書籍化作品一覧を見る度にそう思います。

 本当にこのままでいいのでしょうか? 私はこのままだと読者の思考力低下が心配でなりません。
 Web小説は手軽に読める画期的な本の形ですが、電車の中や車の中、休み時間の短い時間に読まれるようです。
 たしかに、そうなってくると、読める時間も限られてきますし、私とてそこまで自由に読める時間なんざ、これっぽっちもありません。
 毎日家の仕事や、会社での仕事。小説のプロット作り。ゲームからの情報収集など様々な事をしていて、つい本を読むのを忘れてしまいます。

 かと言って、Twitterなどで不満やその時々に気付いたことを発信しています。そのせいで人間性ガタ落ちですけどね。
 私自身反省しています。でも、つい言いたくなってしまうんですよ。小説のニュービーはまだ書籍化されないのか? って。
その時の旬は
必ず一周回ってくる。

 この前成人式で着る振袖の仮試着に行ったのですが、私が着る振袖は、昔お母さんが着ていた30年前の振袖だったんですよ。
 最初は私もお母さんも、旬から外れているから、今の時代には合わないんじゃないか? と思っていました。
 それがなんと真逆だったんですよ。

 これには私も驚きました。30年前の振袖が私の世代の旬だったんです。その時に「旬は長期の無限ループなんだな〜」って感じました。

 もしかしたら、小説も同じなのかも知れません。けれども、小説って作者の経験次第ですからね。一昔前の作家と同じ経験をしている人は、未来永劫そうそういないと思います。
 加えて、その時代によって親と子の関係も変化し続けるわけですから(今のゆとり世代のように)、一周回るかとなると想像すらできません。

 皆さんに問います。


似た設定・舞台が全く同じでほんのひとひねり加えた作品だけ読んで、想像力がつくと思いますか?

 私はあまり期待できないと思っています。なぜなら、似た設定だけが人気のWeb小説だけでは、舞台背景を想像する必要がないからです。

 私はなろうで共通認識になっている。


なーロッパ

 に挑戦しましたが、長く続きませんでした。なぜなら、私は砂漠を除いたいろな場所をめいっぱい書きたかったからです。
 そうなると、なーロッパから大きく離れてしまう。そもそも中世ヨーロッパ自体書けませんでした。
 書こうと思えば書けますが、そこまで中世ヨーロッパに寄り添って行けるかすらわかりません。

 だから、私は想像力を必要とさせるような作品を書いています(しっかりできているかは断定できませんが)

 想像力を上げたいのならば、〝悪役令嬢〟や〝婚約破棄〟以外の作品を読んでもらいたい。
 そうですね。このブログの最後に小説家になろうの私のプロフィールを貼っておきます。そこに、私のおすすめ小説をブクマ一覧に表示させておくので、ぜひ読んでみてください。

 相当長くなってしまったのでここまでにします。私が書いている連載中小説のURLも貼っておくので、そちらもよろしくお願いします。


 読んでいただきありがとうございました。







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最初の疑問(リピート)

2021-11-15 17:03:39 | 日記
※過去に更新した内容のリピートです。全く同じのがありますが気にしないでください。


 エッセイを書くのをやめたけど、やっぱり書きたくなって筆を執った〝八ッ坂千鶴〟です。

 私は、七月にいろいろやらかしてしまいました。それが原因で、エッセイをやめてしまったのですが……。

 だけど、最底辺ではあるけれど物申したい。やっぱり、なろうは感想が来ない。まあ、私の勉強不足と実力不足もあるのだと思いますが……。

 私みたいな人は山ほどいると思います。いや、私以上に本を読んで、テレビや映画を観て勉強の不足分補っていても、ブクマや感想をもらうことができない人が多いと思います。

 まあ、私はそれなりに読まれてますが、それがもう勉強不足で本読みたくても、参考になるもの――私が絶対読んでみたい作品が、なかなか見つからない。

 そこで手を出したのが、執筆の心得やら作品設定の参考書やら、有名作家の実体験やら。そんな感じのエッセイでした。

 七月の一件から、購入した本が6冊か7冊くらいでしょうか……。ほしい|支出《ほん》が増えた分、貯金が間に合いません。

 そして、なかなか読めない状況が続いてました。

「やっと読めたぁぁぁぁぁーーー‼ これでエタったゲーム小説の続きが書けるぞぉぉぉぉ‼」

 ――バスッ‼(|筆《スマホ》を執る音)

「あれ? なんだろ? 全然文字が増えてない……」

 なぜなら、書き方の資料の情報が多いのに、ラノベなどの小説の情報が少なかったので、一瞬にして終わりを告げました。

 私は基本プロットを作らない――作ってはいるけど、ノートに書き起こしていないので、10万文字書けば、満足してしまいます。

 多分、「リアゼノン」と「インステニート」はこれが原因だと考えています。書こうと思えば書けるんですけどね。

 ちなみに、この二作は10万文字超えているので、ぜひ読んでみてください。自慢できるほどではありませんが……。

 以降ゲーム小説を書けなくなったわけですが……。私が入っている創作グループで〝令嬢〟が流行り始めました。

 もちろん、私も波に乗っかって〝令嬢〟が出てくる作品を書いています。恋愛ではなくハイファンタジーで。

 そのタイトルがこちら

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「護衛決定戦から始まるワガママ子供令嬢との冒険譚~お子ちゃまリーダーに振り回されてパーティーは毎日大変です~」

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 ハイファンタジーで初めて3万文字超えた作品です。友人に聞いたら、

「伏線よりも疑問が多い」

 と言われました。はい、相変わらずの勉強不足ですね。私が…………。貴族ってほんと難しい。質問箱もやっているのですが、疑問を持っている人の質問が来たりします。

「伏線にしなくてもいい内容を、伏線にするのはやめた方がいい。教育の問題だから」

 はい、たしかにその通り。生まれ変わりの〝子供令嬢〟ですから、

「あらすじに転生のシーンを書いた方がいい」

 はい、ごもっともです。私の勉強不足です。たしかに〝転生〟の描写あった方がいい‼

 なんですけどね。〝令嬢が転生〟するシーンを書いてしまうと、ストーリー終わってしまうんですよ。

 そういうストーリー構成になっているので。相変わらずプロットを書いてません。いや、今回は全く書いていないというわけではないです。

 第八部分からプロットを使い始めました。まあ、背景が不自然という言葉をいただきました。
 中世ヨーロッパという世界観は、やっぱり〝ギルド〟設定がわかりやすいと、最近感じています。

 私はまだ不足していることが山ほどあります。
 それなのに、私が書いていた「リアゼノン」と「インステニート」は、一日のPV数が3桁(今はエタっているので、PV少ないけど)になっている。

 どうやら、本筋が長いようで……。ただただ淡々と進むだけ。淡々と進むというのは、なんなのでしょうか?

 確認してみたところ、私の作品は感情の波が一定らしい。大幅のアップダウンが少ないそうです。読めばわかると思いますが……。無理強いはしません。

「ワガママも前半で爆発させた方がいい」

 アドバイスありがとうございます。検討した上で加筆しておきます。誰のワガママかは、自己判断で確認してください。あらすじは貼りません。

「背景がイマイチわからなくて、状況がわかりづらい」

 はい、ご指摘ありがとうございます。逆に中世ヨーロッパという世界観は、どうすれば伝わるのでしょうか?

 指摘に質問は無しですよね。すみません……。

「最近のランキング上位は読んでもすっからかんだ。何が面白いのかわからない」

 たしかに、入れ替わりが少ないですからね……。最近は短文タイトルが人気のようで、今あるテンプレートの数珠繋ぎだけかも。

 別に、テンプレートを全部辿らなくてもいいし、私はテンプレートを使わないし。そもそもテンプレートを知らない。

「自分で作った方が楽」(本音)

 だけど、読まれないんですよね……。テンプレートパワーは強い。レアな組み合わせをしたとしても、あらすじが下手な私の作品は難しい。

 というのも、私が得意なジャンルがゲーム小説なので、ハイファンタジーの難易度がハードコアに感じてしまっています。

 それだけ競走が激しいということでしょうか?

 一応、「子供令嬢」はオーバーラップの男性向け部門に参戦しています。私のが――皆さんのが選ばれる確率は、とても低いかもしれません。

 もちろん、期待もしていません。何度も落ちているので……。あまり期待しない方が、落ちた時のモチベ変動が抑えられるかな?

 ってな感じで、終わりにします。

 最後に今回出した作品のURLと、私の作品群のURLを貼っておくので、良ければ読んでみてください。

 ありがとうございました。

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初めて3万文字超えたハイファンタジー


まもなくなろうでブクマ50になるSFゲーム小説


カクヨム版


初めて長期連載・完結できたSFゲーム小説

カクヨム版




どれも自信がある作品なので、ぜひ読んでみてください!




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