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Realizing a desired family size: when should couples start? (nih.gov)
子どもが何人欲しいのかは人それぞれで、妊活を始めるタイミングは早ければ早いほど良いのでしょうが、ではいつ頃から開始できたら良いのでしょうか。
このヨーロッパで行われた研究の報告では欲しい子どもの人数別に妊活をいつまでに始めるべきなのかが書かれております。
体外受精ありで90%の確率で子どもが欲しい場合
1人希望だと35歳まで、2人希望だと31歳まで、3人希望だと28歳までに妊活を始めるべき
自然妊娠で90%の確率で子どもが欲しい場合
1人希望だと32歳まで、2人希望だと27歳まで、3人希望だと23歳までに妊活を始めるべき
という結論になっております。
なかなかシビアですね。
現在の日本の平均初産年齢が30歳くらいですから子どもが2人以上欲しいと思っていても希望通りにいかないケースは少なくないでしょう。
年齢を上げて見てみると子どもが1人希望の場合
42歳までに妊活を開始すると体外受精ありで50%の確率で子どもを授かれる
41歳までに妊活を開始すると自然妊娠で50%の確率で子どもを授かれる
ということになっております。
50%という数字をどう見るかは人それぞれですが子どもを1人も授かれない人が半分もいるとなるとシビアだと個人的には感じます。
妊活を始める人は「子どもができたらいいかも」くらいじゃなくて「絶対に子どもが欲しい」というタイプのほうが多数派でしょうから。
過ぎてしまった時間を巻き戻すことはできませんが、今日が人生で一番若い日です。
子どもを授かる方法の1つとして精子提供という手段もあり、もちろん結論を出すのは慎重にすべきですが、後悔しないためにも今から可能性を検討するだけでもやってみてはいかがでしょうか。
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