素人大家のDIY記録

浴室のシャワー水栓交換

久々の更新です。

単身者用アパートの退去がありました。

早速、次の入居者さんに入っていただけるよう、リフォーム開始です。

 

退去された方がとても丁寧に住んで頂いていたため、基本的にはハウスクリーニング程度で済みそうですが、唯一気になるところがありました。

 

それは浴室の水栓です。

 

お湯を出すときは、毎回、2つのコックを回して水温を調整する、全く今風でないタイプとなっています。

自分が住むわけではないので (おっと!)、経費を考えるとこのままでもいいかもしれませんが、やっぱり次に入居される方には気持ちよく住んで頂きたいし、入居者も早く決まるのではないかとの期待を込めて、設定した温度のお湯が出る「サーモスタット式」に交換することにしました。

 

今回、選定したのはこれ。

 

一般的な「壁に付くタイプ」に比べ、浴槽の上面に付く「デッキタイプ」は、出しているメーカーも少なく価格も割高です。

しかし、ここは思い切って、サーモスタット式に加え、一定の量のお湯を供給すると自動的に給水が止まる機能も付いたものを購入しました。

 

届いたので早速、取り付けます。

 

まずは水栓下の小物トレイを外して、点検口をオープンにします。

 

フレキシブルパイプの下側を外しました。

 

次に、上部のナットと、水栓を固定しているナットを外すのですが、こちらは専用の工具を使うと作業が簡単です。
というか、奥まっているので専用の工具を使わないと外せません。。。

 

 

浴室が狭い上、寝転がった体制で作業をしなくてはならず、体が攣りそうになりながらなんとか取り外すことが出来ました。

 

新しい水栓を仮置きしてみました。

 

一瞬、右側のシャワー切替レバーが壁に干渉するかと焦りましたが、問題有りませんでした。

 

製品には、フレキシブルパイプは付属していないため、古いフレキシブルパイプを再利用します。

もちろん、パッキンは新品に交換です。

 

取り付きました。

 

製品に付属の「使用方法のシール」を壁に貼っておきます。

 

外国人にも対応するよう、英語も併記されていますね。

 

水量を自動停止させるダイヤルはこちらです。

120~300リットルの間で10リットルごとに水量設定が可能とのことです。

 

元栓を開き配管の繋ぎ目からの水漏れが無いことをしっかり確認した後、カバーを取り付けて作業終了です。

 

これで、湯張り時にお湯を溢れさせることも、シャワーで急に熱いお湯が出てくることも無いかと思いますが、逆に今まで住んでいた人(他の部屋の人もですが)はどう対応していたのか気になります。 

早く、次の入居者が決まるといいなぁ。。


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