さぁさぁサングラスおやじのことなど忘れて、
一昨日見に行ったザゼンボーイズのライブについて書きましょう。
6月にもライブがあったので、
今年は2回もザゼンボーイズが見られてんなぁ最高だなぁ。
見られて、と書きましたが、会場中央あたりにいてた私、
眼前には背の高い人の頭だらけで、メンバーの姿はまったく見えんかったのですね。
演奏中も気兼ねなく動きたいのに、ぎゅーぎゅーとまでいかずとも
sold outの満員御礼ですさかい、移動できずに心眼で見ようと試みたり。
試みは失敗に終わったけども。
ライブの感想やけども、、、今回の演奏はなんかおかしかったよね。
私細かいこと分かりませんねん。ズレたとかキーがとかテンポがとか。
そういう細かいこと聞き分ける能力のない耳であるこの私が
はっきりと分かるほどにバラバラの演奏やった、特にハートブレイクなんてもう。
なんせ見えなかったのでねー、どういう状態か分からんかったんやけど、
どうやらギターのカシオメンはふらふらやったらしい。
途中で椅子を用意されるほどに。
まぁそんな時もあるでしょう、のそんな時やったのかもしれんけど
ライブは一期一会なので、やっぱり残念やったなぁ。
…とは言え、そうは言いつつ、私は楽しめる人間なので
そんな状況でもめちゃめちゃ楽しんかったんですよ。
不調に気づかず楽しんる人、不調に気づいて心配する人、
不調に気づいて怒って帰る人(少数と思う)、そんな中
不調に気づいても楽しめる人(私)これが最強ではないですか。
自己肯定感の塊のようで気持ち悪いけど、これは大事なポイントな気がする。
複雑な曲が見事に合わさるバンドサウンドの再現性が
このバンドのライブを見る醍醐味なのに、それがバラバラであっても、
そんでもそれを上回る楽しさをありがとう。
不調と言えどもブルージーギターサウンドは素敵やったし
私の好きな「破裂音の朝」はやっぱりすごくしびれました。
次回見る時は完全体にてよろしくお願いいたしますね。
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