チケット持って、おさんぽ行こう

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気ままな体験・鑑賞記録ブログ

ウォー・ホース ~戦火の馬~

2015-01-04 21:56:45 | ミュージカル・舞台 来日公演
2014年8月3日マチネ公演鑑賞。
ずーっと願っていた来日公演。
年明けに公演決定の告知があり大変楽しみにしてたのですが、
なにせチケットが高すぎる…。一時本当に諦めました。
が!幸運なことに格安でゲットすることができ!念願かなって行って参りました!!
良かったです。その一言につきます。



・とにかく舞台の演出がシンプル。
 人と馬を浮き彫りにする雰囲気が良く出ていたかもです。
・背景がまるでページを一部破ったような?裂け目から見える、
 スケッチ風の風景。これがまたシンプルな舞台にピッタリで良い味出してました。
 時に穏やかに、時に残酷に…。
・馬たち…!やはり生で観ると迫力ありました!
 仔馬のジョーイが成人になる瞬間は結構インパクトあった
・トップソーンとジョーイのリアルな動き。もはや芸術じゃないかと。
 この作品を舞台化しようと努力されたカンパニーの皆さんに、改めて感心しました。
・映画版よりもより第一次世界大戦の惨さが表現されており、作品全体に重さを感じました。
・戦場に出向いた誰もが不幸になる様子が観てて辛かったです…
・随所随所で歌が入り。おそらく当時のイギリスで歌われた曲でしょうか?
・映画と違い、アルバートのお父さんの魅力がやや欠けてしまったのが残念。
 ”仕方なく”ジョーイを売ったのではなかったのですね…。
・映画では地主として登場した はアルバート父と兄弟の設定
・一幕ラストのシーンがブツ切りでびっくり…。い、インパクトはかなりあったけど。
・カーテンコールでは珍しく撮影がOK。
 しかしそれを知らなかったがために、スマホをすぐに出せず&画質悪く…アップは控えますorz

案外舞台観てから映画版もありです。というかその方がいいかもしれないと思いました。
映画版はうまいこと映像化したなぁと改めて感心しました
(同時にお涙頂戴感増してたんだとも気付けましたが。どうしても戦争のシーンは舞台より柔らかくしている)

改めて、改めて日本で上演してくださりありがとうございました!!!



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