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楽しくいきましょう、神戸 大阪

子どもの“読解力”低下が顕著?

コロナ禍で対面型の交流が減少したことが1つ。どう見られているかを気にしないようになり、社会性が低下したという。もう1つが、テクニック論重視の教育で、受験勉強などで効率よく成績を上げるタイパ重視の価値観が強まったことをあげる。 

顔色から相手の気持ちを推し量る、体調をみる、場の空気を読むことも含めて、“その人・その文章をわかろう”という共感能力が根にあると思う。今の子どもの重大な欠落を見るとしたらおそらくそこ。コロナ禍以後、授業を受けている姿勢は、テレビを見ているような態度になりつつある 

短い言葉で数回で通じるような、仲間内だけでやり取りしているコミュニケーションに閉じていると、一般的な読解力はなかなか伸びないだろう 

本当にその通りだと思います。

大人でも、狭いコミュニティーの中でずっと居るとそうなるでしょう。

子供の内から、日本の今の一方的な教育をやっていると、

東大生の3割が、アスペルガーになるのも当たり前でしょう。

いろんな人間の欲望と対峙して、どういう風に自分と関係性を作っていくか

大人になるまでに議論し、いろいろ体験していくべきです。

それには、まず、他人の話しを聞いて、

それを理解しようとする素直さが必要です。

現実には、人の話しを聞く事が出来ない人が、多過ぎるような気がします。

そうならない為には、いろんな分野の情報を知識として入れる貪欲さがいり、

これまでの自分の価値観を壊す勇気が必要です。

それは誰でも怖い事です、どうしても自己保身に走りたい。

特に大人になれば、無意味なプライドが付いてしまっているから、

余計に出来なくて、意固地になる。

日本の社長とかいう方々が、それが特に多いです。

その為には、子供の内に何度も自己否定をして、

再生し直す事をやらなくてはいけないんですが、

どうしても楽をしてしまうし、親もさせてしまうと、

どうしようもない大人ができあがる。

そんな人間をいっぱい見てきました。

日本全体もそんな教育が続いたせいで、失われた30年が有るのでしょう。

外人や外国に対する対応の甘さも、

コミュニケーション能力の低さが露骨に出てしまい、

面倒な事から逃げる事なかれ主義が発動し、

「検討中」なんて言葉で問題の先送りをし、誤魔化すのが常態化している。

子供の読解力の低下なんて、今に始まった事ではないと思います。

もうずいぶん前から、大人がそうなんですから、何をか言わんやです。

まず、親が子供と、とことん議論をしましょう。

他人の反対意見も、耳が痛くてもしっかり聞きましょう。

出来れば、スポーツをして挫折を味わいましょう。

だからこそ、若いうちに何度も痛い目に会いましょう。

チャレンジをするから楽しいのです。

その数だけ成長し、いい大人になります。




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