
我が家でファミリーコンピュータいわゆるファミコンを
購入したのは発売されたばかりの1983年夏で
コントローラーは四角ボタンでした。その時の記憶と
して近所の玩具屋へ買いに行ったとき、棚の上に
ファミコンが入っている箱がひっそりと置かれていた
光景が今でも思い浮びます。
そして今から約20年前、1985年9月13日に
あるソフトが発売されました。初めてプレイしたのは
確か友達の家だったと思います。
当時多くの人がゲーム音楽としてイメージしていた
「ピコピコ音」という常識を打ち破る、一度聞いたら
耳に残るスタート時の軽快な音楽、地上・地下・空中
さらには海の中にまで及ぶ多彩なステージ、隠し
ブロックやワープゾーン、そして無限1UP等、裏技の
要素がたくさん詰まっていて、このソフト-「スーパー
マリオブラザース」は日本国内で681万本、そして
海外では3342万本合計4023万本の売り上げを
記録し、その後のシリーズもあわせると全世界で
1億本以上も売れ、後にゲーム機の代名詞となるほど
「ファミコン」メジャーにし、任天堂を世界的企業に
成長させたと言っても過言ではないと思います。
当時のTVゲーム業界は主に任天堂とセガの二大勢力が
争っていましたが、それから20年、セガはハードウェア
製造事業から撤退し、今は任天堂・ソニーそして米国企業
であるマイクロソフトとの競争に移行し、ゲーム機自体も
20年前から見たら夢のようなPSPなどの小型で軽量な
カラー画面の携帯ゲーム機が登場するなど格段に進歩しま
したが、ソフトについてはゲーム機の高度化による開発費
の高騰などの要因により、一定の売り上げが見込める
いわゆる「続編もの」が多く登場していて、新しいゲーム
がなかなか生まれてこない状況になっているようです。
前置きが長くなってしまいましたが(^^;今回は任天堂の
webサイトにて「スーパーマリオブラザース」の発売
20周年記念として特設サイト「HAPPY! MARIO
20th」が開設されましたのでご紹介したいと思います。
このサイトはスーパーマリオ生誕20周年記念に作成
されたCMを見ることが出来る「メディアギャラリー」
20周年記念ソフトであるファミコンミニのスーパー
マリオブラザース、Dr.MARIO、マリオテニスアドバンス
のソフト紹介の「20th記念ソフト」そして最後にまだ
内容が公表されていない「???」の3つで構成されて
います。
個人的には「???」が気になるのですが、一体何が
公開されるのでしょうか(^^;;
関連リンク
HAPPY! MARIO 20th(任天堂)
スーパーマリオブラザース 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ファミリーコンピュータ出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
でじたるな過去の部屋
2004年8月20日の記事
ネット依存度チェックをやってみました。
ネット依存度は120%でした・・・orz