:: dragonyan ::

日々のこと

ライブが異常に良いバンド

2012-09-01 | SIBERIAN NEWSPAPER

最近は、外に出るタイミングが非常に難しい。

家に着いた途端に土砂降り!という経験が3回。
あともう少し早く出ていれば…で雨に降られたことが1回。

今のところ勝率は7割5分。お天道さんとの駆け引きが大事や。
今日は様子を伺いながら家を出て、なんとか降られずにすんだわ~
「念のために傘を持って出かける」という概念があまり無い。


さて、「ototoy」という音楽配信サイトから
噂のSIBERIAN NEWSPAPERのライブ音源の配信が始まりましたよ。

そのサイトはこちら→ototoy

配信されてるのは、「0」レコ発ツアーファイナルの東京でのライブ音源で、
大阪では聴くことができなんだオーボエの演奏が入っておる。
Butterflyはやっぱりオーボエが入るとすごく、イイネ!

いろんな楽器の音がよく聞こえますわぁ、ええなぁ。
熱まで伝わってきそうやわぁ、ええなぁ。

ライブが異常に良いバンド。まさしく!

SIBERIAN NEWSPAPER「0」ツアー @ BIGCAT

2012-08-08 | SIBERIAN NEWSPAPER

終わってしもたな~
BIGCATでシベリアンワンマン。終わってしもた~

なんかおもろかったわ~
音楽はいたって真面目に取り組んでおられるのですが
たまに、コミックバンドかいなと思ってまう。

まぁなんだって良いじゃないか!かっこいいんだから。

実はライブの前半、貧血っぽくなって気分が悪かってん。
ライブ前に飲んだ紅茶花伝のカフェインにやられたか、
開場前に階段のところで待ってる時に熱中症気味やったのか、
なんかのなんかにあてられてどないかなってたか。

自分は妊婦。これくらいのつわりには負けませんわよ!
と、妊娠したこともないのにそう自分に言い聞かせて乗り切った。

こういう余談、いらんな。

曲順とか全く覚えてへんけど
感極まって目頭が熱くなったのは「celtic fifth」だったけか?

一緒に行った子は(ここで泣く!?)と思ったやろうけど
自分自身でもどこでグッとくるんかよく分からんのです。

今日は、イヤ、いつもやけどみんな輝いてたな~
Hide And Seekではドラム平尾氏が超かっこ良かった!

Vetroも素晴らしかったし、bazookaもbutterflyもあれもそれもどれもこれも。
改めて「0」はええアルバムやと思った。

あ、The Mintの時、曲と照明がバッチリはまってすごいキレイで
何かを思い出しそうな気がしたわぁ。なんなのかは分からん、何か。
きっとこれが音の魔術やな。

客席からの黄色い歓声とかおもろかった~。なんか、おもろい。

私的ライブ観賞バロメーター、
泣けてわろて、素晴らしいライブでしたよっ


SIBERIAN NEWSPAPER 「0」

2012-07-12 | SIBERIAN NEWSPAPER

聴いてる、聴いてまっせ。
うんうん、聴いてまっせ。

ライブで新曲を聴いた時はあまりピンとこず、
もしかしたらニューアルバムはあまりはまらんかもな~、
ブログにも素直にそう書こう。

・・・という考えは杞憂に終わりました。

「大切なものは、言葉にならない」
「これは原点回帰の0ではなく、辿り着いた0です。」

私もなんか上手いこと書こうかな~と思ったけど、いらんな。
いらんいらん。

私的には3~5の流れと9~12が好き。(個人の感想です。)
10の「Lost Mustache Bazooka」はニヤっとした。
これでPV作ったらおもしろそうやのにな~

そしてその後の「Butterfly」でホロリ。
なんじゃこりゃ。

もっと大きい音で聴きたいわ~、でも夜やしな~、
防音の弱い家やからな~

明日仕事休んで1日中聴いていたいわ。
そんなことはしませんがね。

ああ、良かった。良かった良かった。ああ、良かった。
ああ、嬉しい。嬉しい嬉しい。ああ、嬉しい。
なんか泣けるっ

スト★クラ~Street Classical Jam~vol.1@BIGCAT

2012-06-14 | SIBERIAN NEWSPAPER

椅子が並ぶBIGCATは初めての経験でしたよ。
端っこのほうの席がチラホラ空いてたので
わりかし前らへんで観ることができた~

出演者は
NAOTO / SUGITETSU(杉ちゃん&鉄平) / SIBERIAN NEWSPAPERの3組。
そしてMCはワハハ本舗のコラアゲンはいごうまんという芸人さん。

最初がお目当てのシベリアンやった。
出てきた瞬間にクスクスと笑い声が。

阿守さん、なぜにリーゼント。
布袋ばりのリーゼント。
まぁそこはさらっと流しておきましょう。

こないだのオールナイトでもかなり満喫したけど、
やっぱりバイオリンの音が入ってこそのシベリアンやな~
かっこいいス。

SUGITETSUさんは初見で、ほうほうこんな感じか~と。
なんというか「達者」やった。
トークも達者でおもしろかった~

NAOTOさんはスマートで余裕がある雰囲気。キラキラしてた。
そしてこの方もトークが達者やった。

最後のアンコールでは全員でNAOTOさんの曲「TWIN DRAGON」を演奏。
これがまた骨太の曲でかっこよかったわ~!

他にドラムの方がいたので、
平尾さんは何かをシャカシャカ振ってるだけでしたよ。

そんな骨太で勢いのある曲の後ろで、
ひょうきんにシャカシャカ。

リーゼントのリーダーは、皆からさんざんいじられたからか
アンコールの時には髪の毛おろしてたし。

シベリアンのそういうスマートではない感じがなんかええなぁ。
せやのに演奏がかっこいいという。

はっきり言いましょう、シベリアンが一番かっこよかった。
完全に贔屓目やけどなっ

あ、そしてそして
MCのコラアゲン兄さんがおもしろかったわ~、わろた。
なんかええなぁ今日のイベント。おもろかった。


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トークテーマ「ナンパ」!!

AMORI'S NIGHT SPECIAL @南堀江knave(10周年おめでとうございます)

2012-06-10 | SIBERIAN NEWSPAPER

冷凍してたボローニャのデニッシュパンを焼き
バター、さらにメープルシロップをかけるという
超贅沢な朝食を食べてご満悦の、私です。


昨晩は南堀江knaveの10周年イベントに行ってまいりました。


大阪組シベリアン(あぁ平尾さんは香川組や)
+ゲストにシベリアンギターの真鍋さんという、
要するにバイオリンのいないシベリアンのライブ。

去年も行った、カオスイベント。

行く前についった見たら
「今夜はオールナイトになるかも」というつぶやきを発見。
7時スタートやし、んなわけないやろうと。
でも長丁場になるであろうことは覚悟して行きました。

始まりからしてカオスやった・・・。

今回は前3作のアルバムの曲を全曲演奏するということで、
かなりテンション上がったわ~

1枚目のアルバムから曲順ごとの演奏で、
1曲ごとに思い出を語りながらやから全然進まへん。
そら長くなるわな~

最初はどうしても耳がバイオリンの音を探してしまう。
ん~やっぱり物足りん、と。

でも2枚目のアルバムに入った頃から
何かがはまりだして物足りなさが払拭されてったわぁ。
なんやろな、あれ。

素晴らしい演奏やった。

阿守さんが「MISS SILENCE」の話をされたときから
ちょっとまた胸がいっぱいになってしまった。

「MISS SILENCE」と「MARTYRE DE SAINT-GERMAIN」の2曲が
特に好きな私は、作曲にいたる話も聞けてすごく嬉しかったし
また一段と奥行きが広がった気がする。

「MARTYRE DE SAINT-GERMAIN」はバイオリン入りで
ぜひとも生で聞きたい1曲です。

書きたいこといっぱいあるけど、もう書かんとこ。

結局3枚のアルバム全曲演奏と、ニューアルバムから数曲
終わったのは夜中の2時半でした。
ありえへん。

7時スタートで2時半終わり、ありえへん。

そのあと、みな終電なくなってるから~と始発までの場つなぎトークは
頼まれてもいなにのにknaveの改善すべき点を考えるというトーク。

みんな興味なくてうつむいて寝てた?
私はチャリやったからいつでも帰れたけど、乗りかかった船。
終了時間は朝5時過ぎ!最後までしっかりと見届けました。

終盤のグダグダトークはともかく
いろんな話が聞けて、いろんな一面が見えて、素晴らしい演奏も聴けて
トークも合わせて約10時間イベント(ありえへん)満喫しました。

みんな素敵だ。


あ、せやせや。
knaveのオーナー社長兼シベリアンのマネジメント(?)の平さんが
ミャンマーに帰りで、先着50名にヒスイのブレスレットのお土産をと。
あと、真鍋さん使用済みのピックと。


今日の戦利品

SIBERIAN NEWSPAPER「ACCIDENTS HAPPEN TOUR」@心斎橋JANUS

2012-05-14 | SIBERIAN NEWSPAPER

行ってきた~
今日のJANUSは椅子がずらりで、前のほうの席をGETだぜ!

今日のライブは、私の中では出オチやったわ~
一番最初の曲でテンションMAXになりすぎて密かに涙目。

それ以降はちょっと落ち着いて観てしまってた。
ロック調の新曲に、あまりはまらなかった私・・・。
まぁ初見(初耳?)やしかな~

ライブに行って「次は新曲です」と言われると
イェーーイって最初はテンション上がるけど
でもやっぱり知らん曲やから途中から冷めてしまう。
(阿守さん談)

いえいえ、
冷めるとこまではなかったけど、のっていかれへんかったなぁ。
でもみんなの楽しそうな姿を見て楽しくなった。

初見でもはまった曲は多数あるんでっせ。
「Vetro」の出だし、かなり引き込まれた。
「the mint」もすごい良かった~、シンプルで美しい。
あとは~・・・タイトル忘れた。

ほんまかっこええバンドやなぁ、パワー全開や。
最前列のお婆さまも、雄作氏の目力にやられてしまったのではないかな。

今日の私はなぜだか平尾氏に注目してました。
なぜだかって言い方はないか。

バンドの要であるドラムの平尾氏、
体の要である腰を痛めながらのドラム演奏って。痛いやろうな~
でもそんなことを思わせない叩きっぷり。

「Parade」はやっぱり好っきゃわ~。テンション上がる。
今日はやらんかったけど「WHALERIDER」も好きで
この2曲はリズムが好きなんやと思う。そんなわけで平尾氏注目。

コンパクトにまとめたいのに、
シベリアンのライブレポートはどうしても長くなってしまうわ。
もうやめとこ。

やっぱり結局良かったってことで。

さてさて、7月11日に発売されるニューアルバムに先がけて
予告編CDなるものをいただきました。ヤッタ。

その予告CDに、去年行われた「朝まで生シベリアン」で演奏された
藤田氏作曲の新曲が入ってた~。あの曲きれいや。

ほんでさらに8月7日にはなんと! BIGCATでワンマンやて!
すごいすごいすごいすごい。すごい。いやほんま、すごい。

ライブ後、先行チケットが売られてたので迷わず買ったさ。
BIGCATで聴けるんほんま嬉しい~
今年の1月やたらとBIGCATづいてたのが、ここに繋がったのか~

ああ、やっぱり長くなってしまう。
もうやめとこ。


SIBERIAN NEWSPAPER 「Before Storm」

2012-02-18 | SIBERIAN NEWSPAPER

本日はSIBERIAN NEWSPAPERのライブを観に
アメリカ村「digme out ART & DINER」に行ってきました。

たいした告知もなく、
ライブがあることはひっそりと告げられ
翌日からメールで予約受付開始ということで
予約のメールを入れたのが約2週間前のこと。

そんなにたくさんお客さんが入れるお店ではないけど
それでも即日完売って、みんな好きすぎると思ふ。

整理番号1番を狙って
時間ちょうどに予約メールを送信したにも関わらず
整理番号が10番台って、みんな好きすぎると思ふ。


今日のライブは2部制、間に30分の休憩をはさみつつも
約3時間の長丁場やったー。

演奏場所と席が近かったから、音も近かった。


私としたことがライブ前にトイレに行くことを忘れてて、
1部の間は若干曲に集中できませんでした。
そんな緊迫した状態であっても素晴らしかったですが。
グっときた~、2部制で良かった~、間に合った~

ライブが異常に良いバンド、今日も素敵な時間を過ごせました。
おじぎの練習とかも面白かったわ~

5月に東名阪のライブツアーがあるみたい。
大阪は13日(日)心斎橋JANUSですって。もちろん行きますとも。

2011 FINAL SIBERIAN @ 心斎橋JANUS

2011-12-26 | SIBERIAN NEWSPAPER

左臀部負傷中の私です。
おしりいたいいたい。

そんな中行ってきた~。
SIBERIAN NEWSPAPERの今年見納めライブだす。


くぅ~~、終わってほしくなかったわ。
朝までやってくれたら良かったのにぃ。
でもまぁ終わりがあるから輝くのか、なんなのか。

今日も素敵なライブでございました。
楽しかったな~、明日の名古屋も観に行きたいくらい。
行かへんけど。

シベリアンを知って、
約1年の間に何回ライブを見たんやろか。
毎回なんだか分からない贈り物をもらっている気分や。
それは中毒性があるな。

世の中美しいことと楽しいことだけやったらええのに。
そんな風に思ってしまうわ~

阿守さんのMCも相変わらずやった~。わろた。
オチなんて求めてはいけません。
もはやなんの話をしてたかも思い出せません。

そんな阿守さんが今日は、言葉に詰まる場面があって
私はやっぱりつられたのでありました。

2時間強のライブがほんまに早かったわ~
本日も素敵な贈り物をいただきましたっ。

ああ~、終わっちったな。楽しかったな。
おしりいたいたいな。

ようやく衣替え(予定)

2011-12-17 | SIBERIAN NEWSPAPER

クローゼットの上の棚の
クリアボックスに冬服を入れてまして~

それを下ろすためには、
棚の上に置いてる物を全て下ろす必要がありまして~

面倒くさがりの私はその作業が煩わしくて
毎年ギリギリまで衣替しませんねん。

さすがに寒いのでブルゾンなんかは
クリアボックスに手を突っ込み
無理矢理引っ張り出すという横着ぶりで、
だましだまし今までやりすごす。

でももうやらねばな~と
一念発起(大げさ)して棚の上の物を下ろし
重い重い(大げさ)クリアボックスも下ろし
部屋がグチャーっとなったところで

「ピンポーン」

届いた。

SIBERIAN NEWSPAPERのDVD
「THAT'S COMICAL SALUTE SHOW」

2008年クラブクアトロでのワンマンライブのDVD。
いやそら届いたからには観るしかないわ。

観た。
素晴らしかった!

3年前だろうが4年前だろうが
一瞬一瞬を丁寧に紡ぎ上げているライブは
褪せることがございません。

ディジュリドゥのタラさんは昨年春頃から長期休養中で、
昨年末にシベリアンを初めて知った私は
タラさんのいてるライブを見たことがありません。
でもこのDVDではその演奏が観られるわけですな~

私が好きな「サンジェルマンの殉教」という曲の最後は、
宇宙まで飛び出していくような(私の勝手な)イメージなんやけど、
そこに響くディジュリドゥの音によってさらに導かれるような。
はたまた、逆に地上に繋ぎとめられてるような。
そういう不思議な音色。美しい曲だな~

他にもホエールライダーも好きやし、ペルペティウムモビレ、
僕の村は戦場だった 、ミスサイレンス、軍馬・・・全曲素晴らしいわ。

PERPETUUM MOBILE / SIBERIAN NEWSPAPER


ああ、26日のライブが楽しみすぎて仕方がない。

DVD観てテンション上がってしまった私は
こうやってブログで熱く語るのですな。衣替えそっちのけで。
部屋グチャグチャ放置状態3時間半くらい。

私の長所は気分転換が上手なところかな。
短所は転換しっぱなしでなかなか本筋に戻らんところかな。
ああ、めんどくさい。

夢物語

2011-11-07 | SIBERIAN NEWSPAPER

最近は、朝起きた時に夢を覚えていることが多い。

日曜日の朝方にみた夢では、おっそろしい悪党(1人)と戦っててん。
こちらが多勢の銃撃戦。でも決着つかへんまま目覚めてしもた~

夢の中でよっぽど体力使ったんか、
起きてからもずっと体が重くてしんどかったわ。
そんな感じで、昨日はだるぅい体のままATCに向かったわけです。

姉に「戦ってた相手は、自分の中の闇やったんかもな~」などと
心理分析めいたことを言うとったんです。ライブ前に。

そしたら、ライブで「MY EVIL」という曲を演奏されたんですが
演奏前に阿守さんがこんな風に曲の紹介をしたんですな~

「みなさんの心の中にいる悪魔を、僕たちが払い落としてみせます」

お~っ、払い落としてくださーい。と心の中のなかでつぶやいた、なう。
その曲のおかげでか、ライブ後はちょっと体が軽くなった。気がする。

ほんで今日の阿守さんのブログでは
「MY EVIL」を作ったいきさつが書かれてましたわ。


SIBERIAN NEWSPAPER OFFICIAL BLOG


それもやっぱり夢が原因というか、悪夢を元に作られたらしくて
なんだか面白いな~と思った。