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暗い場所や逆光でのスマホ撮影について

2024-01-24 14:41:22 | IT

暗い場所でカメラを撮影するとどうしてもうまく撮影できません。スマホ撮影で一番失敗が多いと言われているのが、夜景などの暗い場所と逆光になります。ここでは暗い場所や逆光でのスマホ撮影についてまとめてみましょう。

【暗い場所での撮影はフラッシュに頼るのはNG】
フラッシュ撮影で一番失敗するのは、背景が暗い所での撮影になります。スマホの場合、昼夜問わずに基本的にフラッシュ設定を「OFF」にするのが鉄則です。そのためフラッシュ撮影は極力使用しない方が自然な明るさと色味の写真が撮影できるでしょう。ただフラッシュを無しで撮影すると、光量は足りなくなります。しかしフラッシュをオフにすることで、自動的に光を増幅して、明るく撮影できるようにしてくれるのです。これを「高感度撮影」と言います。iPhoneなど多くのカメラアプリでは、撮影画面をタッチするとその箇所にピントと明るさを合わせるようになっています。全体的に明るさが足りずに暗い写真になってしまう…と言う場合には、撮影の画面上でより暗い所をタッチしてみましょう。暗い箇所に明るさを合わせるため、全体的に少し明るくなりますよ。

【暗所での撮影時はブレに注意】
暗所での撮影はフラッシュ撮影の「オフ」が鉄則です。フラッシュ設定をオフにしたら、手ブレには十分に注意しましょう。薄暗い店内や室内、イルミネーションの撮影などでは、手ブレを起こさないように気を付けてください。手ブレを起こさないようにするためのポイントは以下の通りです。
・腕を伸ばさずに脇をしっかりとしめる
・縦撮影の場合には、シャッターを押す手とは反対の手でスマホをしっかりと支えて、シャッターはそっと押すようにする
・横撮影の場合には、片手撮影ではなく両手でしっかりとスマホを持つ。中指はスマホの背面を支えるようにホールドする
・体やスマホをどこかに固定して撮影する


【少しのブレは加工でカバーできる】
ほんのちょっとの手ブレや画質の荒さなどの失敗写真は、写真加工アプリでの加工がおすすめです。写真加工アプリで撮影した写真を加工すれば、味が出て表情のある写真になるでしょう。ピントの甘さやちょっとしたブレはトイカメラ風にするのがおすすめです。また画質が粗い写真に関しては、セピアやモノクロなどの加工がぴったりですよ。

【逆光の時は撮影位置を調整しよう】
逆光の時は、被写体と背景の位置を確認しましょう。そこから少しずつ上下左右、前後に動いていきます。画面を確認しながら少しでも被写体が明るく見える位置があれば、そこでシャッターを押してみましょう。ほんの少し位置を調整するだけでも、明るさ(露出)はだいぶ違ってくるので、ちょっとずつ位置を変えて撮影するのがおすすめです。

【露出設定(明るさ)を変更してみよう】
スマホの標準カメラアプリでは露出設定(明るさ)を変更することができます。撮影画面をタッチするとピントと明るさをそのポイントに合わせてくれるでしょう。そしてそのタッチしている指をそのまま上下に動かすことで、露出変更が可能です。

【逆光時はHDRモードでの撮影がおすすめ】
HDRモードとはハイダイナミックレンジの略で、明るさの異なる写真を2枚以上同時撮影して、合成するモードのことです。暗い写真と明るい写真のいい所だけを取って、自動的に1枚の写真に仕上げてくれるのでとっても便利です。

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