ご無沙汰しております
体調大丈夫ですか?
いかがお過ごしでしょうか?
今更ですが、、、
ふと 思いましたので、しつけの一環にもなりますし お家ブラッシングのヒントになれば と
むかーしトリミング学校で教えていたので、分かりやすく とは心がけていますが・・・
シャンプーは、必ずブラッシングしてから!!
毛玉を固くして、とけにくくなります
毛玉になりやすいところをピックアップしましたが、どの場所でもやり方は同じです
スリッカーとコーム、できればブラッシングスプレーがあれば
足を投げ出し、仰向けで抱っこ
慣れていない子は、手でお腹なでなで~ だけにして
仰向けは『気持ちいい~
』がわかるようになったら次のステップへ
スリッカーの持ち方と、毛の押さえ方
片手で、前肢(肘辺り)と指で毛をかき分け押さえます
(カメラを持っているので放していますが)反対の手はスリッカーを持ちますペン、スプーンを持つように軽く
とく毛の境目は皮膚が見えるように、優しくブラッシング!
ガリガリと皮膚に当たらないように!!
この時に、痛い思いをすると『ブラシを見ると逃げる子』になっちゃいます
スリッカーは柄の方へ動かしてとかし、進む方向はそれとは逆(鍬で土を耕す感じ・・・ワカッテホシイ
)
胸
脇へ 毛の流れに沿ってスリッカーを進めます
ご自分の髪の毛をブラシするときは、基本 頭頂から下へ動かしますよね?
逆にブラシすると、ぞわぞわ するのは私だけ?!
コームはチェックするだけ
よし
とけた
と、なったらコームでチェック
コームで毛玉をとかしている と、たまに耳にしますが
痛いです
チェックだけなので、粗目と細目あるなら 細目で
引っ掛かりがあったなら、スリッカーで再びブラッシング
後肢のかかとの前側(ホックジョイント、飛節とも言います)
膝の下の関節、この辺りも毛玉になりやすいです
スリッカーとコームとブラッシングスプレー
スリッカーは消耗品です。ラバーは『ソフト』の物を
コームは錆びない物を 選びましょ
KaiZでも使っているし、販売しているスリッカー ピンク・ブルー系があります。
ピンが抜けたり、錆びたり、ぐらぐらしたら換え時です。
ただし、ご家庭ではそんなに頻繁に消耗はしないかと・・・
コームは錆びているものを使うと、櫛通りが悪く嫌がる原因かも。
KaiZが日ごろ使っているのは、ん十年使っていますが 錆びていません(永久ものかも…)
お取り寄せになりますが、販売もできます
ブラッシングスプレーもお取り扱いがあります。
ブラッシング前、お風呂後 乾かす前に、乾燥時期お散歩前に、
オイルが入っていないものの方が良いと思います
StayHome中、技術を習得してみてはいかがでしょう?
落ち着いたら、ワークショップ、プチレッスン みたいなのを
ご希望の方に開催してもいいのかな
ワンコそれぞれ癖も、性格も違うので 扱い方が違いますからね