波動整体療法は絶妙なバランスで成り立っています

　波動整体療法を学んでいる皆さん、波動整体療法は、技術やテクニックではありません。形を覚えても役には立ちません。では何を学べば良いのでしょう。心を学んで下さい。波動整体療法の基本的な二つのルールを、しっかりと学んで下さい。言葉やテクニックを真似ても、波動整体療法が成立する事はありません。今日初めて神奈川支部の、波動整体療法講習会に参加された、Ｔさんのお話を聞いて、その思いを強く持ちました。

　波動整体療法は、絶妙なバランスで成り立っている感じがします。その理由は波動整体療法が、本物の三原則を持ち、本物の癒しとして存在し続けるためだと思います。波動整体療法は、間違いなく『誰でもできる様になる療法』ですが『誰でもできる様になる』ためのルールがそれ（絶妙なバランス）です。
人の心に直線的に入っていくバイブレーションを、悪用する人がいたら大変です。それを絶妙なバランスでコントロールする、波動整体療法それ自体が、絶妙なバランスの上で成り立っています。

　テクニックや形を真似ても、波動整体療法は使えません。Ｔさんはその事を私に教えて下さいました。ある意味とても興奮した一日でした。

イッチョン解らん療法は極々細微なバイブレーション

　『イッチョン解らん療法』のベールが、少しずつ剥がれ（剥がされ）てきました。そうそう『イッチョン』の意味は、博多語で『全く』とか『ゼンゼン』です。何が何だか解らない状態を現しています。何だか解らないうちに、ヒーリングが完了してしまう、そんな療法を『イッチョン解らん療法』と呼んでいるのです。必要なものは極々細微なバイブレーション、他には何にも要りません。

　これから先の、波動整体療法の主流に育って行くのか、全く解らない状態です。しかし遊び心を持った『イッチョン解らん療法』は、イッチョン解らないだけに、何かを秘めている様な気もします。表現は良くありませんが『秘蔵の一手』的に考えれば、ヒーリング現場を楽しくしてくれそうです。

　明日はつかの間の『冬眠タイムの日』です。冬眠できるのかなぁ。そして２月２２日は山形（酒田）支部への移動日です。そして２月２３日?２４日の二日間、山形（酒田）支部で波動整体療法講習会を開催します。多くの皆様のご参加を、心よりお待ちしています。

神奈川支部の波動整体療法講習会に行ってきました

　今日は鬼門のＪＲ武蔵小杉駅でも、すんなりと下車できました。何となく幸先が良いスタートになりました。今日は新しい方が参加して下さいました。しかもつい先日、他の療法の個人セミナーに参加されたばかりだとか、私としては波動整体療法を、新鮮な目線で見て頂けるのですから、とてもありがたく思いました。最初は波動整体療法の基本となる、二つのルールの話しから始めました。

　その後はいつものＱ＆Ａ方式で進めました。初めて参加されたＴさんに、たくさんの質問をして頂きました。その意味は、Ｔさんが先に参加された他の療法の個人セミナーと、存分に比較して頂こうと思ったからです。とても面白かったのは、Ｔさんがトラウマの話をして下さった時です。他の療法ではトラウマをパニック症状として捉え、パニック症状をトラウマと診ていました。これではトラウマは解除できませんね。

　最後は『イッチョン解らん療法』の質問でした。そこでＴさんに、『イッチョン解らん療法』の施術を体験して頂きました。受ける側ではありませんよ。施術をする側です。でもＴさんにとっては、紛れもない『イッチョン解らん療法』でした。