紫陽花の 末一色(すえひといろ)と なりにけり
小林一茶
去年のある日葉は落ちて 風の吹く日も雨の降る日も 我が身は朽ちて骨のみ残り それでも毅然と輝いた
冬の日差しの中で輝き レース編みで作った様な枯れあじさいが 美しく咲き誇っていました。