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映画「母たちの村」
監督、脚本は“アフリカ映画の父”と呼ばれるウスマン・センベーヌ
カンヌ国際映画祭・ある視点部門・グランプリ受賞(2004年)
ほぼドキュメンタリーに近いような感じの映画です。
西アフリカを舞台にした作品なのですが
内容は極めて重たく、心にずっしりくる内容です。
西アフリカでは昔から女性の割礼(陰部切除のこと)が
行われるのが一般的だそうです。
これが今現在でも行われているなんて想像できますか?
作品中に泣き叫ぶ小さな子どもが出てくるのですが
その映像が映画を見終わった後も頭から離れません。
宗教的な要素として存在する儀式なんだろうけども
世界中が反対したらなくならないのか・・・と考えてしまう。
風習って日本にもあるけど、中には私には理解できない悪習もたくさんある。
その風習をずーっと永遠に続けたって何も世の中変わらないと私は思う。