病院のロビーにジュヨン・・そこへテシンが・・・
テシン:座っていいですか?
ジュヨン:何かあったんですか?
テシン:いいえ。
じつはある人に会ったんですが、僕に接近してお金を取り上げようとする人だったんです。
前に来た時も同じようなことがありました。
でもよく考えたら、そんなに悪い人では無い気がして。
気分がよくないですね。
人々にがっかりするのも疲れますね・・本当に。
ジュヨン:ごめんなさい、パク先生。
テシン:何がですか?
ジュヨン:がっかりするのに疲れた方に 私もまたがっかりさせるかもしれません。
サンウ目が充血してる・・
ジュヨン立ち上がり去っていく。。
トップチームルームで。。
ベサンギュ:胚葉切除術 ソ・ジュヨン、臓棒弁置換術 ソ・ジュヨン、CABGソ・ジュヨン、ソ・ジュヨン、ソ・ジュヨン。。。
ジュヨン先輩手術の達人に挑戦中だったりして。
スンジェ ジュヨンの所へ。。。
スンジェ:どういうつもりだ?
ジュヨン:副院長の提案を飲むことにしました。
スンジェ:お金になる手術だけすると?
理由は何だ。副院長がソ教授の面倒を見てくれるって?
ジュヨン:トップチームのためです。
上からの支持を断り続けたら トップ・チームはなくなるかもしれませんから。
スンジェ:何だ、本当の理由は。言え。
ジュヨン:はい、私の面倒を見てくださるんですって。
ロイヤル・メディカル・センター開院したらすぐ良いところに就けてくださるそうです。
それが欲しかったんです。
(腕をつかむスンジェ)
スンジェ:何だと?
ジュヨン:本当の理由です。
副院長は私を利用するけど、少なくとも私の腕は認めてくれます。
スンジェ 副院長の所へ。
スンジェ:こんなことしていいんですか?
副院長:ソ教授はハン課長みたいに融通きかなくはないんですね。
スンジェ:考える時間をくれと言って、こんな風に事を勧めるんですか?
副院長:時間をあげると言ったのはハン課長にだけ関わることで、それまで手を離して待ってると言う意味ではなかったんですよ。
スンジェ:考え直さないと トップチームを奪うと言うことですか?
副院長:奪う必要はありません。
ハン課長がトップチームから出れば済むことですから。
憎たらしい副院長・・・・
トップチームルームで・・・
チョ・フンミン:お金になる手術だけするように指示されたおうですけど、ソ教授はその指示に従うつもりのようです。
テシン:そうですか?ハン課長は?
チョ・フンミン:怒り出して副院長に問い詰めに行ったようですが。意味ないでしょう。
パク先生はこれをどう思いますか?
テシン:上の人たちが圧力をかけてきても、志を折ってはいけません。
ソ教授に会ってもう一度話してみます。
チョ・フンミン:そういえば神経外科のカン・ジンウン教授がお探しです。
テシン:分かりました。
テシン カン・ジンウン教授の所へ行った帰り 母の姿を見つける・・・
母:いや、私はカン教授の診察を受けたいというのに何でダメなんですか?
これ、診療依頼書も持ってきました。
看護師:カン教授は予約の患者が多いため今日は無理です。
カン教授の診察がお望みなら 他の日に予約します。
母:ひどすぎるんじゃないですか?
パクテシンって、私のの息子もこの病院の医者なんだけど。
何とかならないかな。
テシン近づく。母驚く。
食堂で・・・・
テシン:カンジンウン教授 金曜に予約しました。
午前11時までに来てください。
母:ありがとう。あなたが居てくれると事が着々と進むわね。
テシン:診療予約は誰にでも出来ることです。私のおかげとかじゃないです。
母:そうなんだ。そろそろ帰るね。時間取ってしまってごめんね。
テシン:あの。。もうやめてください。
知っています、おばさんが僕のお母さんじゃないってこと。
母:検査結果が出たの?
テシン:はい。
母:どうしよう。。。ごめんなさい。。
チョンマンペさんが主人の田舎の知り合いで、でも、あの、私は一度も悪いことを企んではいなかたのよ。
チョンマンペさんは変なこと言ってたけど、私はそんな人じゃないのよ。
ただ主人の治療をしてあげたくて。。
この人何言ってるの??母と嘘ついたことが一番悪い事じゃないの。。
母:実は、実はあの・・
テシン:帰ってください。
帰って!頼むから!
二度とあらわれないでください。
テシン去る・・・
がっくりきてるテシン・・・・どこをどう歩いてるんだか分からないくらい憔悴しきってる。。。
アジンの病室にソンウが。
アジン:あっ、キムソンウ、何なの?
また休みだしたの?
ソンウ:チュ・アジンさんへのお見舞いです。
具合はどうですか?アジンさん。
アジン:やぁ!
ソンウ:家族はみんな中国に行って入院してる間、誰も見舞いに来ないと思って、彼氏の振りしてみた。
どう?ときめくだろ?
アジン:そうよ~ときめくわよ~(ソンウの頭をくしゃくしゃに)
ソンウ:髪こうするのは嫌なんだから。
アジン:私のでいですることが多いでしょう。
ソンウ:多いだけじゃないって。俺が休んだせいでお前が苦労したことをこんなふうに仕返しするのか?
アジン:私が仮病だって言うの?
ソンウ:まっ、見たところ普通だな。
退院してもいいんじゃないか?
アジン:あなたここがどれだけいたいのか分かる?あ~ぁ・・・
ソンウ:どこ、どこ、どこ?
ソ教授の手術に入るから、じゃな。
お大事に。
アジン:キム・ソンウ、ちょっと申しわけないな。。
可愛い二人^^
テシン更衣室で。。。
腕の筋肉は半端ない・・・・
手術室へ・・・・・
テシン:ソ・ジョジュンヒョク先生は?
ドクター:ソ教授の手術に入りました。
テシン:またですか?
手術が終わったテシンとジュヨン・・・
テシン:ソ教授手術が多いですね。
ジュヨン:はい。
テシン:僕をがっかりさせると言うことが、これですか?
ソ教授にも言えない理由があるでしょう。
でもこれは違う気がします。
ソ教授は、そんな人じゃないじゃないですか。
ジュヨン:私はこんな人です。パク先生が今見てるこの姿。欲張り女。
私は自分が決めた道を歩みますから、パク先生はパク先生の考え通りにしてください。
私にがっかりすることのないように。
行き過ぎようとする ジュヨンの腕を掴むテシン。
しかしジュヨンはなにも言わず行ってします。
この花柄帽子が欲しい~
テシン歩いていると偽物母からメールが・・・
「本当にごめんなさい。ごめんなさい、ほんとうに・・・」
しつこいおばさん。。。
ジュヨン、トップチーム ルームへ行くと。。。
チョ・フンミン:ソ教授、最近あんまりじゃないですか。
ハン課長の言うことも聞かず、チーム会議にも出席しないんだから。
ジュヨン:会議に入らないのは手術と診療で時間が合わないからです。
そしてハン課長の言うことに従っていないように見えるのは、彼と私の目指すところが違うからです。
ベサンギュ:ジュヨン先輩。俺たちは同じチームなんだから、目指すところも同じじゃないといけないんじゃないかな?
ジュヨン:合わせるのはいいけれど、発展的じゃない方向なら合わせても意味がないでしょう。
副院長はチームが病院の収益増進に役立たないなら解体するしかないとおっしゃいました。
チョ・フンミン;はい、それは聞いたんですが。
ジュヨン:上の方々の指示に従って、チームの足元を高める方が賢明なんじゃないですか?
考えてみてください。
出ていくジュヨン・・・
そこでスンジェに会う。
ジョジュンヒョクがジュヨンに手術会議に出ないと・・と呼びに来る。
行こうとするジュヨンに・・
スンジェ:ゾ・ジョジュンヒョク先生、今日からソ教授の手術には入らないでください。
ユ・ヘラン先生にも伝えてください。
ジョジュンヒョク:え?
スンジェ:これからはトップチームの手術だけに専念してください。
ジョジュンヒョク:(ジュヨンを指さし)トップチームだよね。。
スンジェ:これからソ教授の手術はトップチームの手術とは認めません。
ジュヨン:(ジョジュンヒョク)にハン課長の言うとおりにした方がいいでしょう。
私のチームは私が作りますから。
次に続きます~