gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

今どきのスマートフォンの選び方3ポイント

2021-09-30 10:54:36 | IT

スマートフォンは「メーカー〇〇の〇〇がオススメ」・・・、このような記事をネットで見ることはよくありますが、正確には「スペックを見て納得してから購入」が今どきのスマートフォンの選び方です。今回は、そんなスペックの確認で重要となる3ポイントをまとめていきます。

スペックの確認方法その1は「RAM」です。RAMはラムと読むのですが、こちらをわかりやすくまとめると、「スマートフォンのスペックそのもの」と思って問題ありません。実際にスマートフォンのエントリーモデルと呼ばれる、下位モデルではRAM 3GB以下のものが多く出回っているので注意してください。

3GB以下でも動けばよい・・・という人もいますが、これは「スマートフォン選びでよくある失敗」につながるので、オススメすることはできません。というのも、今ではアプリやゲームを楽しむ際に、3GB以上のRAMを搭載しているモデルであるかどうかチェックしてください、このような案内を行っているサイトが増えているからです。

RAMの補足となりますが、3GB以下であっても動作そのものはします。ですがRAMはスマートフォンの出力そのものなので、スペックが低いということは急に動作がおかしくなる、エラーが出る原因になるのです。このような事実があるので、今ではRAM3GB以上のミドルレンジモデルがよく売れています。

スペックの確認方法その2は「ROM」です。ROMはロムと読むのですが、こちらは記憶容量であり、どれくらいストレージを活用できるのかを表す数字となります。

ROMの補足となりますが、ミドルレンジモデルのほとんどは「64GB」あるので、あまり気にしないでも問題ありません。また、同モデルの中には128GB、256GBの中から選べるサービスもありますが、写真撮影、動画撮影を主に行う予定ではないのであれば、64GBでも手に余るサイズと思って問題ありません。

最近では、4K画質の写真撮影、動画撮影が可能になっていますが、こちらに対応しているスマートフォンは少ないので、大量にストレージを使用するケースは稀となります。

スペックの確認方法その3は「バッテリー容量」です。現代のスマートフォンは常に起動している状態で使用している人が多く、そのためバッテリー容量が少ないスマートフォンを使用していると、すぐにバッテリー残量が50%以下になってしまいます。

バッテリー容量の選び方ですが、こちらもスペック一覧に載っているもので、平均的なバッテリー容量は「3000mAh」と思って問題ありません。最近になってバッテリー容量が大きくなったモデルが増えてきました。ですが、バッテリー容量が3000mAhを超えているものであれば、約1日は持ちますのであまり気にしないでもよいのです。

バッテリー容量をチェックした後は、「急速充電対応モデル」かもチェックしておいたほうがよいでしょう。今では、Samsungのスマートフォンに見られるワイヤレス充電機能がトレンドとなっています。

また、急速充電対応といっても1時間ほどかけて充電される仕組みになっているので、数分でフルチャージする・・・ものではありません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5G対応スマホの「中国版 Xiao... | トップ | 人気のスマホをピックアップ... »

コメントを投稿

IT」カテゴリの最新記事