前回の続きです。
次に気づいたら再開してた軍鶏を読みました。
格闘マンガは好物なのですが、
近年の格闘イベント衰退と共に、望月館長も死亡するなど
時代とあっていますね。さすがリアル系(中国エピソードは蛇足だった気も)。
主人公は陰鬱なダークヒーローです。
空手地獄変とかもそうですが、
裏社会と格闘技のコラボというのは、
やっぱ裏社会の人も格闘ファンの人も
意識する面は想像します。
(格闘技を習っていたイチオトコとして、
暴力性への憧れというのは正直な所ゼロでない、
裏社会も格闘技も、オトコからは力の象徴の1つですから)
ただあんまり昔ほど、面白いと楽しめなかったです。
主人公の妹のうっとうしさが気になってきました。
ペロもどうでもいいというか。
このマンガで、ワタシが面白いと思うところは、
生きるために闇で足掻く主人公の魅力、
主人公なのに勝率100%でない戦いそのもののスリル。
この2つが大きいです。
それは落ちてないのですが、久々なせいかあまり面白くありませんでした。
シグルイ、終了は知っていたのですがやっと読めました。
元からワタシはライバルの伊良子派だったので、
その伊良子の魅力に主人公の藤木も自覚してきて楽しめました。
もう無明逆流れだか、忘れましたが、
あの怪しい日本刀の構え方に、連載初期からやられました。
生き様も相反する2人であります。
どこかのサイト様に書いてありましたが、
足して2で割ると良いのでは?ぐらい不器用な生き方をする2人です。
最後ヒロインである三重殿の自害。ネットカフェで読んだので、
ヒロインは、伊良子のが好きだったのかなぐらいしか
イマイチわからなかったのですが、
帰宅後にネットで調べて他ブログ様を見て腑に落ちました。
ヒロインはオトコの傀儡さを憎悪していました。
(ヒロインのトラウマも理解できるのですが、
オトコ社会というものは過酷な縦社会でもあり、
傀儡の面もないと、ヒロインにまで辿りつけない部分があります。
パンくわえたまま走って曲がり角でぶつかった、だの
気づいたら仲良い幼馴染、だのだけで結ばれるなら地球は平和であります)
原作もハッピーエンドでないそうです。
確かに多くの不幸な者を扱った作品であり、
また不器用すぎる2人のどちらが勝利しても
ハッピーエンドは不似合いで納得しました。
多くの死体積み重ねて、藤木とヒロインだけが幸せになるというのも、
伊良子派のワタシには納得できないし。
書き込まれた画の迫力と、原作からか時代がかった台詞、
魅力のある作品でした。
あとウシジマくんですね。
これは単行本を途中まで集めていました。
まー精神的に幼いワタシなので、肉蝮とかハブさんやコブラとか、
特殊キャラの怖いモノ見たさで好きなんですね。
ただリアル重視でカタルシスはありません。
この辺りも、面白いと感じるのですが
リアル重視な設定
(その割りにこのマンガ、警察機能してなくヤクザ無双すぎます。
主人公も生活感や弱点なさすぎです。とはいえヤクザが証拠隠滅したり、
主人公のプライベートシーンや強者に頭下げるシーンもあります。
ワタシが考え感じるリアルと、作者の考え感じるリアルが剥離しているだけで、
間違いなくリアル系だとは言えます。)
ゆえ強者同士はあまり激突しない、
その上、キチガイキャラ0なリアル系なエピソードは、
輪をかけてカタルシスもゼロに近く、
怖いもの見たさの魅力もなく集めなくなってしまいました。
相変わらず面白いマンガではあります。
(日本の底辺社会の心理をここまで描写した作品は無かったと思います。
行政や弁護士に頼る知恵も金も時間もない、ゆえ裏社会の住人が暗躍する)
あと少し前のマンガですがフリージアを最後まで読めました。
完全に精神がイカれているのですが、
その描写が現代に合っているとは思います。
描写や戦闘シーンが一部ごちゃごちゃしており、読んでいて疲れますが。
爆音列島も最後まで楽しんで読めました。
ワタシが趣向するイメージと違い、読者様で驚く方もいるかもしれませぬ。
30代であり、誇れない経歴であるワタシは、
知的な他ブロガーの方とは、今現在、生き方や趣向が合致していても、
過去の人生経験や時代背景は違うものがあります。
学校の治安も良いとはいえませんでした。
もう10年早くか遅く生まれていれば、違ったでしょう
(すごい立派なヲタとなっていたと思います)
ワタシの学生時代は、爆音列島の世界は最後の残光であり
消える直前でありましたが、懐かしさを呼ぶ世界観ではあります。
また、そーいう生き方でなければ個人にオスとしての人権が与えられず
生き残れない地方(田舎)文化もありました
理解して頂ける方(同世代地方出身者)も多いと考えますので
ここまでにしておきます。
気づいたらナイトパック終了前、
見たらモーニングセットは大変お得なのですが、
食べずにフラフラとお店を出ました。
早く自宅に帰って寝たかったからです。
体には悪いと思いながら、
ついネットカフェに長居という
昔の習性をタマに辿ってしまうワタシです。
最後に:好みについて。格闘や劇画っぽいのも好きなだけで多様です。
持っている単行本にはジャンプ王道やアニメ系もあります。
SFやファンタジーも好きで持ってます。
ただ、お金は有限なので欲しいけど揃えてないのをネカフェで読みます。
次に気づいたら再開してた軍鶏を読みました。
格闘マンガは好物なのですが、
近年の格闘イベント衰退と共に、望月館長も死亡するなど
時代とあっていますね。さすがリアル系(中国エピソードは蛇足だった気も)。
主人公は陰鬱なダークヒーローです。
空手地獄変とかもそうですが、
裏社会と格闘技のコラボというのは、
やっぱ裏社会の人も格闘ファンの人も
意識する面は想像します。
(格闘技を習っていたイチオトコとして、
暴力性への憧れというのは正直な所ゼロでない、
裏社会も格闘技も、オトコからは力の象徴の1つですから)
ただあんまり昔ほど、面白いと楽しめなかったです。
主人公の妹のうっとうしさが気になってきました。
ペロもどうでもいいというか。
このマンガで、ワタシが面白いと思うところは、
生きるために闇で足掻く主人公の魅力、
主人公なのに勝率100%でない戦いそのもののスリル。
この2つが大きいです。
それは落ちてないのですが、久々なせいかあまり面白くありませんでした。
シグルイ、終了は知っていたのですがやっと読めました。
元からワタシはライバルの伊良子派だったので、
その伊良子の魅力に主人公の藤木も自覚してきて楽しめました。
もう無明逆流れだか、忘れましたが、
あの怪しい日本刀の構え方に、連載初期からやられました。
生き様も相反する2人であります。
どこかのサイト様に書いてありましたが、
足して2で割ると良いのでは?ぐらい不器用な生き方をする2人です。
最後ヒロインである三重殿の自害。ネットカフェで読んだので、
ヒロインは、伊良子のが好きだったのかなぐらいしか
イマイチわからなかったのですが、
帰宅後にネットで調べて他ブログ様を見て腑に落ちました。
ヒロインはオトコの傀儡さを憎悪していました。
(ヒロインのトラウマも理解できるのですが、
オトコ社会というものは過酷な縦社会でもあり、
傀儡の面もないと、ヒロインにまで辿りつけない部分があります。
パンくわえたまま走って曲がり角でぶつかった、だの
気づいたら仲良い幼馴染、だのだけで結ばれるなら地球は平和であります)
原作もハッピーエンドでないそうです。
確かに多くの不幸な者を扱った作品であり、
また不器用すぎる2人のどちらが勝利しても
ハッピーエンドは不似合いで納得しました。
多くの死体積み重ねて、藤木とヒロインだけが幸せになるというのも、
伊良子派のワタシには納得できないし。
書き込まれた画の迫力と、原作からか時代がかった台詞、
魅力のある作品でした。
あとウシジマくんですね。
これは単行本を途中まで集めていました。
まー精神的に幼いワタシなので、肉蝮とかハブさんやコブラとか、
特殊キャラの怖いモノ見たさで好きなんですね。
ただリアル重視でカタルシスはありません。
この辺りも、面白いと感じるのですが
リアル重視な設定
(その割りにこのマンガ、警察機能してなくヤクザ無双すぎます。
主人公も生活感や弱点なさすぎです。とはいえヤクザが証拠隠滅したり、
主人公のプライベートシーンや強者に頭下げるシーンもあります。
ワタシが考え感じるリアルと、作者の考え感じるリアルが剥離しているだけで、
間違いなくリアル系だとは言えます。)
ゆえ強者同士はあまり激突しない、
その上、キチガイキャラ0なリアル系なエピソードは、
輪をかけてカタルシスもゼロに近く、
怖いもの見たさの魅力もなく集めなくなってしまいました。
相変わらず面白いマンガではあります。
(日本の底辺社会の心理をここまで描写した作品は無かったと思います。
行政や弁護士に頼る知恵も金も時間もない、ゆえ裏社会の住人が暗躍する)
あと少し前のマンガですがフリージアを最後まで読めました。
完全に精神がイカれているのですが、
その描写が現代に合っているとは思います。
描写や戦闘シーンが一部ごちゃごちゃしており、読んでいて疲れますが。
爆音列島も最後まで楽しんで読めました。
ワタシが趣向するイメージと違い、読者様で驚く方もいるかもしれませぬ。
30代であり、誇れない経歴であるワタシは、
知的な他ブロガーの方とは、今現在、生き方や趣向が合致していても、
過去の人生経験や時代背景は違うものがあります。
学校の治安も良いとはいえませんでした。
もう10年早くか遅く生まれていれば、違ったでしょう
(すごい立派なヲタとなっていたと思います)
ワタシの学生時代は、爆音列島の世界は最後の残光であり
消える直前でありましたが、懐かしさを呼ぶ世界観ではあります。
また、そーいう生き方でなければ個人にオスとしての人権が与えられず
生き残れない地方(田舎)文化もありました
理解して頂ける方(同世代地方出身者)も多いと考えますので
ここまでにしておきます。
気づいたらナイトパック終了前、
見たらモーニングセットは大変お得なのですが、
食べずにフラフラとお店を出ました。
早く自宅に帰って寝たかったからです。
体には悪いと思いながら、
ついネットカフェに長居という
昔の習性をタマに辿ってしまうワタシです。
最後に:好みについて。格闘や劇画っぽいのも好きなだけで多様です。
持っている単行本にはジャンプ王道やアニメ系もあります。
SFやファンタジーも好きで持ってます。
ただ、お金は有限なので欲しいけど揃えてないのをネカフェで読みます。
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