雑木囃子

薪割りが気に入ってるからつい

薪割り機ね。
自作のやつも優れてるけど市販品から紹介します。

これは丸太を割るやつです。
こうやります。

これ発明した人すごいよなあ。
頭いい人ってこういうものを作る人だよな。
勉強できてもこういうの発明する人にはかなわんな。
あ、勉強できないけど俺。
これね。
赤い重りを上げ下げして割り込んでいく。

番組で使ってもらったやつでお得だった。

これはキンドリングクラッカーといって、重いけど刃物が下にあり、刃に当てた薪をからハンマーで叩く。

が、このサイズは小さい薪に向いてない。

ということで、私の作品が役に立つ。
タイヤで刃の部分をカバー。


キンドリングクラッカーの苦手な短い薪や細い薪をすっかりカバーし、木槌で叩くので比較的安心です。

タイヤ一つ外すと。

ん。
我ながらなかなかだ。
自分だけ使うならもっと違う仕様にするし、そんなのはユーチューブで薪割り初心者たちがいくらでも自分用のものを出してる。が、子どもでも不慣れな方でも安心なものはそう簡単ではない。

気分がいいのは、全て廃材で作ってるところ。
廃材や取り残された何かを役立てるのが好きみたい。

第二弾も考えてる。
リーダーも安心だ。
子どもたちと私は薪が大好きなんだよ。
一方で、しっかり斧やナタを使えるようにもしてある。なぜなら、薪割りは目的ではなく、学びの手段だからだ。
道具の使い方を学ぶには、薪割りはとても良いテーマだからだ。大きく不安な道具も正しく使えれば味方になると経験してほしい。

薪割れればいいならなんだっていいし、初心者やれた気になってるユーチューブでいい。自分用ならどうだっていい。こんな面倒な仕様にする必要はない。

人が使うと考えるのがいかに大変か。
知恵というのは人のために使うものだから大変なんだ。
知識なんて知恵の助けにしかならない。が、知識がなければなんにもできない。
知識を知恵にしたいなら、キャンプは実にすばらしい場。
それは経験になり、確実に自分を支えてくれる。

ヒゲッチキャンプ場の学生は昔からけっこうな国立大率だ。学歴は芽が出るかわからないドングリが比べ合いヒエラルキーに安堵するだけのもので、芽が出るドングリは学歴がたいして役に立たないことを知っている。
彼らは、頭に詰まっている知識を知恵に変えるために必要なことをここで学んでいる。

土と水と太陽が芽を出させてくれるなら、それらがここにあるわけだ。
泥噛んで水に濡れ陽に晒される経験は、芽吹いて育ち必ず実りをもたらし次のドングリを振り撒く。

良さげなこと書いたからたまにはこのまま閉じるか。

えなに?俺?
ドングリたちにサプリメントを与えてるだけですけどね。
効くサプリを渡しても好きなサプリじゃないとそっちのけにされるのはちょっとツライけどね。
若者たちが苦労しても私ゃ幸せだからまあそっちのけにしてくれてもかまわんけどな。

あー。
良さげに終わってない。
なんかごめんかな。

みんなもいつかヤギと昼寝できる豊かな人生送ってほしい一心。

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