ここ2ヶ月ほど、ゲームオブスローンズにドハマリ中で
吹き替え完走、字幕で2度見(とばしとばしですが)してるので
書きたいと思っておりました
すごい長い海外ドラマなので3回に投稿わけますね
中世ヨーロッパ風ファンタジー、大好物でございます
ちなみにニート暦が学校卒業後~令和現在までのゲーセン仲間から
昔、「ロード・オブ・ザ・リング」が面白いと薦められました
(当時の我々は20代でございました)
彼とは業務用ゲームタイトルの趣向は合うのですが、
指輪物語の原作を自分は小学校の時に途中で挫折してるので
当時は半信半疑で、DVDレンタルして見てみました
超面白くて衝撃を受けました
(当然にホビットの冒険とかも見ました。面白かったです)
レゴラス大好き、旅の仲間大好きでございます
以前、ユーチューブを見ているとやたらと
ゲームオブスローンズのゲーム、の広告が入ってきます
ウゼーと思いながらも、(BGMは悪くないな、、、ちょっとタップしてみるか)
とゲーム内容を見ました。国獲りSLGですかね?
(おっさんですみません。今はリアルタイムSLGなんて言わず、RTSですね)
気になるけど忙し社蓄なんで、新作オンゲーしてるヒマはない
事前調査として、せめて原作もチェックしようと
ユーチューブで検索すると
「時間のない人にもわかるゲームオブスローンズ第1章」みたいなタイトルの
ダイジェスト版が無料で見れてしまいました
コレわりと面白いかも、と思いました
何よりロードオブザリングのボロミアが出てくるのです!
失礼、映画サイレントヒルにも出てきたショーン様ですね
ただ私ぬるっちには、
サイレントヒルのパパもボロミアにしか見えませんでした
んで忘れてしばらく時が経ち、ポイ活生活の有料動画サイトで
オブリビオンとか色々な映画見てたら、あったのです
ゲームオブスローンズが。あっ思い出した、ちょっと見たかったんだ、と
もうドハマリですわ。私のエンタメ基準として、
その作品に引き込まれたか?が重要です
模索中ブログにあーだこーだと
感想を長文で書きたくなる時点で満点ですわ
三国志演義のような群像劇です
そして三国志演技と違うのが
主要キャラへの好感度がぶれるんです
善い面と悪い面の両方があり、とても人間くさいんですね
また完璧人間、圧倒的な無双スペックの英雄、というキャラはいません
(三国志演義をディスってるわけじゃないです。好きですよ)
前置きが凄く長くなりすみません。感想始めたいのですが
一つ、ご注意が
一章だけとはいえ、ダイジェスト版を見てしまったことを
見てる間、猛烈に後悔しましたよ
答えしってる的になってしまい、
新鮮さやドキドキ感が強烈に落ちたんですよね
この投稿は【当然ネタバレあり】です。皆様ご注意をば
もう見終わった方か、たぶん見ることないしネタバレ平気だよ、
って方だけお読みください
見るかもしれない、ハマるかもしれない、って方は、ここでお引き返しください
前置きクソ長くてすみません
さてボロミアの魅力により吹き替えで見始めました
ボロミアは中つ国から
ウェスタロス大陸という地に異世界転生しました
北の城主のようです
名前はエダード・スターク。通称ネッド
奥さんからはネッドと呼ばれてます
子沢山でね、子供がゾロゾロ出てきてキャラ覚えきれん
長男のロブと落とし子(腹違い)のジョンの見分けがつかない
何か性格ナマイキそうな子供もいる
見分けつくがコイツの名前が覚えられん
(名はシオン・グレイジョイ、他城主の子供で人質養子)
んで一回り年下のブラン。彼は見分けつきやすい!
でもブランよりまだ幼い弟もいる。勘弁してくれ覚えきれんw
娘が2人いるらしい。なんかもっと娘でてきそう
(でません。さすがにもう増えません)
みたいな混乱と共に始まりました
そこに大陸の王様の一行が来るんですね
視察っぽいんですが、ボロミア親子たち緊張な面持ちで迎えます
色々なセリフから王様とボロミアはとても仲がいいことがわかります
戦友であったようです
でも滞在中に王様の奥方はボロミア家をちょいちょい見下しというか、
マウント的な態度です。ボロミア娘サンサが王子を好きで、王子といい感じになるんですが、
サンサの妹アリアがおてんばで王子がトラブルになります
王子に恥をかかせケガさせます
そこからは王子も嫌な感じで上からきます
(アリアの友達にワガママ王子がイキって酷いことをしたのがきっかけですが)
サンサもアリアも王家側に確保されており、
ボロミアパパが呼ばれました
困惑したボロミアは娘を帰らせてくれ!と訴えます
娘のアリアは王子が悪いと主張(その通りですが)
娘のサンサは王子に嫌われたくなく
(どっちが悪いか)わからないとウソをつきます
ここで社蓄は思いました
アリア謝れや!王家やぞ!
これぐらいの理不尽を飲めんで、
このさき日本の社蓄が務まるか!
と変な視点で見ておりました
(あとこの頃のアリアはサンサの邪魔ばかりして
キライでした。最新の好感度は姉妹逆ですねw)
普通の視聴者の方は、上からの王子や王妃を
キライになったと思います
でもいま思うと、その感覚のが正しいんです
中世ヨーロッパ群雄割拠や日本の戦国時代、とか
国王と諸侯の差が、そこまではないんですね
そりゃ国王は頭一つ出てる軍事力や権威で
反乱勢力の一つぐらい潰せるけど、
中国王朝安定期の皇帝と地方長官、ほどの圧倒的な差はないんです
ゲームオブスローンズの設定も、
この王様はロバート・バラシオンといい
前政権の王である狂王エイリス・ターガリエン2世から
玉座を奪った、という設定です
家も全然ちがい、新しい王様なんです
エダード・スタークもロバートのターガリンエン倒しに協力したようです
物語中にも何度か北を敵に回してはいけない、
ような他キャラや他勢力のセリフはでてきます
このような有数な有力諸侯には気をつかわないと
統一王朝の維持は難しいバランスが見えます
このような現状認識できてるゆえか、
またボロミアとも仲良しなので
王様は「子供のケンカだ」と言い争いをやめさせようとします
んで帰ろうとしたボロミア父子
ところが王様の奥さんのサーセイが
「あなたは王です!」というような旨で
キツイ処罰を求めます
で王子をかじったアリアの飼い狼を処分する、
という決着となりました
王妃サーセイと王子ジョフリーは不満顔
当然、ボロミア父子も納得しておらず遺恨を残します
また息子のブランも
サーセイとサーセイの双子弟ジェイミーの不倫を見てしまい
突き落とされ大怪我意識不明となります
(半身不随となるほどの意識不明大怪我&記憶喪失気味で犯人を言えません)
また王妃サーセイのラニスター家と
スターク家は元から仲良くないような描写もあります
ラニスター家は王国有数の大金持ち
スターク家は辺境な北だが無骨な武力派
皇帝家のようにふるまいたい
サーセイとジョフリー、色々不穏な空気を感じます
そのあと王様に請われ、嫌がりつつもボロミアは娘らと上京
(王様は視察というより要請目的だった。ネッドをヘッドハンティング)
王都で「王の手」というNo2的な要職につきます
(副大統領的なNo2でなく、王が圧倒的なNo1、つまり王族がNo1です。
ファーストレディーのアッキーには真っ向からは逆らえない
官房長官ガースーをイメージしてもらえれば)
娘である長女のサンサへは王子が仲直りして婚約、
妹アリアはレディーになりたくない、と前から主張しており
希望通り剣術を学ばせます
(ボロミア、ええパパや。子供たちが望むことを応援するんです)
良好な関係となれそうな人たちとは、ボロミアも関係構築に努力します
王家に意外と莫大な借金があり驚いたりもします
でも権謀うずまく王都で、ボロミアは一歩一歩と階段を降りるように
だんだん不穏に巻き込まれていきます
息子のブランが大怪我した上、
奥様もろとも暗殺者に殺されかけことも気になり
ただでさえ無骨で不器用なのに、
自分でもやらかしていきます
娘たち2人は互いに仲悪く父に協力的といえず
「単身赴任とはいわんが、赴任してるボロミア過労死しちゃうで
娘たちも父さんを困らせるなや(´・ω・`) 」
と社蓄は心配で見ておりました
またボロミア自身も、
サーセイの双子の弟で騎士のジェイミーに嫌味を言ったり、
表面上は協力的であるリトルフィンガーの首をしめたり
前任の王の手の死の謎を探るうちに
王様の息子である王子ジェフリーが
不義の子ではないかと調べたりします
(前任の王の手も勘ぐって殺されてます)
前政権王の娘が生きている情報を王がキャッチして
暗殺しようと会議します
それを不正義だとボロミアは猛反対します
娘を暗殺したことが歴史に残ると猛反対します
仲良しの王様を怒らせるほど反対します
(いま思うと、ボロミアの実直な性格がメインな理由だけど、
新王ロバート含む自分たちの勢力が
簒奪者でもある面も承知しており、
どの政権や歴史も正義一色ではない裏事情があり
自分自身の妹も前王家には関係があり、
前王の娘に贖罪な気持ちや殺したくない気持ちが
あったかもしれないと後で思いました)
ところでラニスター家のインプ(子鬼)と呼ばれるティリオン
小男なんですが頭はキレ、声も悪くないです
彼は娼婦好き、ワイン好きで、おしゃべり
王家行脚に参加してましたが、途中から北の壁を見たいと別行動をとっておりました
彼は間が悪いんですよね
息子ブランを殺されかけた証拠を掴みつつあった
ボロミアの奥さん一行が寄った店に寄ってしまうんです
食堂のようなのですが、満席なのに退店せず
金の力で席をとろうとします
隠密調査行動をとっていた奥さんも最初は顔を隠すんですが、
狭い店であり、何もしらないティリオンが、「あー!奥さん♪」みたいに
空気も読まず明るい大声で気づきます
また頭もキレるので「こんな所で一体何を?」的にすぐ不審に気づき
おしゃべりなので疑問もクチにしてしまいます
何か王家に報告されたらスターク家はピンチになります
しかも奥さんキャトリンは息子と自分を殺しかけた
ラニスター家を許す気持ちはありません
またその店は北部のテリトリーであり
客たちはスターク家と交流あったり部下たちであったのです
この客たちにスターク家への忠誠心を思い出させる呼びかけは
見応えがありました
「あなたは○○ね。よく覚えているわ。よく知っている
うんたら、こんたら」と
長く城主の奥方をしていた貫禄を感じさせます
平時の血縁や地縁、親戚づきあい、近所づきあい、を感じさせます
旦那は外で稼ぎ、妻が家を守るというか
まさにそんなかっこよさを感じました
意味がないと思ってた近所づきあい、ピンチの時は何か役に立つ時がある、とw
んで店の客たちは気分盛り上がり「ウオー!」と剣を抜き
ティリオンを捕まえてしまうのです
奥様のキャトリンスタークは、
子供思いだけど後先考えないキャラなんで
世界的には不人気です。私は全然OKですけどね。
(のちも彼女はジェイミー逃がしをやらかします)
我々視聴者は俯瞰視点で見れますので、
ティリオン捕縛は軽率に見えます
だがティリオンをこのまま帰して無事とは思えません
報告されるでしょう
でもティリオンはラニスター家内では冷遇されており
根が優しいんですね。だから息子と自分が殺されかけた、
ラニスター家の仕業かもしれず調べたかった、
と涙と情で正直に訴えれば
ティリオンは黙っててくれた可能性もあります
ただしティリオンの性格や根なんて、俯瞰視点じゃないとわからないんです
弟ティリオンが捕縛され、
弟を冷遇してない兄ジェイミーがキレます
王都下でボロミアを逮捕しようと襲います
ジェイミーもボロミアも互いに従者を率いており、
戦闘勃発。一騎打ちもあります
ジェイミーを金持ちで見栄っ張りでかっこつけた騎士にすぎない、
と思っていたのか、その意外な戦闘力に
ボロミアも驚いたような表情も浮かべます
ボロミア勢は押され、部下はほぼ殺され
ボロミアはジェイミーの部下に足を刺されます
一騎打ちに手出しされたことからか、
王の手を大怪我までさせたくなかったかは
私には謎ですが、
足を刺した部下は何故かジェイミーに殺され、
ジェイミーが引き上げます
ただスターク家とラニスター家は開戦の機運が高まりました
(追記:すみません。訂正。王の手を一時的に自分から辞めてました。
4回一騎討ち見た感想は、ジェイミーも中々ボロミアやるなって表情はしてましたね
だから一騎討ちの邪魔をされたから部下に怒った、に一票かな)
のちロバートが不慮の事故で死にます
ボロミアが王子ジョフリーにロバートの血は流れておらず
そのことをロバートに伝えようとしていた矢先、
そう王妃サーセイを追い詰めた矢先にです
生前のロバートもボロミアには良い面もあるのですが、
王となってから長くなってきて、
じわじわと我侭や体重が育まれた描写も節々見られます
政治にあまり興味なく酒や娼婦に溺れ、
ちょっとした狂気も見られました
たしなめられても「あ”?わしは王だぞ」と怖い顔をします
もう何年もしたら、たしなめた相手の首をはねそうです
(何でも許され、かしづかれる立場は人を変えるのでしょう)
この不慮の事故で王より遺言の記述を頼まれたボロミアは
遺言を改変します
王は息子ジョフリーを望んでいます
王として難アリなのは王も承知してますが、
そこは親子です
でもボロミアは王の弟であるスタニス・バラシオンを
考えているようです
彼は軍事能力もあり、人格もある、と
またボロミア的にはジョフリーは難アリどころか
サイコパス気質も見破ってるだろうし、正当な血筋でないことを見破っております
遺言書をロウみたいな物で封をします
このロウみたいな物で封をすれば公文書的というか、
本人しか中身しらない未開封の証明と
この世界ではなっているようです
これを玉座の前で披露します
ボロミアのターンきたこれ、と思ったのですが、
王妃サーセイは皆の前で、その紙を一瞥したあと、
ビリビリにやぶきます
「スタークは謀反を企ててる、逮捕しろ!」
という流れになります
「(°o° )」私はこんな顔になりました
違う場面のサーセイのセリフでもありましたが、力は法を超える
「もちろん俺ら(王妃王子)は抵抗するで? 拳で」
場はジェフリー王がいる玉座の前であり、
周囲は王族のガードばかりです
現代の弁護士や検事は無法に腰をぬかすでしょう
長年勤めた王の盾であるベテラン騎士バリスタン・セルミーを
年齢を理由にサーセイと息子が
容赦なくリストラした描写もありました
根回しが済んでいるようで
周囲のざわめきも少なく、王ロバートは物理的に死んでるので
まるで遺言は鼻紙です
もちろん怪我して杖ついてるボロミアも部下も
あっさり逮捕される訳にいきません
戦闘勃発、でも意外な裏切りもあり逮捕されます
ジェイミー以外からは、今まで手を出されなかった
王都にいるボロミア関係者も
続々殺されたり逮捕されてる描写がありました
最後、ボロミアはかっこよかったです
牢に入れられも屈しなかったのですが
公衆の前で罪を認めれば流刑で命は許す、
とくに婚約という名の人質でもある娘の命が助かる、
という口約束についに騙され死刑となります
経験ない王子ジョフリーが暴走しはじめ、
王妃サーセイもコントロールできてないのです
(さすがに死刑は北と大事になる、それは王妃サーセイも理解している様子
この時点での王妃はサンサを気に入っており約束も守る意志はあった様子)
罰よりも、娘たちの命や家族の安全のために、
プライドを捨て理性的に行動したボロミアにコレです
一連の騒動で隠れていた娘アリアが刑場を覗き見しているのに
ボロミアが気づきます。群集の中に知人がいることにも気づきます
役人に引きづられながら、知人へ娘を逃がしてくれ、と小声で頼みます
自分の身よりも、最後まで娘たちの身を案じているボロミアが
私にはキリストの最後に重なりました
(マイブラザー!マイキャプテン!マイキング!)
いやGOTファンの読者さま、興奮して失礼しました
ネッドかっけえ。我らが北の王!!
(ちなみに息子ロブは逮捕された父を助けるため
とうにラニスター家との開戦は決意し立ち上がります
戦争は始まりました
母キャトリンも決意を応援、
ただし王都に攻め入ったら刺激となり
逆に父や妹の身が危なくなる
ゆえ慎重に仲間の諸侯を増やそうとしていました
交渉や意思表示のための開戦という感じですかね
そんな中、、、父は死刑にされました
第一章は戦争の迫力やカタルシスよりも
陰謀うずまく宮廷内のドロドロした緊張感があり、
これはこれでスゴイ面白いです)
その後もえぐいんですよね、、、、
王都で父という後ろ盾を失くしたサンサ、
まして反逆者の娘という扱いを受け、
王子の婚約者なのに
王子は精神的に玩具にします。王子ジョフリーのサイコパスっぷりが加速します
(この王子役、演技がうまく視聴者のヘイトをためすぎて炎上したのか、
若くして役者を引退してしまいました)
娘アリアは北の壁へ罪人送りしてるパパの知人と逃避行になります
この旅も一筋縄でいかず、王都からの追っ手もあります
ちなみにこの世界、北の壁、というのはとても重要な場所です
ホワイトウォーカーという伝説の化け物たちから
人類を守っており、流刑地という機能はあるのですが
罪人だけでなく志願するものもおり、
彼らはナイツウォッチと呼ばれ
黒装束に身をつつみ武器を持ち
世俗を捨て人類の盾となるのです
進撃の巨人に出てくるような超巨大な壁です
住居系が付帯しており人力エレベーターで壁に上がります
落とし子のジョンが自分に優しくしてくれた
ナイツウォッチの叔父に憧れ志願します
ボロミアの弟である叔父は、熟考し決めろといいます
王都に行く前のボロミアも赴任の途中まで見送ってくれました
ところが流刑地でもあり、自由はなく、脱走したら死刑、
ひたすら寒く、嫌なヤツラもおり、若手の成り手も少ない
「こんな所だと父は知っていながら、俺に何も教えなかった!」
とジョンが後悔して泣きます
自分で志願したとはいえ、私は同情しました
その涙には「落とし子(腹違い)だから」という意味もこめられていました
ジョンは家で肩身が狭く、そんな環境で志願した理由もあります
竹中さんは「100%彼の自己責任です」とクールに評します
でも「具体的に待遇を教えなかった」のは事実です
さすがの社蓄も、給与-応相談 賞与-能力による
と何も具体的な数字がない求人には応募しません
たとえ「アットホームな職場です」と笑顔の写真つき求人でもね!
キャッチフレーズや写真はジョンにとって、叔父様ですね
脱走じゃなく理由あれば殺されないようで
スターク家に叔父様は黒装束で颯爽と来ました
しかも強そうです。若者なら憧れるかもです
以上、社蓄から見たゲームオブスローンズ
クソ長いのに、未見の読者さまも意識してあらすじも書き
密度うすい文章になりました
これでもまだ序盤ですよ奥様、、、
ドラマをリアルタイムで見た海外の視聴者は
ネッドを主人公だと思い込み、主人公死亡に衝撃を受けた第一章
日本人はジョナサンジョースターの死亡や
ドラえもんの主人公はドラえもんではなく、のび太だった、
などで鍛えられてますからね
ぬるっちはユーチューブで予習してしまいましたしw
それでもネッドの死はロスでかかったです
息子たちはジョン以外、貴族のボンボンしてる感じで、
好感もてなかったし
次の投稿から、あらすじ記載はなし(フェイク発見)。感想メインで投稿します
続く
吹き替え完走、字幕で2度見(とばしとばしですが)してるので
書きたいと思っておりました
すごい長い海外ドラマなので3回に投稿わけますね
中世ヨーロッパ風ファンタジー、大好物でございます
ちなみにニート暦が学校卒業後~令和現在までのゲーセン仲間から
昔、「ロード・オブ・ザ・リング」が面白いと薦められました
(当時の我々は20代でございました)
彼とは業務用ゲームタイトルの趣向は合うのですが、
指輪物語の原作を自分は小学校の時に途中で挫折してるので
当時は半信半疑で、DVDレンタルして見てみました
超面白くて衝撃を受けました
(当然にホビットの冒険とかも見ました。面白かったです)
レゴラス大好き、旅の仲間大好きでございます
以前、ユーチューブを見ているとやたらと
ゲームオブスローンズのゲーム、の広告が入ってきます
ウゼーと思いながらも、(BGMは悪くないな、、、ちょっとタップしてみるか)
とゲーム内容を見ました。国獲りSLGですかね?
(おっさんですみません。今はリアルタイムSLGなんて言わず、RTSですね)
気になるけど忙し社蓄なんで、新作オンゲーしてるヒマはない
事前調査として、せめて原作もチェックしようと
ユーチューブで検索すると
「時間のない人にもわかるゲームオブスローンズ第1章」みたいなタイトルの
ダイジェスト版が無料で見れてしまいました
コレわりと面白いかも、と思いました
何よりロードオブザリングのボロミアが出てくるのです!
失礼、映画サイレントヒルにも出てきたショーン様ですね
ただ私ぬるっちには、
サイレントヒルのパパもボロミアにしか見えませんでした
んで忘れてしばらく時が経ち、ポイ活生活の有料動画サイトで
オブリビオンとか色々な映画見てたら、あったのです
ゲームオブスローンズが。あっ思い出した、ちょっと見たかったんだ、と
もうドハマリですわ。私のエンタメ基準として、
その作品に引き込まれたか?が重要です
模索中ブログにあーだこーだと
感想を長文で書きたくなる時点で満点ですわ
三国志演義のような群像劇です
そして三国志演技と違うのが
主要キャラへの好感度がぶれるんです
善い面と悪い面の両方があり、とても人間くさいんですね
また完璧人間、圧倒的な無双スペックの英雄、というキャラはいません
(三国志演義をディスってるわけじゃないです。好きですよ)
前置きが凄く長くなりすみません。感想始めたいのですが
一つ、ご注意が
一章だけとはいえ、ダイジェスト版を見てしまったことを
見てる間、猛烈に後悔しましたよ
答えしってる的になってしまい、
新鮮さやドキドキ感が強烈に落ちたんですよね
この投稿は【当然ネタバレあり】です。皆様ご注意をば
もう見終わった方か、たぶん見ることないしネタバレ平気だよ、
って方だけお読みください
見るかもしれない、ハマるかもしれない、って方は、ここでお引き返しください
前置きクソ長くてすみません
さてボロミアの魅力により吹き替えで見始めました
ボロミアは中つ国から
ウェスタロス大陸という地に異世界転生しました
北の城主のようです
名前はエダード・スターク。通称ネッド
奥さんからはネッドと呼ばれてます
子沢山でね、子供がゾロゾロ出てきてキャラ覚えきれん
長男のロブと落とし子(腹違い)のジョンの見分けがつかない
何か性格ナマイキそうな子供もいる
見分けつくがコイツの名前が覚えられん
(名はシオン・グレイジョイ、他城主の子供で人質養子)
んで一回り年下のブラン。彼は見分けつきやすい!
でもブランよりまだ幼い弟もいる。勘弁してくれ覚えきれんw
娘が2人いるらしい。なんかもっと娘でてきそう
(でません。さすがにもう増えません)
みたいな混乱と共に始まりました
そこに大陸の王様の一行が来るんですね
視察っぽいんですが、ボロミア親子たち緊張な面持ちで迎えます
色々なセリフから王様とボロミアはとても仲がいいことがわかります
戦友であったようです
でも滞在中に王様の奥方はボロミア家をちょいちょい見下しというか、
マウント的な態度です。ボロミア娘サンサが王子を好きで、王子といい感じになるんですが、
サンサの妹アリアがおてんばで王子がトラブルになります
王子に恥をかかせケガさせます
そこからは王子も嫌な感じで上からきます
(アリアの友達にワガママ王子がイキって酷いことをしたのがきっかけですが)
サンサもアリアも王家側に確保されており、
ボロミアパパが呼ばれました
困惑したボロミアは娘を帰らせてくれ!と訴えます
娘のアリアは王子が悪いと主張(その通りですが)
娘のサンサは王子に嫌われたくなく
(どっちが悪いか)わからないとウソをつきます
ここで社蓄は思いました
アリア謝れや!王家やぞ!
これぐらいの理不尽を飲めんで、
このさき日本の社蓄が務まるか!
と変な視点で見ておりました
(あとこの頃のアリアはサンサの邪魔ばかりして
キライでした。最新の好感度は姉妹逆ですねw)
普通の視聴者の方は、上からの王子や王妃を
キライになったと思います
でもいま思うと、その感覚のが正しいんです
中世ヨーロッパ群雄割拠や日本の戦国時代、とか
国王と諸侯の差が、そこまではないんですね
そりゃ国王は頭一つ出てる軍事力や権威で
反乱勢力の一つぐらい潰せるけど、
中国王朝安定期の皇帝と地方長官、ほどの圧倒的な差はないんです
ゲームオブスローンズの設定も、
この王様はロバート・バラシオンといい
前政権の王である狂王エイリス・ターガリエン2世から
玉座を奪った、という設定です
家も全然ちがい、新しい王様なんです
エダード・スタークもロバートのターガリンエン倒しに協力したようです
物語中にも何度か北を敵に回してはいけない、
ような他キャラや他勢力のセリフはでてきます
このような有数な有力諸侯には気をつかわないと
統一王朝の維持は難しいバランスが見えます
このような現状認識できてるゆえか、
またボロミアとも仲良しなので
王様は「子供のケンカだ」と言い争いをやめさせようとします
んで帰ろうとしたボロミア父子
ところが王様の奥さんのサーセイが
「あなたは王です!」というような旨で
キツイ処罰を求めます
で王子をかじったアリアの飼い狼を処分する、
という決着となりました
王妃サーセイと王子ジョフリーは不満顔
当然、ボロミア父子も納得しておらず遺恨を残します
また息子のブランも
サーセイとサーセイの双子弟ジェイミーの不倫を見てしまい
突き落とされ大怪我意識不明となります
(半身不随となるほどの意識不明大怪我&記憶喪失気味で犯人を言えません)
また王妃サーセイのラニスター家と
スターク家は元から仲良くないような描写もあります
ラニスター家は王国有数の大金持ち
スターク家は辺境な北だが無骨な武力派
皇帝家のようにふるまいたい
サーセイとジョフリー、色々不穏な空気を感じます
そのあと王様に請われ、嫌がりつつもボロミアは娘らと上京
(王様は視察というより要請目的だった。ネッドをヘッドハンティング)
王都で「王の手」というNo2的な要職につきます
(副大統領的なNo2でなく、王が圧倒的なNo1、つまり王族がNo1です。
ファーストレディーのアッキーには真っ向からは逆らえない
官房長官ガースーをイメージしてもらえれば)
娘である長女のサンサへは王子が仲直りして婚約、
妹アリアはレディーになりたくない、と前から主張しており
希望通り剣術を学ばせます
(ボロミア、ええパパや。子供たちが望むことを応援するんです)
良好な関係となれそうな人たちとは、ボロミアも関係構築に努力します
王家に意外と莫大な借金があり驚いたりもします
でも権謀うずまく王都で、ボロミアは一歩一歩と階段を降りるように
だんだん不穏に巻き込まれていきます
息子のブランが大怪我した上、
奥様もろとも暗殺者に殺されかけことも気になり
ただでさえ無骨で不器用なのに、
自分でもやらかしていきます
娘たち2人は互いに仲悪く父に協力的といえず
「単身赴任とはいわんが、赴任してるボロミア過労死しちゃうで
娘たちも父さんを困らせるなや(´・ω・`) 」
と社蓄は心配で見ておりました
またボロミア自身も、
サーセイの双子の弟で騎士のジェイミーに嫌味を言ったり、
表面上は協力的であるリトルフィンガーの首をしめたり
前任の王の手の死の謎を探るうちに
王様の息子である王子ジェフリーが
不義の子ではないかと調べたりします
(前任の王の手も勘ぐって殺されてます)
前政権王の娘が生きている情報を王がキャッチして
暗殺しようと会議します
それを不正義だとボロミアは猛反対します
娘を暗殺したことが歴史に残ると猛反対します
仲良しの王様を怒らせるほど反対します
(いま思うと、ボロミアの実直な性格がメインな理由だけど、
新王ロバート含む自分たちの勢力が
簒奪者でもある面も承知しており、
どの政権や歴史も正義一色ではない裏事情があり
自分自身の妹も前王家には関係があり、
前王の娘に贖罪な気持ちや殺したくない気持ちが
あったかもしれないと後で思いました)
ところでラニスター家のインプ(子鬼)と呼ばれるティリオン
小男なんですが頭はキレ、声も悪くないです
彼は娼婦好き、ワイン好きで、おしゃべり
王家行脚に参加してましたが、途中から北の壁を見たいと別行動をとっておりました
彼は間が悪いんですよね
息子ブランを殺されかけた証拠を掴みつつあった
ボロミアの奥さん一行が寄った店に寄ってしまうんです
食堂のようなのですが、満席なのに退店せず
金の力で席をとろうとします
隠密調査行動をとっていた奥さんも最初は顔を隠すんですが、
狭い店であり、何もしらないティリオンが、「あー!奥さん♪」みたいに
空気も読まず明るい大声で気づきます
また頭もキレるので「こんな所で一体何を?」的にすぐ不審に気づき
おしゃべりなので疑問もクチにしてしまいます
何か王家に報告されたらスターク家はピンチになります
しかも奥さんキャトリンは息子と自分を殺しかけた
ラニスター家を許す気持ちはありません
またその店は北部のテリトリーであり
客たちはスターク家と交流あったり部下たちであったのです
この客たちにスターク家への忠誠心を思い出させる呼びかけは
見応えがありました
「あなたは○○ね。よく覚えているわ。よく知っている
うんたら、こんたら」と
長く城主の奥方をしていた貫禄を感じさせます
平時の血縁や地縁、親戚づきあい、近所づきあい、を感じさせます
旦那は外で稼ぎ、妻が家を守るというか
まさにそんなかっこよさを感じました
意味がないと思ってた近所づきあい、ピンチの時は何か役に立つ時がある、とw
んで店の客たちは気分盛り上がり「ウオー!」と剣を抜き
ティリオンを捕まえてしまうのです
奥様のキャトリンスタークは、
子供思いだけど後先考えないキャラなんで
世界的には不人気です。私は全然OKですけどね。
(のちも彼女はジェイミー逃がしをやらかします)
我々視聴者は俯瞰視点で見れますので、
ティリオン捕縛は軽率に見えます
だがティリオンをこのまま帰して無事とは思えません
報告されるでしょう
でもティリオンはラニスター家内では冷遇されており
根が優しいんですね。だから息子と自分が殺されかけた、
ラニスター家の仕業かもしれず調べたかった、
と涙と情で正直に訴えれば
ティリオンは黙っててくれた可能性もあります
ただしティリオンの性格や根なんて、俯瞰視点じゃないとわからないんです
弟ティリオンが捕縛され、
弟を冷遇してない兄ジェイミーがキレます
王都下でボロミアを逮捕しようと襲います
ジェイミーもボロミアも互いに従者を率いており、
戦闘勃発。一騎打ちもあります
ジェイミーを金持ちで見栄っ張りでかっこつけた騎士にすぎない、
と思っていたのか、その意外な戦闘力に
ボロミアも驚いたような表情も浮かべます
ボロミア勢は押され、部下はほぼ殺され
ボロミアはジェイミーの部下に足を刺されます
一騎打ちに手出しされたことからか、
私には謎ですが、
足を刺した部下は何故かジェイミーに殺され、
ジェイミーが引き上げます
ただスターク家とラニスター家は開戦の機運が高まりました
(追記:すみません。訂正。王の手を一時的に自分から辞めてました。
4回一騎討ち見た感想は、ジェイミーも中々ボロミアやるなって表情はしてましたね
だから一騎討ちの邪魔をされたから部下に怒った、に一票かな)
のちロバートが不慮の事故で死にます
ボロミアが王子ジョフリーにロバートの血は流れておらず
そのことをロバートに伝えようとしていた矢先、
そう王妃サーセイを追い詰めた矢先にです
生前のロバートもボロミアには良い面もあるのですが、
王となってから長くなってきて、
じわじわと我侭や体重が育まれた描写も節々見られます
政治にあまり興味なく酒や娼婦に溺れ、
ちょっとした狂気も見られました
たしなめられても「あ”?わしは王だぞ」と怖い顔をします
もう何年もしたら、たしなめた相手の首をはねそうです
(何でも許され、かしづかれる立場は人を変えるのでしょう)
この不慮の事故で王より遺言の記述を頼まれたボロミアは
遺言を改変します
王は息子ジョフリーを望んでいます
王として難アリなのは王も承知してますが、
そこは親子です
でもボロミアは王の弟であるスタニス・バラシオンを
考えているようです
彼は軍事能力もあり、人格もある、と
またボロミア的にはジョフリーは難アリどころか
サイコパス気質も見破ってるだろうし、正当な血筋でないことを見破っております
遺言書をロウみたいな物で封をします
このロウみたいな物で封をすれば公文書的というか、
本人しか中身しらない未開封の証明と
この世界ではなっているようです
これを玉座の前で披露します
ボロミアのターンきたこれ、と思ったのですが、
王妃サーセイは皆の前で、その紙を一瞥したあと、
ビリビリにやぶきます
「スタークは謀反を企ててる、逮捕しろ!」
という流れになります
「(°o° )」私はこんな顔になりました
違う場面のサーセイのセリフでもありましたが、力は法を超える
「もちろん俺ら(王妃王子)は抵抗するで? 拳で」
場はジェフリー王がいる玉座の前であり、
周囲は王族のガードばかりです
現代の弁護士や検事は無法に腰をぬかすでしょう
長年勤めた王の盾であるベテラン騎士バリスタン・セルミーを
年齢を理由にサーセイと息子が
容赦なくリストラした描写もありました
根回しが済んでいるようで
周囲のざわめきも少なく、王ロバートは物理的に死んでるので
まるで遺言は鼻紙です
もちろん怪我して杖ついてるボロミアも部下も
あっさり逮捕される訳にいきません
戦闘勃発、でも意外な裏切りもあり逮捕されます
ジェイミー以外からは、今まで手を出されなかった
王都にいるボロミア関係者も
続々殺されたり逮捕されてる描写がありました
最後、ボロミアはかっこよかったです
牢に入れられも屈しなかったのですが
公衆の前で罪を認めれば流刑で命は許す、
とくに婚約という名の人質でもある娘の命が助かる、
という口約束についに騙され死刑となります
経験ない王子ジョフリーが暴走しはじめ、
王妃サーセイもコントロールできてないのです
(さすがに死刑は北と大事になる、それは王妃サーセイも理解している様子
この時点での王妃はサンサを気に入っており約束も守る意志はあった様子)
罰よりも、娘たちの命や家族の安全のために、
プライドを捨て理性的に行動したボロミアにコレです
一連の騒動で隠れていた娘アリアが刑場を覗き見しているのに
ボロミアが気づきます。群集の中に知人がいることにも気づきます
役人に引きづられながら、知人へ娘を逃がしてくれ、と小声で頼みます
自分の身よりも、最後まで娘たちの身を案じているボロミアが
私にはキリストの最後に重なりました
(マイブラザー!マイキャプテン!マイキング!)
いやGOTファンの読者さま、興奮して失礼しました
ネッドかっけえ。我らが北の王!!
(ちなみに息子ロブは逮捕された父を助けるため
とうにラニスター家との開戦は決意し立ち上がります
戦争は始まりました
母キャトリンも決意を応援、
ただし王都に攻め入ったら刺激となり
逆に父や妹の身が危なくなる
ゆえ慎重に仲間の諸侯を増やそうとしていました
交渉や意思表示のための開戦という感じですかね
そんな中、、、父は死刑にされました
第一章は戦争の迫力やカタルシスよりも
陰謀うずまく宮廷内のドロドロした緊張感があり、
これはこれでスゴイ面白いです)
その後もえぐいんですよね、、、、
王都で父という後ろ盾を失くしたサンサ、
まして反逆者の娘という扱いを受け、
王子の婚約者なのに
王子は精神的に玩具にします。王子ジョフリーのサイコパスっぷりが加速します
(この王子役、演技がうまく視聴者のヘイトをためすぎて炎上したのか、
若くして役者を引退してしまいました)
娘アリアは北の壁へ罪人送りしてるパパの知人と逃避行になります
この旅も一筋縄でいかず、王都からの追っ手もあります
ちなみにこの世界、北の壁、というのはとても重要な場所です
ホワイトウォーカーという伝説の化け物たちから
人類を守っており、流刑地という機能はあるのですが
罪人だけでなく志願するものもおり、
彼らはナイツウォッチと呼ばれ
黒装束に身をつつみ武器を持ち
世俗を捨て人類の盾となるのです
進撃の巨人に出てくるような超巨大な壁です
住居系が付帯しており人力エレベーターで壁に上がります
落とし子のジョンが自分に優しくしてくれた
ナイツウォッチの叔父に憧れ志願します
ボロミアの弟である叔父は、熟考し決めろといいます
王都に行く前のボロミアも赴任の途中まで見送ってくれました
ところが流刑地でもあり、自由はなく、脱走したら死刑、
ひたすら寒く、嫌なヤツラもおり、若手の成り手も少ない
「こんな所だと父は知っていながら、俺に何も教えなかった!」
とジョンが後悔して泣きます
自分で志願したとはいえ、私は同情しました
その涙には「落とし子(腹違い)だから」という意味もこめられていました
ジョンは家で肩身が狭く、そんな環境で志願した理由もあります
竹中さんは「100%彼の自己責任です」とクールに評します
でも「具体的に待遇を教えなかった」のは事実です
さすがの社蓄も、給与-応相談 賞与-能力による
と何も具体的な数字がない求人には応募しません
たとえ「アットホームな職場です」と笑顔の写真つき求人でもね!
キャッチフレーズや写真はジョンにとって、叔父様ですね
脱走じゃなく理由あれば殺されないようで
スターク家に叔父様は黒装束で颯爽と来ました
しかも強そうです。若者なら憧れるかもです
以上、社蓄から見たゲームオブスローンズ
クソ長いのに、未見の読者さまも意識してあらすじも書き
密度うすい文章になりました
これでもまだ序盤ですよ奥様、、、
ドラマをリアルタイムで見た海外の視聴者は
ネッドを主人公だと思い込み、主人公死亡に衝撃を受けた第一章
日本人はジョナサンジョースターの死亡や
ドラえもんの主人公はドラえもんではなく、のび太だった、
などで鍛えられてますからね
ぬるっちはユーチューブで予習してしまいましたしw
それでもネッドの死はロスでかかったです
息子たちはジョン以外、貴族のボンボンしてる感じで、
好感もてなかったし
次の投稿から、
続く
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