DJBの日記帳

いわゆる、生存記録。

ぼちぼちいこか

2024-02-23 12:56:03 | 日記
生きているだけでやることは沢山ある。

掃除洗濯炊事買物風呂など・・・。全部、後回しにしてボーっとしている。
簡単にいうと、うつ病に近い症状であまり外にも出ない、何もできない。
精神疾患を患うと、何事も億劫になるので何かやるのは気合が必要だ。
いや、病は気からというが気合で何とかなるものではない。この場合。

この辺のところは精神的に病んだことがあればお分かりのところであろう。

ただ、タイミングを見計らっていくのは重要で、今日はこれを書き終わったら
いろいろと着手するつもりだ。とはいえ、気が重い。

関西弁にぼちぼちいこかなどという便利な言葉がある。
意味は「ぼちぼち」とは、性急にではなく徐々に、ゆっくりと、
物事が進行するさまを意味する表現である。物事に取り掛かったり、
時機が近づいたりするさまを形容する意味で用いられる。という。

これは精神疾患患者いやすべての人に都合のいい言葉ではないか?
そう全ては、ぼちぼちでいいのである。

さて、読みたい本が何冊かある。買おうかどうか迷っているが記す。
山崎豊子の沈まぬ太陽(5巻くらいある)、村上春樹のデヴィッド
・ストーン・マーティンの素晴らしい世界 、風に立つ(柚月 裕子著)、
橙書店にて (田尻久子著)などだ。



電子書籍で読書体験

2024-02-22 13:44:26 | 日記
電子書籍で、読書することが多くなった。

昨日読了したのが、エミリの小さな包丁という森沢明夫さんの小説。
読んでいて気分が良くなった作品で、極上の読書体験となった。
(今見たら、ツイッターのほうに森沢明夫さんご本人から読了記事に
いいねいただいてるようで、読書の励みになります。)

森沢作品は何冊も積読?してるのでまた読んでいきたいです。

今使っているのが、kindleの電子書籍リーダーでページの送りと戻りが
ボタンで操作でき重宝しているモデルだ、kindleはこれで三台目だが
いままで使ってきたなかでもすこぶる使いやすく気に入っている。
ボタンがついてないモデルは戻りにくかったり、めくりすぎたりするし
正直、使いにくいものがあった。

今年も今後、たくさん読書するぞと意気込んでいる。
次に読んでいるのが四畳半神話大系という小説で何篇かシリーズになって
いるようで、これを皮切りに読んでいきたい。

紙の本と併読する形になるかもしれないが、カフェなどにどんどん出かけて
読書したいと思う。

新刊のほうで今気になっているものは村上春樹のデヴィッド・ストーン・マーティンの
素晴らしい世界というもの。グラフィックデザインを志していたので個人的にも
興味がある。


人生の鍵

2024-02-21 14:15:56 | 日記
スティーヴィー・ワンダーのアルバム、キー・オブ・ライフを久しぶりに、
サブスクで聴いている。

2枚組の大作で、インナービジョンズ、ファースト・フィナーレに続く
三部作のラストを飾る。

これが素晴らしい。

最高傑作と呼ばれるだけあって、愛すべき名盤だ。
スティーヴィーのアルバムは沢山出ていてどれも良いのだが、最初に聴く
一枚としても奨められる内容だ。

ここには張らないがyoutubeにもあると思うので、ぜひ聴いてみては?

あと聴いているものでいえば、
スマッシング・パンプキンズのAtumという3枚組が去年出たもので、
なかなか、良い出来である。




ヘビーメタルの逆襲

2024-02-20 13:38:18 | 日記
今頃になって、アイアンメイデン来日のことを知って、まだチケットが取れるようなので
大枚はたいて取ってしまった。遅ればせながら・・・。

それにしても、チケットって高くなってしまってますね。
いわゆる大物、外タレだと仕方ないのかもしれないが。

アイアンメイデンのライヴは87年くらいに、京都会館で観にいったことがある程度。
 
勿論、アリーナの席ではないが、遠くからでも祭りに参加したいという思いがあった。
去年は、クラシックのコンサート2つと、ストリートスライダーズのライブに行った。

チケットを取ったら行くしかないから、遠出する為の口実ができてワクワクするのだ。
巷では、メタリカが来日できないとかいっている。

ヘビーメタルは好きなジャンルだが、
個人的に音楽鑑賞はメタル以外にもジャンルは多岐にわたる。

もともとは高校時代、周囲でメタルが流行っており、髪を伸ばしてる生徒も何人かいた。
そういう環境だったので、ヘビーメタルを聴くことはごく自然なことだった。

だいたい髪を伸ばしてるからといって素行は悪くないし大抵、普通の感覚のものが多い。
ロックファンにはヘビーメタルを毛嫌いする層もあるが自分はそういった抵抗はなにもない。
ただ嫌いなのはベビーメタルとかだ。あれはいただけない。
アイドルなら別のところでやってほしいと思うのだ。

そもそも、ジャンルで音楽なんて聴いていないので、どんなものでも聴くのだが。
アイドル歌謡だって元々嫌いではないし。ただJ-POPは苦手かもしれない。
かといって、洋楽ばかりきくわけでもない。

取っ散らかった感想文になってしまった。では。



もう探しに行かない

2024-02-19 11:13:13 | 日記
食料の買い出しに行ってきた。

インスタントラーメンのチャルメラが安売りしてたので買う。
まだ昼前だが、ねぎと卵を入れてたべたところだ。

ふとよぎるのが20代の過去。想いでというにはしぶすぎる。
あの頃は、就職しなくてはならないと焦っていた、時代もまだ
非正規では肩身が狭かった(今でもそうだろうが)し、親も
いろいろと言ってきて自分もいつかは社員として正規雇用で働いて、
という思いがあった、しかしいつもいつでも切られる派遣バイトばかり。

当時は、焦りまくった。

恋愛も。まともな恋愛がしたくて焦ったが、いろいろとあり叶わずだった。
友人に彼女ができるのを尻目に自分は・・・。

結婚をして家庭を持ちたいとういう人間として当たり前の希求も
儚いものとなった。

いつも、漠然と有名になりたいとも思っていた。

すべてが若さゆえの幻想だったのだろうか?

・・・そして今では、居直っている。

統合失調症を発症し、人生の峠を越えたという経験をして
人生は思い通りにはいかないし、たとえ上手くいったとしても悩みは尽きない。
そういうことを悟ったから今ではもう与えられた人生で
日常のことを楽しむという方向にシフトしたので焦りはない。

今にして考えると若い頃の自分は何事も力が入り過ぎていたように思う。

こういうのを自分語りというのだろうか?

じぶんはもう探しに行かないだろう。