現在は残念ながら活動しておりませんが、BAYMAX Drum&Bugle Corpsで97年、日本からDCIに出場したご経験の方です。20代のインストラクター&ドリルデザイナーとしてご活躍中です。「考える!コミュニケーション!楽しく」を伝える工夫に取組んでいらしゃるとのこと、プレーヤーとの距離感が近くとても頼りになる存在だと感じました。具体的お話しも多く、特にストレッチやイメージトレーニングについては参考にして欲しいと思います。現場で感じる生の声を本音で語っていただき感謝しております。悲しいことに日本の社会ではあまり目立つことをすると批判も多く出てまいります。船田さんような若い方が声を大きくしても楽しく成長できる環境が大切なことかもしれません。組織や今までマーチング・ドラムコーを牽引してきた先人が若い指導者をサポートして頂けることを願っております。
本日まで創刊号の中のindividualにご登場頂きましたトップランナー11名の方をご紹介させて頂きました。今でもインタビューをさせて頂きました楽しい時間を思い出します。みなさん言葉、表現は異なりますがマーチング・ドラムコーをこよなく愛し、情熱を持って、取組んでいる姿に感動いたしました。夢は叶う。願っていればいつか叶うものです。情熱を何時までも持ち続けたいものです。ありがとうございました。次号におきましてもトップランナーをご紹介させて頂きます。楽しみにしてください。
最後にスポーツの世界でも得点が誰の目にも明らかで、ルールも知っているサッカーや野球の得点競技の順位とフィギアスケートやシンクロのような採点競技の順位づけは違うと思います。今回、予めindividualに登場して頂きました方々に審査について質問をさせて頂きました。実際に審査に関わって頂いている方々も多く、本当にありがとうございました。音楽を評価する、動きを採点する事の難しさを知ると共に審査の透明性を高める工夫も大切な事と感じました。マーチング・ドラムコーの発展の為にも今後のみな様のご活躍を期待しております。
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