高校野球 決勝高校決まる・・・

高校野球の準決勝が行われた。

第1試合では、履正社打線が１３安打で７得点を挙げ、明石商を圧勝。序盤から試合のペースを作り、優勝候補の明石商業を下した。

第２試合は、星稜とミラクル逆転で勝ち上がった、中京学院大中京の一戦。

星稜は好投手奥川を先発。序盤から得点を挙げ、奥川は７回被安打２本、１０奪三振と

８７球で余力を残したままマウンドを２番手投手に・・・。

　逆転で勝ち上がってきた、中京学院大中京のミラクルは、好投手奥川には、手も足も出ずに・・・・。

　決勝は２２日　強打力履正社と絶対的エース奥川の星稜の一戦に。

この2校は、今年の選抜1回戦で当たっていて、その時は、星稜が３－０で勝利している。奥川が履正社打線を3安打17奪三振を奪う力投の完封勝利をしている。

　リベンジに燃える履正社は、今大会全5試合すべて二桁安打し、得点平均も８．２点、チーム打率も3割6分を超えており打力は好調。

一方の星稜も打力は好調で打率3割5分、平均得点も7点以上と互角。

　見どころは履正社打線が奥川を攻略できるか？奥川から少ないチャンスを得点にできるか？投手力で劣る履正社が、好調星稜打線を最初失点で抑えられるか？

　とにかく今年の甲子園、最高の1試合になることは、間違いなさそうだ。

奥川の将来のための温存だけは高校野球ファンからすると避けてもらいたい。