そして父になる

メディア： 映画
上映時間： 120分
製作国： 日本
公開情報： 劇場公開(ギャガ)
初公開年月： 2013/09/28
ジャンル： ドラマ
映倫： G

６年間育てた息子は、他人の子でした

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2013年10月20日鑑賞。
かなーり時が経ってしまった＆溜まってしまったので（汗）、
暫く映画の感想はメモ書き程度に残します。



・とにかく台詞なくとも語ってくる演出が本当に素晴らしい。
　ストロー噛む癖とか、日常の癖から伺える親子間等々。
・価値観の違う家族の特徴もよくでてる
・印象的だったシーン
　　電気もつけずに長電話する母親
　　”可愛いく見えてきた”のセリフ
　　父のカメラで撮っていた事実
　　慶多にとっては福山演じる野々宮父家族の暮らしが嫌だったわけじゃない
・事件をきっかけにみんなが成長してる
・ラストは今後納得がいく形が見えそうな雰囲気で良かったかと。
・明確な答えがないだけに難しいテーマ。だからこそ一緒に考えるような映画。
・もちろん将来家庭を持ってから観ると全然印象変わると思う。

・邦画はやっぱりミニシアター系が強い気がする、得意分野。
・ハリウッドでリメイクしても同じような静を意識した作品には絶対ならないだろうなぁ。
・出演者の力量が素晴らしかった。スピルバーグがリリー・フランキーを絶賛したのも分かる気がする。

是枝監督のこれまでの作品なかなか観れてないので是非とも拝見したいです。