私は2020年に
小型二輪(AT)の免許を
取得したんですが
教習のことを思い出して
「ああ、これは重要だ!」と
感じたことが出てきたので
今日はその話をします (^_-)-☆
どんぐりです、こんにちは♪
私が思い出したのは
『第1段階』のみきわめ
第1段階は基本的な操作を学び
第2段階は法規走行を学びます。
第1段階のみきわめで
「合格」をもらえたとき
実は私、大きな
『分岐点』にいました。
実力不足だ...
まだまだ怖い...
不安でいっぱい...
おびえている自分と
合格だから大丈夫!
これから上手くなる!
私なら出来るよ!
不安を押し殺して
奮い立たせようとする自分
2人の自分が葛藤する中
どちらの自分を選ぶのか
(今にして思えば)
とても重大な選択でした。
私が選んだのは「前者」
みきわめの日は土曜日で
夫もついて来てくれていたので
教官と夫を前にして
第1段階は合格したけど
不安で仕方ない 。゚(゚´Д`゚)゚。
まだ「実力不足」だもん
いまだに乗るのが怖い
まともに乗れる気がしない
このまま進むのは怖い~!!
大号泣しました ( *´艸`)
教官は私より少し年上の
優しいおじちゃん先生でしたが
年下とはいえ40すぎの
おばちゃんにワーワー泣かれて
大変だったでしょうね… (;'∀')
しかも、不合格ならまだしも
「合格」しているのにね… ( *´艸`)
私がギャン泣きしたのを受けて
夫は1週間の休みを申請し
帰りにバイクショップに行って
すぐに納車できる原付を購入。
そのまま近くの農道に行って
「怖い」「不安」という
気持ちが薄れてくるまで
狭くて細くて
うねうねの農道を走る
鬼教官の
猛特訓になりました (;´Д`)
夫の決断力・行動力は
本当にありがたいのですが
鬼の猛特訓はきつかった~ (-_-;)
教習所の方がマシだったかも...
でも、猛特訓のおかげで
「不安でたまらない」
「怖くて仕方ない」
バイクを前にするだけで
震えあがるような気持ちは
少しずつ薄れてきて
乗れるかも?
出来るかも?
ちょっとだけ
『自信』が芽生えてきました◎
1週間後に
教習を再開してからは
クランクが苦手とか
小さな課題はあったけど
補習がつくこともなく
無事に卒業できました~♪
さらに
第1段階の終了時点で
怖い~~。゚(゚´Д`゚)゚。
素直に打ち明けたことで
第2段階の教習中は
ここが怖い!!
ここが苦手!!
素直に言うことが出来て
気分的にも楽でした (*´ω`*)
「不安」「怖い」と
素直に打ち明けるか?
「合格したもん!」と
自分を奮い立たせて
「不安」を押し殺すか?
大きな「分岐点」で
『素直』を選択☆
この選択は
本当にすご~く大事です☆
不安を押し殺して
教習を進めていたら
私は懸命に
「出来る自分」
「乗りこなせる自分」
『偽の自分』を
演じ続けていたでしょう。
教官や家族に
「実力不足」と
バレないように
そして何より
自分が再び
弱気にならないように
出来る私
大丈夫な私
不安なんて
感じていない私
怖がっていない私
本当の自分とは
「かけ離れた自分」を
演じ続ける羽目に... (´;ω;`)
さらに皮肉なことに
教習が進めば進むほど
どんどん
「本当の自分」が
遠ざかる羽目に... Σ(゚д゚lll)
どこかの段階で
「やっぱり無理!」
素直になって叫べたら良いけど
きっと教習が進むほどに
ますます言えなくなるでしょう...
第1段階に合格したのに
第2段階も進んでいるのに
第2段階も合格したのに
卒業検定を受けるのに
卒検に合格したのに
もう卒業するのに
教習所は卒業したのに
免許を取得したのに
本当は怖い
実力不足を感じている
不安で仕方ない
言いたくても
どんどん言えなくなって
出来る自分
乗りこなせる自分
みんなに見せつけないと!
出来ると思わせないと!
そして、何よりも
自分自身に
出来る、大丈夫!って
信じ込ませないと!
自分と周囲に
『虚勢』を
張り続けた結果
常に「無茶」を
強いられて... ( ノД`)
そのまま乗り続けていたら
転倒してケガをしたり
事故を起こしたり
場合によっては
命を落とすなんてことも... (゚д゚)!
恥ずかしいとか
情けないとか
カッコ悪いとかあるけど
「未熟者」なことを
素直に受け入れて◎
「不安」や「怖さ」を
素直に表現する◎
どう思われるかを気にせず
誰かのためじゃなく
自分自身のために
『素直』になってあげる♡
「自分」として
ありのまま生きていくために
とても大切なこと (*´ω`*)♡
人生において
とても大切なことを
教習で学べた気がします (^_-)-☆
みなさまも
自分の「未熟さ」を感じて
カッコ悪い・情けない・恥ずかしい
そんな気持ちになることがあっても
誰かのことは放っておいて
自分自身のために
素直になってあげましょう♡
ツインレイにおいても
似たような『分岐点』があって
分岐点で
どちらを選択するかは
とても重要なんですよ~♪
そんな話を
続けて書きたかったんですが
さすがに長すぎるので… (;'∀')
「ツインレイの分岐点」は
次回にまわしますね (^_-)-☆
ではでは