重ね煮

GWの中日、お天気の良かった本日、
家で引きこもっていましたよ～

なんとなく外出する気にならんかったのよね。
かと言って衣替えもせず。（衣替えしとぉない）

今日は各地で“環水平アーク”という現象が見られたようで
姉から送られてきた写真にもくっきり。

きれいやな～

衣替えするわけでもなく、家に引きこもって何をしていたかと言うと、
今話題の（？）「重ね煮」を作っとった。

ヨガのせんせいが教えてくれて、どんなんかいなぁと
ネットで検索するといろいろ出てくるので詳細はそちらでご確認ください。


【基本の重ね煮】

まずは鍋の一番下にまんべんなく塩を振って。


一番下にしいたけ。


お次は玉ねぎ。


そして人参。
一番最後にもう一度塩を振る。


蓋をして、30～40分くらい弱火にかける。

出来上がり。

・・・写真では火にかける前とあんまり大差なく見えるけど
野菜から水分が出て蒸し煮された状態。


混ぜたらこんなん。しっとり。


この重ね煮は、野菜を重ねる順番が一番重要で
塩は野菜の甘みを出すためのものなので少しだけ、
あとは野菜本来の旨みが調味料になる、てな具合よ。

これだけで食べるというより、
野菜の形をした調味料って感じですわ。

例えば味噌汁を作るなら、だしの素入れずに
これと味噌だけでええんちゃう。

先日、市販のルーを少なめにしてこれでカレーを作ってみたら、
べらぼうに美味しかった。自画自賛。

人参なんかは皮のまま、とか切り方も色々意味があるので
詳しくはどっかのサイトで確認してください。
（どうしても教えるつもりはない）

とまぁそんなことをしていた休日のヒトコマ。
明日は雨だってよー。