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JERSEY BOYS(2014)
メディア: 映画
上映時間: 134分
製作国: アメリカ
公開情報: 劇場公開(ワーナー)
初公開年月: 2014/09/27
ジャンル: ドラマ/ミュージカル/伝記
映倫: G
夢、栄光と挫折――
それでも僕らは歌い続ける。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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2014年10月12日鑑賞。
ううーんなかなか感想の更新が今現在に追いつかず…相変わらず半年遅れですみません!
時間がかなり経っている為あっさり残します。
ミュージカル作品を”映画”という型にうまーくリメイクしてくれたんだな、と思える作品でした。
割と直線的に、淡々とストーリーが進んだ印象です。
パフォーマンスシーンがステージや録音スタジオだったりするので、『ウォークザライン~』と被りました。
全部含めて’だからこそ’舞台だとどうなってるのか、どんな風に筋に抑揚をつけてるのか 気になります。
(そう言った意味ではただ単に舞台を再現しなかったからこそ、の相乗効果がありそう(笑))
ラストの老けメイクは完全に作り物っぽくて笑えました(あの中途半端さ加減が舞台っぽさ?)が、
振り返ると同時にブレイク時の4人に変わる演出はいい!かなり魅力的でした。
ザ・フォー・シーズンズの曲については唯一”君の瞳に恋してる”だけ知ってました。
(まさかあんな切ない中で生まれた曲とは…)
ドゥーワップと呼ばれるジャンルですが、
50年代後半~60年代にかけてなので、ブラックミュージックからのロック全盛期と被ってたのは意外。
てっきりもうちょい昔だと思ってました。
フォー・シーズンズのメンバーは移民系人種なので、またロックとは違う路線なのも納得。
色々な人種がいるアメリカならではだなーとなんとなく納得でした。
やっぱりこの時代のアメリカンミュージックの流れは面白い!
エンドロールはカーテンコールの様なパフォーマンス。
あー本場舞台だとおじい様おばあ様方がハイになってスタオベ大盛り上がりの展開ですねわかりますよー(笑)
ちょっと本編とのギャップが大きく浮いてしまった感がありましたが、まあ楽しくていいんじゃないかな。
街灯の下アカペラで歌うカルテットの絵図はとても良かったです。
せっかくだからクリストファー・ウォーケンも歌えばいいのにー。
それでもダンスする姿は『ヘアスプレー』のノリを思い出して、思わず笑ってしまいました(笑)
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驚いたのがカーテンコール後流れる本家の歌声が、本編とものすごく似てたこと!
キャスティング頑張った証拠ですよ…。
当時を知ってる方にはたまらないミュージカルの意味が、最後の最後分かりました。
初演時話題になったらしいのも納得です。まるで本人たちのライブを聞いてる気分になるんでしょうねぇ。
今年(2015年)舞台版の来日公演がありますし、また注目することになりそうです。
もうちょっとチケットのお値段が安ければ絶対行くのですが…(汗
『戦火の馬』の時みたく、ラッキーなタイミングに巡りあえますように…!!
メディア: 映画
上映時間: 134分
製作国: アメリカ
公開情報: 劇場公開(ワーナー)
初公開年月: 2014/09/27
ジャンル: ドラマ/ミュージカル/伝記
映倫: G
夢、栄光と挫折――
それでも僕らは歌い続ける。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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2014年10月12日鑑賞。
ううーんなかなか感想の更新が今現在に追いつかず…相変わらず半年遅れですみません!
時間がかなり経っている為あっさり残します。
ミュージカル作品を”映画”という型にうまーくリメイクしてくれたんだな、と思える作品でした。
割と直線的に、淡々とストーリーが進んだ印象です。
パフォーマンスシーンがステージや録音スタジオだったりするので、『ウォークザライン~』と被りました。
全部含めて’だからこそ’舞台だとどうなってるのか、どんな風に筋に抑揚をつけてるのか 気になります。
(そう言った意味ではただ単に舞台を再現しなかったからこそ、の相乗効果がありそう(笑))
ラストの老けメイクは完全に作り物っぽくて笑えました(あの中途半端さ加減が舞台っぽさ?)が、
振り返ると同時にブレイク時の4人に変わる演出はいい!かなり魅力的でした。
ザ・フォー・シーズンズの曲については唯一”君の瞳に恋してる”だけ知ってました。
(まさかあんな切ない中で生まれた曲とは…)
ドゥーワップと呼ばれるジャンルですが、
50年代後半~60年代にかけてなので、ブラックミュージックからのロック全盛期と被ってたのは意外。
てっきりもうちょい昔だと思ってました。
フォー・シーズンズのメンバーは移民系人種なので、またロックとは違う路線なのも納得。
色々な人種がいるアメリカならではだなーとなんとなく納得でした。
やっぱりこの時代のアメリカンミュージックの流れは面白い!
エンドロールはカーテンコールの様なパフォーマンス。
あー本場舞台だとおじい様おばあ様方がハイになってスタオベ大盛り上がりの展開ですねわかりますよー(笑)
ちょっと本編とのギャップが大きく浮いてしまった感がありましたが、まあ楽しくていいんじゃないかな。
街灯の下アカペラで歌うカルテットの絵図はとても良かったです。
せっかくだからクリストファー・ウォーケンも歌えばいいのにー。
それでもダンスする姿は『ヘアスプレー』のノリを思い出して、思わず笑ってしまいました(笑)
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驚いたのがカーテンコール後流れる本家の歌声が、本編とものすごく似てたこと!
キャスティング頑張った証拠ですよ…。
当時を知ってる方にはたまらないミュージカルの意味が、最後の最後分かりました。
初演時話題になったらしいのも納得です。まるで本人たちのライブを聞いてる気分になるんでしょうねぇ。
今年(2015年)舞台版の来日公演がありますし、また注目することになりそうです。
もうちょっとチケットのお値段が安ければ絶対行くのですが…(汗
『戦火の馬』の時みたく、ラッキーなタイミングに巡りあえますように…!!
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