美の探究

美を探し求めて東京の街をさまようOLによるブログ。

PEONY&BLUSH SUEDE COLOGNE

2018-11-03 11:13:36 | 香水
連続香水の投稿です。

表題のコロンにつきまして。



JO MALONE LONDONのもの。

下記JO MALONE LONDONのサイトより👇

艶めかしく咲き乱れるピオニーの花にみずみずしい赤いりんごの実と華やかなジャスミンやローズ、撫子が添えられ、柔らかく官能的なスエードの香りと溶け合います。





シュッと吹きかけた時はピオニーと赤リンゴなどのかわいらしいイメージですが、その後スエードの大人の香りへと変化する感じがします。


今回も一つ調べてみました。
ピオニーについて。

ピオニーとは
牡丹や芍薬の仲間を総称する英語名だそう。
古代ギリシア人は芍薬を、月の光の所産と考え、神聖な起源があると考えていたよう。
またヴィクトリア朝では、芍薬は薬用に使われる以外にも悪霊を追い払ったり、災難から守ったりするためにも利用されたそうです。

そんな理由から、芍薬の花言葉は「必ず来る幸福」だそうです。素敵です。

ピオニーって
わたしがよく行くロクシタンやshiroという
ブランドでもよく見かけるワードでしたが、
牡丹や芍薬系のお花だとは知りませんでした。
勉強不足でした。


【考察】
こちらのコロンはピオニーand so on+スエードなので
スエードの香りに変化した際好き嫌いが出るのかなと思います。香水そのものが苦手な人がいる際にはつけないようにしてます。
となると本当に万人ウケの香りを日常使いとしてはチョイスしがちになってしまうのですが、それは仕方がないことですよね…。

最近は日常的にはGOUTALのPETITE CHERIE EAU DE PARFUM(ブログに書きたい香り!)や
ロクシタンのローズのオードトワレ(最近リニューアルしてしまいましたが、一個前のやつです)
やシンプルにshiroのザボンシリーズを使ってます。たまにdiorやyslも混ぜてます。






何故なら香りに敏感な女子が職場で目の前に座っているからです。
同じフロアの他の部署の方が
恐らくローラメルシエのアンバーバニラという香りのものを使っているようなのです。
その香りはバニラの濃厚な甘い香りがして、
人類モテなどと言われることもあるぐらいの香りです。
しかし彼女にとっては気持ち悪くなる臭いらしく、苦手だと言っていました。
実は私もそのハンドクリーム持っているので、使うのは家のみにしようと心に誓いました。
確かにアンバーバニラは甘すぎるのです。
柑橘系とは正反対に位置するような重い甘さ。
私は大好きとまではいかないですが、好きですね。女の子!って感じですから。



話がかなり脱線しましたが、
TPOを考えた香りというものにも最近は着目しています…。

では。

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