今年も吉備津彦神社の流鏑馬神事を見てきました。
流鏑馬とは、騎乗した射手が木板の的を弓矢で射貫く神事で、千年以上の歴史があります。当神社においても歴史は古く、康永元年(1342年)の文書に国主が馬や馬費を出した記録があり、少なくともその当時から行なわれていたようです。特筆すべきは、吉備津彦神社の流鏑馬においては風水の災いを防ぐ為、風の神、水の神とされる鶴島、亀島の方位に矢が射られることです。 (岡山市指定民族文化材)
毎年10月第3日曜日11:00~
場所:吉備津彦神社東西馬場 200mの間を5つの的に向かって放ちます。
2つは白い木の的(鶴島、亀島)方向と以前はお聞きしていたのですが。。。
後の3つは当てやすいようにでしょうか?いまだにわかりません。
ご存じの方お教えください。
矢を射る瞬間を撮りたいと思い場所を変えて撮影してみたのですが。。。
あまりうまくとれませんでした(~_~;)
デジブックにしてみましたので、みてください。
今年の流鏑馬
昨年の流鏑馬