息づかい・ ぬくもり ・・・ アラン写真館

心に歓喜を、Dr.アランmac      幅広~い心と、 ゆとりある心で。。。。

今でもあの出来事をはっきりと憶えている①

2016-02-07 12:35:50 | 写真館
 近くのレストランで車を止めてから、暑い中、
レストランの入口まで走って行って、やっとひと息ついた。
入口には、11時30分開店、とあった。

時計を見ると11時25分。 
少なくても ここにいれば 日が当たらなくて済む。
あと5分なら待とう、そう考えた。
二人で立っていると、若い女性が近づいて来るのが見えた。
それで私たちは 「ああ、 少し早めに入れてくれるんだな」 と思った。

ところが、その女性はドアを少し開けて、何か嫌なものでも見るような目つきで、
「11時30分までは 絶対に開けないわよ」と言って
ピシャッ とドアを閉めたのである。

私もダイアナも、あきれ返ってしばらく何も言えなかった。
  そして、手をつないでそこを離れた。

。。。。。。。。。。。

この店の若い女性は、大きな失敗を犯した。
従業員として失格である。 だが、それ以上にまず
女性として、いや人間として失格している と言えるだろう。

「人間は自分が考えているような人間になる」アール・ナイチンゲール著より



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