セヨンの家・・・・
ソクフン入れ替わりに セジンが・・・・
セヨン:セジン。。。。
セジン:なに驚いてるの?やましい事してたんでしょ。
セヨン:こんなに遅くにどうしたの?
セジン:お父さんと遣り合うの 聞いちゃった
私の勘が当たってたのね。しらばっくれてたけど。
会社の人?どんな人なの?
セヨン:疲れてるから寝るわ。
セジン:お姉ちゃんのこと 見直したわ。
代表理事の地位を降りても、あの人のことは諦めない。
セヨン:誰が降りるって?
セジン:お父さん、相当怒ってるけど、でもお姉ちゃんがうらやましい。
セジン:全然連絡ないの。。
セヨン:まだないの?
セジン:完全に潜伏しちゃったみたい。あいつめ。
セヨン:寝るならベッドで寝なさい。
セジン:寝かしつけてくれるなら。
セヨン:わかったわ。
セヨン・・セジンに申し訳ない気持ちが・・・
切ないよね・・・・・・・・
次の日会社で・・・・・
ヨンチョル:チャチーム長、大成功だよ!
ソクフン:報告書、もう見たんですか?
ヨンチョル:事業支援本部も対応に追われてるよ。契約相談が相次いで、人手が足りないらしい。
ソクフン:まだ始まったばかりですよ。
ヨンチョル:大丈夫かな?
ソクフン:何が?
ヨンチョル:ほた、よく言うだろう?よいことばかりは続かないって。何か突然悪いことが起きたりさ。
ソクフン;肝っ玉が小さいな。俺と代わります?俺が総括理事してもいいよ。
ヨンチョル・・・変なこと言わないで。。。
そこへホンジュから電話。。。
外に出るソクフン。。。
ホンジュ:久しぶり。
ソクフン:元気だった?
ホンジュ:それなりに。忙しい?
会社の近くにいるの、会えない?
ソクフン:なにの用?電話で話せよ。
ホンジュ:渡すものもあるから。
未練たらしい。。。。。。。
ホンジュと会うソクフン。。。
ソクフン:なにの用だ?
ホンジュ:ユ・セヨンさんとはどうなの?答えづらい?
ソクフン:渡すものって?
(指輪を出す)
ホンジュ:私には捨てられなくて。ソクフンさんが捨てて。
このときソクフン。。ホンジュのしてる指輪も見たよね。。
ソクフン:こんな物の為にここまで?
ホンジュ:ついでに顔も見たくてね。どれだけ幸せな顔してるのかなって。
ソクフン:わかった、俺が捨てるよ。
ホンジュ:結婚するの。
ソクフン:誰と? カン・ミヌ?
ここの「ヌグ?」っていうサンウの声。。。。。。素敵
ホンジュ:式は家族だけでするから。招待状は作ってないわ。
招待できなくてごめんね。
ソクフン:何を考えてる?その結婚、大丈夫か?
ホンジュ:どうして?勢いで結婚するとでも?あなたに傷つけられたから?
違うわ。あなたの人生にほかの女性が現れたように、 私にもその機会があった。
ソクフン:その結婚、きっと後悔するぞ。
ホンジュ:貧しい離婚女が、財閥の御曹司と再婚するのに後悔するはずないでしょ?
ソクフン:お前正気か?
ホンジュ:正気じゃなかったらどうなの?
あの女を捨てて、私のところに戻ってくるの?
ん?あなたがソクフンを捨てたんでしょ。。。。
ソクフン:それはない。何度も差し出した手を、振り切ったんはお前だ。
あの時全部終わった。
ホンジュ:全部終わったとしても、また始めることはできるわ。
カン・ミヌさんを愛して結婚するんじゃない。彼の力を借りて、ソクフンさんとあの女を踏みつけてやるの。
ソクフン:ホンジュ。。。
ホンジュ:二人とも、今のうちに幸せな時間を過ごしておいたほうがいいわ。
じきに、それも無くなるから。
ソクフン:前の夫として、お前をよく知る人間として忠告しておく。
俺に仕返しできたとしても、君が幸せになれるわけじゃない。
そんな結婚には賛成しないが、それでもするなら自分の幸せを考えるんだな。
いくよ。
ホンジュはいまさらどうしたいの・・?
よくわからん。。。。。
帰り道 ゴミ箱に指輪をほかろうとするが。。。
ほかれないソクフン。。。。
ミヌはホンジュと電話で。。。
ミヌ:ホンジュさん、ショップじゃなく、家に行ってください。
僕も合間を見て寄りますから。
OK、それじゃ後で。
そこへチェ弁護士・・・・
ミヌ・なにですか?
チェ弁護士:ドン損グループの説明会ですが・・
ミヌ:待って。きっと悪いニュースでしょう。
チェ弁護士:ええ。たぶん。
ミヌ:なら30分後に聞きます。今すごくいい気分なんで。
チェ弁護士:後で参ります。
ミヌ:そうだ、弁護士さんたちも僕の結婚式に出てくださいね。
チェ弁護士:家族だけの式とうかがってますが。
ミヌ:私の手足になってる方が来てくれないと寂しいです。
チェ弁護士:ありがとうございます。
公園では ミヌ妻とこども三人・・・・
ユア:ソンアは裏切り者なのよ。最近はロイとしか遊ばない。
ミヌ妻:そんなこと言っちゃだめよ。お姉ちゃんでしょ?
ユア:憎ったらしいんだもん。
ミヌ妻:髪は誰が梳かしてくれるの?やり直してあげる。
何か変わったことはない?
ユア:パパ、あの女と結婚するんだって。
ミヌ妻:知ってる。
ユア:私、あの女のことをお母さんと呼ばないといけないの?
ミヌ妻:ユア、ソンア、スアのお母さんは一人だけよ。ママがきっと迎えに行くから。もう少し待っててね。
わかった?
セヨンのところにミヌの妻が。。。
ミヌ妻:代表のこと、誤解してたんです。
ミヌさんとの間に、私の知らない過去があるんじゃないかって、疑ったの。
セヨン:ご主人を信じないと。あ、今は違いましたね。お二人のことは残念でした。
ミヌ妻:結婚した時から分かっていました。この人との生活は平たんではないと。
セヨン:私に何の用ですか?
ミヌ妻:子供たちを置いてきたの。子供を引き取るにはミヌさんと争うことになるけど、私一人では手に負えそうにないんです。
私の力になってもらえないかしら。
セヨン:私がハン・チソンさんを助ける理由がないわ。
ミヌ妻:敵のそのまた敵は味方って言うでしょ。
私たちが組めば、あの間・ミヌを境地に追いやれると思うの。
セヨン:ハン・チソンさん。
ミヌ妻:損はないと思うけど。
セヨン:母親の切迫した感情は理解できるけど、その争いに関わりたくないわ。
私がカン社長と争うことがあっても、それは一人でやります。
ミヌ妻:わかったわ。時間を取らせてごめんなさい。
一つ言わせて。子供を引き取る母親の心情、知ったような口ぶりで「理解する」なんて軽々しく言わないで。
セヨン、女医のところに・・・
セヨン:数日薬を飲むのを忘れたわ。
女医:前に処方した?
セヨン:大丈夫かしら。
女医:ホルモン補充のためだから、心配することはないわ。体が辛くなければいいの。
セヨン:うん、その割にはコンデイションは悪くなかったわ。
女医:お~~ぉ、ということは あの男と行くとこまで行ったのね?
セヨン:何よ。
女医:薬なんていらないでしょ。自然にホルモンが分泌されるもの。
セヨン:からかわないでよ。
女医:おめでとう,ユ・セヨン。やった~やった~。
セヨン:やめてよ。
そこへノックの音が。。
女医:ユ・セヨンさんの検診準備ができましたか?
看護師:はい。
セヨン。。。不思議そうに・・・
セヨン:前にいた看護師さんは?
女医:結婚するんだって。
セヨン:結婚?
女医:離婚して間もないのにね。最近の人はLTE級だわ。
ヨンチョル、ソクフンを待っていた。。
そこへソクフン。。。
ヨンチョル:お、ソクフン。
ソクフン:何かあったんですか?
ヨンチョル:近いうちに緊急理事会を招集するらしい。
ソクフン:理事会?
ヨンチョル:会長の指示だそうだ。
チャン理事の話だと、案件は代表の解任っていうんだよ。知らなかったのか?
会長って。。。自分の娘を追い出してでも会社が大事なの。。?
セジン、うちにお客が来てるのに驚く・・
セヨンのところにソクフン。。。
セヨン:なにか用?チャチーム長?
ソクフン:緊急理事会で解任案が処理されるって知ってるのか?
どうして言ってくれないんです。
セヨン:脅してるのよ、これまでにもあったの。
ソクフン:理事を呼び出して、決して口だけじゃない。会長の影響力なら代表職も失うことも。
セヨン:私、仕事は忠実にやってきたわ。私の側についてくれる理事だってそうとういるのよ。
ソクフン:決議案の票集めも覚悟してるんですね。
理由は何ですか?フランチャイズ事業の件も、ほかの系列会社も順調なのに。突然どうして?
僕のせいですか?
セヨン:違うわ。家のことでね。
総理公館で企業人の晩餐があるの。遅れるわ。
(行こうとするセヨンの手をつかむソクフン。。)
セヨン:ソクフンさん。
ソクフン:おれの目を見て話せよ。ユ・セヨンさん。
セヨン:前から経営の専門家を呼ぶって言ってたのよ。
少し休みをもらって勉強したら、新しいグループを任されるわ。
ソクフン:なら。。
セヨン:あなたには関係無いって言ったでしょう。
ワーカーホリックの私と父の親子喧嘩。
そうそう、今日招集した理事会を明日になったら取り消すかもしれないし。
私がなんとかするから、ソクフンさんは心配しないで。
ソクフン;ほんとに大丈夫なんですね?
セヨン:あっ、私観たい映画があるの。週末にでも一緒に。
次に続く~~~
ソクフン:前の夫として、お前をよく知る人間として忠告しておく。俺に仕返しできたとしても、君が幸せになれるわけじゃない。そんな結婚には賛成しないが、それでもするなら自分の幸せを考えるんだな。
↑本当にソクフンが言ってることが正しくて。。やっぱりホンジュは精神異常者にしかみえません。。
指輪、自分で捨てないで、ソクフンに渡したのもソクフンを困らせるため?
これからも勝手に電話してソクフンに会わないでほしいです!
あ~~誰がホンジュの暴走をやめさせてくれるのか?
ラストまでに元のホンジュに戻るといいけど。。
ですよね・・
ソクフンが言ってるのが誰が考えても正しいわけで。。。
それがわからない。。。止められないホンジュはもはや病気。。。
自分の為にも楽な方を思ったほうがいいのに。。。
最後までには治るでしょうか。。。
自滅しないといいけど
ほんとに困ったちゃんです