5G対応モデルで、ひたすらコストパフォーマンスが高いスマートフォンを求めているユーザーには、「Rakuten Hand 5G」がオススメです。
というのも、Rakuten Handには5G対応モデルとそうではないモデルが存在する・・・のですが、実は、Rakuten Hand 5G(5G対応モデル)は1万円以下で購入できる強みがあるからです。5G対応モデルが各スマートフォンメーカーから発表されるようになると、「格安SIMフリースマホと呼ばれるモデル」が増えてきました。しかし、格安SIMフリースマホと呼ばれるわりに2~3万円台で購入できるスマートフォンが多かったため、次第にRakuten Hand 5Gの人気が再燃するようになってきたのです。
しかもRakuten Hand 5Gは、後述のとおりでスペックについても悪くないためオススメすることができます。
Rakuten Hand 5Gの詳細スペックですが、「サイズが(縦)138mm ×(幅)63mm ×(厚さ)9.5mm、重さは134g」となりますので、コンパクトボディのスマートフォンに分類できます。逆に、サイズや重さがあるスマートフォンの場合はワイドディスプレイタイプのスマートフォンに分類され、女性ユーザーの場合はワイドディスプレイタイプのスマートフォンを嫌う傾向にある特徴があります。というのも、Rakuten Hand 5Gのようなコンパクトボディのスマートフォン以外は重く長時間の操作に向かない、画面に配置されているアイコンの数が多くなり、アイコン(アプリ)の管理が面倒になるからです。
残念なことに、ワイドディスプレイタイプのスマートフォンでアイコン数が多いスマートフォンでも、「ライトユーザー向け」として販売されているものもあるため、操作性やコストパフォーマンスが高いスマートフォンを求めている場合は、Rakuten Hand 5Gを選ばれたほうが無難でしょう。
そしてRakuten Hand 5Gの処理性能ですが、「CPUがQualcomm Snapdragon 480G、RAMは4GB、ROMは128GB」となっておりますので、ミドルレンジモデルのスマートフォンの中でも中堅に位置するスペックです。早い話が1万円以下で購入できるスマートフォンが持っていてよいレベルではありません。近年では、スペックを追求している格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルもありますが、これらのスマートフォンの多くは「CPUのみ優秀、カメラ性能が残念、バッテリー容量が少ない、情報の非公表が目立つ」などの問題を抱えているため、あまり強くオススメすることができないのです。
Rakuten Hand 5Gのそのほかのスペックですが、「ディスプレイサイズが5.1インチ HD+ 有機EL、背面カメラは6,400万画素(広角) 200万画素(深度測位)、前面カメラは1,600万画素、バッテリー容量は2,630mAh、対応回線は4G/5G、防水防塵機能あり、おサイフケータイ機能あり、SDカード非対応、イヤホンジャック非搭載、充電形式はUSB Type-C(ワイヤレス充電非対応)、発売日は2021年6月3日」となりますので、非対応のサービスが多いことをふまえて、自分に合ったスマートフォンか判断されるとよいでしょう。
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