音声編集ソフトとして有名な「Audacity」(オーダシティ)は、有料の音声編集ソフトと同じくらい高機能であるにも関わらず無料で使う事が出来ます。
Audacity(オーダシティ)には、読み込んだ音声ファイルの分割や結合、トリミング、カット、フェードインといった編集を行うことが出来るだけでなく、オーディオインターフェイスを使った録音なども行うことが出来ます。
Audacity(オーダシティ)はエフェクトも充実している
Audacity(オーダシティ)には、基本的な音声編集機能だけでなく、音声に対してのエフェクト処理などを行う機能もあります。
特に便利なのが、音量調節機能で、単純に音量を増幅させる処理、音量の正規化(ノーマライズ)の処理などです。
また、Audacity(オーダシティ)には、ホワイトノイズなど、ノイズを除去・ノイズの低減を行う機能もあり、ゲーム実況や歌ってみたなどの動画における音声に含まれているホワイトノイズを除去・低減する事も可能です。
オーディオインターフェイスからの音をAudacity(オーダシティ)で録音
先ほども紹介しましたが、Audacity(オーダシティ)では、オーディオインターフェイスからの演奏音や歌声を録音する事も出来ます。
Audacity(オーダシティ)の画面の上の方にあるオーディオデバイスの設定で、パソコンに接続しているオーディオインターフェイスを選択すれば、そのオーディオインターフェイスから送られてくる演奏音や歌声を、選択しているトラックに録音する事が出来ます。
また、Audacity(オーダシティ)には色々な録音機能があり、DTMで使用するDAWソフトの録音機能と同じように、パンチイン・パンチアウトといった録音を行うことも可能です。
ですので、音声の編集を行いたい場合には、Audacityを使ってみましょう!
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