チケット持って、おさんぽ行こう

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気ままな体験・鑑賞記録ブログ

ナイト ミュージアム

2007-03-19 22:32:57 | 映画:ナ行
NIGHT AT THE MUSEUM (2006)

メディア : 映画
上映時間 : 108分
製作国 : アメリカ
公開情報 : 劇場公開 (FOX)
初公開年月 : 2007/03/17
ジャンル : コメディ/ファンタジー/アドベンチャー

みんな みんな、動き出す!

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【クレジット】
監督: ショーン・レヴィ (「ピンクパンサー」「ジャスト・マリッジ」)
製作: ショーン・レヴィ / クリス・コロンバス / マイケル・バーナサン
製作総指揮: マーク・A・ラドクリフ
原作: ミラン・トレンク
原案・脚本: ロバート・ベン・ガラント / トーマス・レノン
撮影: ギレルモ・ナヴァロ
プロダクションデザイン: クロード・パレ
衣装デザイン: レネー・エイプリル
編集: ドン・ジマーマン
音楽: アラン・シルヴェストリ
 
出演:
ベン・スティラー / ラリー・デリー
カーラ・グギーノ / レベッカ
ディック・ヴァン・ダイク / セシル
ミッキー・ルーニー / ガス
ビル・コッブス / レジナルド
ジェイク・チェリー / ニック・デリー
ロビン・ウィリアムズ / テディ・ルーズベルト大統領
ミズオ・ペック / サカジャウィア
ラミ・マレック / アクメンラ
リッキー・ジャーヴェイス / マクフィー博士
アン・メアラ / デビー
キム・レイヴァー / エリカ・デリー
スティーヴ・クーガン
ポール・ラッド
オーウェン・ウィルソン (クレジットなし)


【STORY】
 ニューヨークに住む冴えないバツイチ男、ラリー・デリー。現在は失業中で、最愛の息子ニッキーにも愛想を尽かされてしまう始末。
そこで新しい職探しを始めたラリーは、自然史博物館の夜警の仕事にありつく。
さっそく先輩の老警備員から仕事を引き継ぎ、夜の博物館で勤務初日を迎える。
ところが見回りを始めたラリーは、誰もいないはずの展示室から不思議な物音を聞く。
音のするほうへ行ってみると、なんとティラノザウルスの全身骨格が吸水機から水を飲んでいた。
しかも驚きはそれだけではなかった。モアイ像や原始人、動物たちなど、博物館の展示物が次々と生き返り、
勝手気ままに動き出していたのだった。

(allcinema ONLINEより)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


これ、予告を見たときからかなーり楽しみだったんです。
思い切って初日に行きましたら、期待以上の内容でした!!
夜の博物館を舞台にし、かつ展示物が動き出すというところはもちろんですが、
歴史を問わず世界中からの展示品がちゃんぽん状態になるところが面白い!
ティラノはまるで犬だったり、ローマ帝国とカウボーイのミニチュアたちはドンパチ戦ってるし、
モアイ像は何故かガムガム好きだし‥(笑
最後はディスコ会場状態に。公共の場がこうなるって、なんだか滅多にないですし見物でしたw
こんな発想を考えるなんてすごい!脚本家にあっぱれでした。
じいさま3人組も面白かったですね。石版の力で力が出るって‥(笑
ラストは連行されることなく、床掃除をさせられてるのは
さすがファミリー映画でしょうか。
ただ、ドタバタなコメディに近く、動き出す秘密は
「石版が根源だ」とあっさり説明終了‥もうちょっと掘り下げてほしかったかなぁ。
少々ファラオに語っていただきたかったですね。



出演者は‥
まずベン・スティラーが相変わらずダメ男でおかしすぎます(笑
特に猿に対してマジになってるところ‥(ビンタし合うところなんて(^_^;))
どうしてこんなに面白い人なんでしょうw


そしてディック・ヴァン・ダイクが出演なさってたのは嬉しい!
(小さい頃メリーポピンズのバートのペンギンダンスが大好きでした(笑))
白髪にはなってましたが、それ以外は昔と変わらずまんまでした!
声も素敵ですし、相変わらずテンション高かったですしね(笑
素敵なじじぃになってて、なんだか嬉しかったです


そうそう、オーウェン・ウィルソンはカメオ出演的なちょい役なのかなーと思ったら‥
かなり出番が多くてびっくり!
この人カウボーイコスチュームが良く似合いますね。
きっと友情出演のような形で参加してるんでしょうが
プログラムにも全く名前が出ていませんし、
「この人誰ー!?」ってなってる人が多そう。。



中高生の男の子が好きそうなこの作品。
この春一番の映画になりそうです!
それにしても博物館に足を運ぶ人が多くなりそうですね。
私も国立科学博物館に行ってみたくなりました(笑
今年中に叶うといいな~


4 コメント

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Unknown (ガンヘッド♪)
2007-03-31 18:37:09
TB持って遊びにきたよ~ん♪ (^▽^)/TB

やぁ~楽しい映画でしたねぇ☆
色々とツッコミ所も満載だけど、勢いとバカバカしさで
「そんなの考えるだけムダ!」って思うほど楽しかった
です♪

今回のパンフレット、なかなかよい出来です☆
映画を観て気に入った人ならけっこう読み応えあり!
見開き使ってサカジャウィアの解説が入ってたり、
モデルとなったアメリカ自然史博物館や日本の国立
科学博物館の紹介なんかもあってぢつに楽しい♪

猿とのビンタ合戦は客席にかなりウケてました。
こういうシンプルなギャグも映画には重要ですね。
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→ガンヘッド♪さん (ドン子)
2007-04-02 18:15:28
ガンヘッドさん♪こんにちは!
コメント&TBありがとうございます
本当シンプルで、馬鹿馬鹿しい映画ですよねw
猿の活躍にはやられました
パンフレットはなかなか読み応えありましたよね!
色々歴史に詳しくなった気分になりました(笑
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TBありがとうございました。 (マダムよう)
2007-04-09 14:54:28
初日に行かれたのね。
期待以上だったご様子、良かったですね。
ハリウッドが取り上げた舞台にしては地味でしたが、それが面白かったですね。
さすが、目の付けどころが違うーと唸りました。
私も、博物館へ行きたくなりました。
いろいろ想像したら楽しそうですね。
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→マダムようさん (ドン子)
2007-04-10 20:42:08
マダムようさんこんにちは!
コメントありがとうございますm(__)m
そうですよね~。博物館ってなんだか堅物というか厳粛というか‥
とにかくエンターテイメント的なハリウッドの中で
取り上げられる舞台としては異例だったのかもしれません
そこを盛り上げたベン・スティラーは適役でした
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