トラウマ解除は症状から原因へ遡上する力量が必要

　トラウマを解除するには、症状（現象）から原因へ、遡上する力量が求められます。症状（現象）は患者さんが解かっていますが、何故その様な症状（現象）が発生するか、解からないのです。それが募るとパニック症となります。パニック症はトラウマの存在が原因です。パニック症の原因はトラウマですから、症状（現象）からトラウマへ遡上する事は可能となります。

　例えば『片付けられない症候群』は症状（現象）です。この症状からトラウマへと遡上し、実在するトラウマを確認して、初めてトラウマ解除が可能となります。表題の『トラウマ解除は、症状から原因へ遡上する力量が必要』の意味を理解して頂けたと思います。しかし原因のトラウマは、患者さんの『脳』に刻み込まれています。『脳』の情報を読み取る事ができれば、トラウマ解除は可能とも言えます。

　２月７日の、波動整体療法室での木曜クラスで、トラウマの話を予定しています。もちろん参加された皆さんの質問を優先します。多くの皆さんのご参加と、両手いっぱいの質問を心よりお待ちしています。

トラウマの解除ができぬなら、トラウマを語るべからず

　私の基本的なスタンスです。トラウマの事だけではありません。『あなたの肩には○○○が憑いている』と、ある人から言われました。こんな話しよく聞きませんか。私は『何故その人に浄化して貰わなかったの？』と話す事にしています。解る事を自慢している『霊能者もどき』の様に思えます。トラウマも同じです。トラウマの解除ができないなら、トラウマを相手に伝えてはいけません。告知された人は、単に『不安』が増大するだけです。

　解決できる事だけを、話す様に心掛けてください。これは癒しを行う者の基本的スタンスです。単に『不安』を増大させる言動は、癒しとはかけ離れた考え方です。波動整体療法は、様々な不安を改善する方法を持っています。波動整体療法講習会では、様々な不安を改善する方法を、提案し公開しています。

　２月７日は波動整体療法室で、木曜クラスの講習会を開催します。上に記したトラウマを解除する方法や、浄化する方法を公開しています。それに止まらず、健康を促し、より快適な日常を送る方法なども提案しています。波動整体療法は、誰でも出来る様になる療法です。多くの皆様のご参加を、心よりお待ちしています。

今日の東京は大雪？ですが札幌や山形とは桁違いです

　東京は昨日から雪が降ったそうです。間違いなく東京は大雪です。でも先月行った札幌や山形とは『格』が違い過ぎます。走っている車は、ノーマルタイヤですから勢いがありません。それに比べスノータイヤを装着した、札幌や山形の車は勢いよく走っています。雪が降っても活気を感じるのは、札幌や山形です。東京の車は活気がありません。

　波動整体ＡＳＰ療法２９番は、南の国鹿児島でも大好評でした。どこでヒーリングしても、目論見通りの結果をだせるのは嬉しい事です。これは札幌（寒冷地）仕様とか、九州仕様なんかができたら、管理上の問題が起きて、すぐに混乱してしまいます。九州（鹿児島）支部でのトラウマの話しも面白かったです。私自身のトラウマの考察が、深くなった様な気がします。

　同じトラウマを抱えていても、同じ事案でフラッシュバックすることは有り得ない事が解りました。少々複雑に聞こえるかも知れませんが、人それぞれ違うと言う事です。ただし近似値である事に変わりはありません。詳しくは波動整体療法講習会で質問して下さい。

九州（鹿児島）支部の波動整体療法講習会二日目

　九州（鹿児島）支部の波動整体療法講習会二日目は、ホントにお得な講習会になりました。なんでもアリデで、すべての質問に答えていきました。皆さんが周りの人と会話する時、もう少し心を研ぎ澄ませば、その人が何を訴えているのか良く解ります。解れば問題の解決が簡単にできます。それと同時に、その人が話したくない（聞いて欲しい）本心を見る事もできます。

　問題解決の最短は、その人が話したくない（聞いて欲しい）本心を知り、その問題を改善する事です。その根源の多く（ほとんど）は『トラウマ』です。トラウマ解除の重要性を理解して下さい。『トラウマ』を熱く語っても、解除できなければ≪絵に描いた餅≫と同じ、聞かされた人が苦しむだけ、お腹が空いて苦しんでいるのに、美味しい話を聞かせてはいけません。

　今回の九州（鹿児島）支部の波動整体療法講習会二日目には、遠路はるばる大分県から参加して下さいました。途中雪のため、大変な思いをされたそうです。ありがとうございました。そういう私は、鹿児島からのフライトが２時間近く遅れ、自宅に午後１１時３０分に帰り着きました。東京は大雪でした。