リーフな毎日

憧れの電気自動車🚗、どんな日々になるかな

第5回 ストレス❗️

2021-02-03 22:49:26 | 
第5回 ストレス❗️
 
航続距離が減っていく事にストレスを感じていた。
ガソリン車は0からスタートしてどれだけ走るか❓どれだけ走れるか❓だ‼️
だがEVはその逆、満充電した時に表示されている航続距離が今日走れる距離だ❗️とずっと思ってきた。疑うことなど微塵も無かった。だから減っていくことにストレスを感じていた。
 
ところが、ところがだ⁉️
 
この満充電した時に表示されている航続距離はあまり関係が無いことがわかった。
この表示されている航続距離は、
前日の運転結果から算出されたものだということがわかった。
 
つまりどう言う事かと言えば、例えば、①ある日はのんびり走った。出来るだけ平坦な道を選んで走った。少々遠回りでもそれが苦痛でも、とりあえず平坦な道に徹した。
 
②ある日は時間厳守で、とにかく道を選ぶ暇がなく、そこそこアクセルも踏んだ。全体的に忙しい日だった。
①の翌日の表示されている航続距離はカタログ数値に近い300〜❓㎞を表示していると思われる。②の翌日の表示距離はアクセルの踏み方にもよるがひどい時には220㎞❓くらいを表示している時もある。
このように表示されている航続距離は、前日どのような運転をしたか❓で大きく変わることがわかった。
 
これがそのまま
 
本来走る事が出来る距離=表示されている航続距離、では無い事が明らかになった!!
 
 
インストゥルメンタルパネルに表示されている航続距離は、あくまで目安に過ぎない。
また前日の運転結果に対する評価でもあると言うことをお解りいただきたい。
その数字を見て、よし今日はゆっくり行くぞ、とか、今日も好電費❓高電費❓運転で行こうと言う気持ちを高める糧にしてもらいたい。あるいはリーフに対するいたわりと言っても過言ではないと思う。
さてさて、じゃあどうなんだ❗️ということになる。
確実な指標となるのは、バッテリーの%表示とトリップメーターを0にすること、これに尽きる。今、一体1%で、いくら走っているかを知ることです。これさえ把握していれば、表示されている航続距離が増えようが減ろうが関係ないんです。全くのストレスフリーなんです。1%4㎞で走れば(極、極、極、極難しい‼️非現実的です。)
 
100% 400㎞になります。
 
私の場合、一般道でもクルーズコントロールを多用に使いこなしe-pedalはもちろんのこと、最近はエコモードを切った状態(エコモードに頼らない)で、1%通常3.6〜3.1㎞で運転しています。途中峠越えや緩やかな登りの道が延々と7〜10㎞程ありますが、電費計と睨めっこして出来るだけ7.3kwをキープするように心がけてます。
 
さすがに峠越えをすると一時的には1%2.8㎞まで落ち込みます。
 
よく下り坂で回生ブレーキを使うとバッテリーに再充電されると言われます。しかし圧倒的に登りの方がバッテリーをたくさん使います。
 
下り坂で再充電されるのはせいぜい1〜2%程度で登りにはその2倍、時には3倍もの電気消費があります。
 
ですから道を選ぶこともEV運転者は考えなければならないのです
 
ガソリン車と同じってわけには行きません。最初にやっぱり62kwが良かったと書きましたが、どちらでも同じことです。ただ容量が大きい分、航続距離のアドバンテージと充電回数の短縮はやはりEV車を長く乗り続ける私にとっては美味しい話ではあります。