津村節子「流星雨」 2024-08-04 19:54:00 | 読書 歴史小説は今までもあまり読んでいない。藤沢周平、吉村昭くらいかな・・・。歴史小説「流星雨」は会津藩が朝敵にされて下北半島斗南藩へ落ちていく明治に切り替わる時期の上田家の話。歴史上の人物や勢力構図はほぼわからないが真に迫る数々の場面は実にすばらしい。第4章あたりから主人公「あき」の人生が好転してきハッピーエンドで終わるかと思いきや最後のページでとんでもない結末が待っていた。いろいろなことを考えさせられた作品ですね。 #津村節子 « X の広告の多さに辟易 | トップ | 米不足? »
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