日中本の架け橋の会

「日中本の架け橋」という会は、蔵書の処分に困る日本人の方と日本語の図書を必要とする中国の日本語学習たちを繋ごうとする会。

寄贈先:華僑大学から学生の感想文をもらいました!

2013-06-13 23:24:08 | 日記
 私は読んでいたのは横井清が書いた『東山文化』です。今学期、私は日本古典文化という授業を受けました。いろいろな日本古典文化についての知識が頭に飛び込みました。しかし、日本古典文化の勉強はただ一学期でどうもたりないような気がする。そして、この間、『天地人』というドラマを見ている。それは日本のその乱世のの物語です。だから、私はもっともっとその変わる時代の文化を知りたい。ところが、今、勉強している華僑大学は専門の言語大学ではなくて総合大学です。図書館には原版の日本の本はめったにない。今回、「日中本の架けた橋の会」は贈ってくださいました本が本当にありがたいです。この本は確かに助けになります。横井清の本を読んではじめて「東山文化」のあることが分かりました。そして、室町時代、その時代なりの民衆の生活も少し分かるようになる。日中本の架けた橋の会」のおかげで、私はこのような本がよめます。もう一度「ありがとうございます」と言いたいです。
(華僑大学日本語学科三年生 林翠梅)

 これほど多くの本を送ってくださって本当にありがとうございました。おかげさまで私たち日本語科の学生は原版の書籍に接する機会も多くなりました。これらの本を手に入れたとたんに、クラスメートはみんな楽しくて興味津津に本を読み始めました。私もいくつかの本を読んでいい勉強になりました。翻訳者を通らず、自分で作者の言いたいことを考え、作品の中の考えや気持ちを感じ取るから、訳本より原版の本を読むのはずっと役に立つと思います。原版の書籍読み取れるようになるために非常に楽しい。これからも更に多くの原版の書籍を読みます。
(華僑大学日本語学科三年生 史裕娟)

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