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5月のニュース続き。

2013-05-28 18:40:43 | 時事
1位のニュースが個人的にインパクトあり、長すぎましたね。
下落の理由の1つとしてGSが中国株を売った、
というニュースがありました。
(株取引経験者としてゴールドマンサックスという名は意識します。
好き:嫌いでいえば、6:4ぐらいで好きというか
気になる存在ではあります)
とはいえ、たいして衝撃的なニュースでないのに、
崩れたということは、以前書きましたが
今までのペースが早過ぎ、かつ動きが一方的過ぎた、
ということでしょう。
初心者の株取引参入や街角景気の意味では、
さてこれから、という時に
冷水ぶっかける残念なニュースでありました。

2位以下は、正直あまり気になるニュースはありませんでした。
2位、シリア政権とヒズボラ共闘、でしょうか。
事実ならば、
イスラエルがシリアへ再攻撃しやすくなると思います。

3位 中東でのコロナウイルス新型。
致死率の高さが気になります。
感染スピードがあまりないようですが、
日本に入ってきたら、まずい致死率ですね。

4位 東海村の事故
不安定で批判的な世論の中、実験を焦ったのでしょうか、
焦ってやらかしたら、隠蔽も考えますもんね。

原発関係に限らず、国内ニュースを
あまり書けないというか
書かないというかは、ワタシ個人が
両建て的で純度100%じゃないという生き方というか、
ワタシ自身、電力の恩恵は受けてるわけです。
それにデモに参加する時間とエネルギーはないのです。
でも原子力村の隠蔽構造は大嫌いなわけで
自己の健康を脅かされるのは許せないわけです。
この宙ぶらりんの状態で、どっちつかずを歩かせてもらってるわけです。
もっと年度開始の目標(筋トレ等)を
ガンガン達成するようなストイックな人間なら、
もっと同民族の他人様にも厳しいかもしれません。
要約すると、共栄を目指しているはずである同胞に
あまり偉そうな事は言えないです。

脱線しますが、先日TVタックルとか見ても、
どっちの意見もわかるし、
両方ともゴールというか、目標としては
日本人の幸福は考えてるわけです。
右と左では、アプローチが違い、
永久に争うことで、ゴールに近づけてない印象を持ちます。

ところが、自分の中でも、
決着ついてないわけです。
大増税路線で軍事独立国家OKまでいってません。
皆がそれでいい、皆で貧しくなろうならいいですけど
(為政者と軍と国家は、これで必ずしや力を取り戻し復活します。
だがこの路線、日本の庶民まで幸福になれるでしょうか?)。

それとも、中韓米のご機嫌伺いとバラ撒き繰り返す現状で
国内自殺者続出OKまでいってないわけです
(現状、企業群や成功者にとってはこれで良いわけです。
ただ、こんなのが平和だ幸福だとワタシは思ってません。
うるさい中韓米の機嫌をとって貢ぎ、外とはケンカせず
国内で弱い立場の日本人を殺してるだけです。
諸外国の歴代弱小王朝の目先戦略をトレースしてるに過ぎず、
必ずしや戦略破綻を迎えます)

脱線しましたが、「中国の脅威」はさすがの大メディアさんたちも
無視できなくなってきたと思います。
でも、このペースじゃとても間に合わないと思います。
何の準備もなく脅威が近づきつつあります。
また米国の立ち位置が気になります。
中国に日本を吸収させず、
少しでも日本に戦わせたいなら、様々な問題で中立を保ちつつ、
日本の防衛力強化に寄与すべきでしょう。
何故なら、米国が肩入れしてくれなければ、
核戦力、自由な外交力を保有する中国に対し、
米国の鎖でがんじがらめの日本に勝ち目はありません。
不等号の記号でいえば、中国の覇権が近づいており、
むしろ、日本は中国に無血協力し
米国へ立ち向かった方がマシかもしれません。

極東のパワーバランスを、米国は完全に見誤っていると思います。
経済力の日本 対 新興中国
という構図で見ているのならば、古過ぎます。
戦勝国:米国の鎖でがんじがらめの日本が、
米国の共闘と、己のかつての精神力だけを信じ、
強大でワガママな敵に立ち向かおうとしてるに過ぎません。
共闘が幻想で下請けATM(グループ外の子会社)の扱いなら、
精神力なんてアッサリ折れます
(米国は日本という大人を子供にしました、
これで戦後政策はガッチリはまりましたが、
この状態で戦えというのは不可能です)。
親会社を中国及びロシアに乗り換え庇護を受け次第、
米国債を全処分した方がマシだからです。
この場合、地政学的に日本が米国への前線となってしまいますが、
利用するだけ利用するだけの狡猾な国ならば、
中ロの核カウンター能力の前に、日本には直接手を出せないと思います。
クチでせいぜい文句を言い、欧州と組み経済制裁を課すのが限界かつ関の山でしょう。

本当に失望するほど米国は弱くなりました。
日中に事を構えさせたいのであらば、
お願いだから、これ以上は失望させないでください
(米国は銀行と企業のツールになる手前で、
米国民は国家不信という構図、身動きとれなくなりつつあります)。

5位、アフリカ軍創設
最新のニュースです。ブロック統合により、
多国籍企業群、超大企業の時代を準備しているのでしょう。
そうなれば、国家なぞ荷物どころか糞以下の存在です。
言わば企業が大名や国王、国家が荘園貴族、寺社、法王。
庶民が2重搾取で黙ってる時代なぞ、長くは続きません。
弱い方が必ず没します。
ゆえ、国籍は税金と治安とインフラが所属する基準となるでしょうね。
(ワタシは日本国好きですよ。国家の体をまだ成しています。
他先進国は、だいぶ大企業群に侵食されています。
まだ中国やロシアの方が、”国家”としては強いでしょう)
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