ディズニー英語システムには9つのセットが存在します。英語表現やカタカナ文字も多く、『あれ?どれがどんな教材だっけ?』とこんがらがっている方も多いのではないでしょうか。
そんな人のためにセット内容をわかりやすく1つ1つ整理していきたいと思います!
ディズニー英語システムの魅力溢れる9つのセット
ディズニー英語システムの教材は9つのセットで構成されています。
この9つのセットが全て揃っているのが、いわゆる「フルセット」と呼ばれるものです。
9つのセットは、大別して2つに分けられています。「5つの基礎の教材」と「4つの応用的な教材」です。
「5つの基礎の教材」とは?
●プレイ・アロング(P)
●シング・アロング(S)
●ストレート・プレイ(D)
●トークアロング・カード(T)
●メイン・プログラム(M)
この5つのセットが、「基礎の教材」となり、この5つが入っているパッケージを、ミッキー・パッケージ(MTDS)と呼びます。
DWEにはミッキーやミニーもお祝いに来てくれる卒業式があるのですが、参加するにはミッキー・パッケージ以上の購入が必要になります。
詳しくはこちら
⇒DWE卒業生の英語スピーチ
また、セット名の後ろにあるカッコ書きの英語は、教材の略称としてユーザーの間で使われることがあります。
「4つの表現力を豊かにするための応用的な教材」とは?
●ミッキー・マジックペン・セット(G)
●ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット(A)
●Q&Aカード(Q)
●レッツ・プレイ(L)
そしてこの4つのセットが、「表現力を豊かにするための応用的な教材(GAQL)」となります。
応用的な教材と紹介しましたが、赤ちゃんのころから使える人気のアイテムがいっぱいあります。子どもたちが遊びながら楽しくDWEとの時間を過ごすのに欠かせない存在なんです 。
「5つの基礎の教材」
それでは、5つの基礎教材内容をそれぞれご紹介します♪
●プレイ・アロング(P)
映像に登場する親子といっしょに、映像に出てくるおもちゃも使いながら楽しめるプログラムとなっています。乳幼児のために作られたプログラムになっているので、0歳や1歳などから使う場合は最初に使うのにオススメです!
プレイアロングは、つーちゃんもあーちゃんも大好きです!
自分と同じくらいの赤ちゃんや、ちょっとお兄さん・お姉さんくらいの子どもがやることに興味津々な様子。何度も「もう一回見たい!」とせがまれ、楽しそうに繰り返しマネッコしています。子どもと親子遊びできるのも楽しいです(^^)
「プレイアロング」についての記事はこちら
⇒ディズニー英語システム(DWE)のプレイアロングは遊びながら英語が身につく!
●シング・アロング(S)
一般的な童謡などを使用せず、英語独特のイントネーションやアクセントを重視したオリジナルの楽曲が約130曲収録されています。
日常会話でよく使われる英語の表現やフレーズが歌詞に入っているので、日常生活で使う英語表現を自然に身につけることができるようになっています。なんと高校レベルの基本文法もカバーしているそうです!
あーちゃんは“The ABC Songs”が大好きで、繰り返し見ながら歌っています!
「シングアロング」についての記事はこちら
⇒ディズニー英語システム(DWE)のシングアロングはどんな教材?
●ストレート・プレイ(D)
ディズニーのキャラクターたちがたくさん登場する、楽しいストーリーがいっぱいのプログラムです。
英語圏の番組をリメイクした教材とは異なり、その言葉の意味を映像で理解できるようになっています。知っているキャラクターたちが登場するたびに、子どもたちは「ミッキー!」「プーさんっ!」と大興奮しながら、食い入るように見ています!!
また、2019年のリニューアルで、『アナと雪の女王』や『トイストーリー』などの新しく映画のシーンが追加になりました。
「ストレートプレイ」についての記事はこちら
⇒ディズニー英語システムのストレートプレイと他の教材の違いは?
●トークアロング・カード(T)
英単語とその単語を使ったフレーズが覚えられるカードで、付属のカード読み取り機に通して遊びます。
カードをプレイメイトに通すと、英単語やフレーズの意味を愉快な効果音で教えてくれます。
カードを通すのって楽しいんですよね♪
トークアロング・カードは、単に単語の発音をするだけではなく、1枚のカードで何通りものフレーズの音声が出る優れものです。しかも、録音・再生機能付きなので、自分の声を録音して確認することができます!つーちゃんあーちゃんは、この録音機能がお気に入りでよく取り合いしています(笑)
●メイン・プログラム(M)
ディズニーの仲間たちが大活躍する話が出てくる絵本と、お話を読んでくれたり、歌を聞かせてくれたりするCDがセットになった、ミッキーたちが繰り広げる楽しいストーリー。単なる物語ではなく、言語を習得するための基礎となる文法や文型がしっかり身につくように詰まっています!
2019年のリニューアルで、これまでは本の読み聞かせのときに、CDをかけてあげる必要があったのですが、ペンでタッチしてあげるだけで、読み上げてくれるようになったそうです!英語が苦手なママでも安心ですね。
また、ぬり絵やゲーム遊びなどを通して、英語力を定着させてくれる「ステップ・バイ・ステップ」も入っており、他のプログラムで覚えた英語を「自分の言葉」に発展させるプログラムになっています。
「4つの表現力を豊かにするための応用的な教材」
子どもたちが大好きな、表現が豊かになる4つの教材もご紹介します♪
●ミッキー・マジックペン・セット(G)
ミッキー、ミニーの形をした可愛いマジックペンで絵本をタッチすると…ミッキーたちが話しかけてくる教材♪
クイズを出してくれたり、シング・アロングの歌が流れたりもしますので、とっても楽しく英語に触れることができます。
タッチするとお話する反応が楽しいようで、小さな子どもでも自分でタッチして楽しめますよ♪つーちゃんあーちゃんも大好きな教材で、「今日はミッキーたちがずーっとお話してるな〜』なんて思うこともしばしばです(笑)
「マジックペン」についての記事はこちら
⇒DWEでの英語習得が格段に変わるマジックペンの使い方。使いこなせたら効果絶大!
●ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット(A)
絵本やアクティビティ・カードをマジックペンでタッチして、単語やフレーズを学べるプログラム。
パズルやシール貼りのお遊びができ、手や体を動かして遊びながら表現力の幅を広げられるようになっています。
また、ミッキーマジシャン(ファンタジアの衣装を着たミッキーの人形)が連動していて、マジックペンで質問に答えたりすると、おしゃべりしてくれるんです!つーちゃんあーちゃんも自分たちなりに楽しみ方を見つけてよく触れている教材の1つです☆
●Q&Aカード(Q)
カードを通すと投げかけてくる質問にゲーム感覚で答えていくことで、アウトプットの機会を増やしていくことができます。三角形・四角形・五角形などのカードがあり、トークアロング・カードのプレイメイトに通して使います。Q&Aカードは「量」を表す表現や「時制」についても自然に身につけられるプログラムになっています。
●レッツ・プレイ(L)
工作やお絵かきを、映像に登場する子どもたちと一緒にする体験型のプログラムです。見るからに、子どもが好きそうなワクワクの詰まったアイテムたちです。
「もうちょっと大きくなってからやろうかな』
「でも、もうやってみたい!』
と親もワクワクするほど(笑)
つーちゃんはお菓子作りが大好きなので、「ダンシングベアクッキーが作りたい!」とせがんできて、親子で楽しんでいますよ♪
まとめ
これだけたくさんの教材があると、全部を使いこなせるか心配になる人もいるかもしれません。
私も最初はそう思って、中古でDWEデビューをした経験の持ち主ですから、その気持ちはよくわかります。
「つーちゃんあーちゃんが、興味のない教材もあるんじゃないかな?」
「私自身が使いこなせないのでは・・・?」
と思ったりもしました。
ですが、その後フルセットを購入し直した私が思うのは、そんな大人の心配はよそに、子どもは本当に好奇心旺盛なので全ての教材を、成長に応じて自分たちなりに楽しんでくれるんだなということです。
DWEは購入後のフォローをしてくれる、オリエンテーション型のアフターサービス「DFS」や、教材の進め方や不安などの相談に乗ってくれる「ホットライン」といったサポート体制が整っているので、教材を使いこなせるように導いてくれます。
「どのセットをまず買えばいい?」
という質問に、私は自信をもって「フルセット」の購入をおすすめしています!DWEは教材の種類が多く、全てが連動しているので、並行して使うことで英語が確実に定着しますし、子どもの興味も把握しやすいんです。フルセットで揃えるのは、安い買い物ではないですけど、長く使えて効果も得られるので、結果的にはコスパがいいと思いますよ☆
DWEの教材のそれぞれの内容についてオフィシャルページに紹介がありますので、こちらからご覧になってくださいね。
⇒【公式】ディズニー英語システム(DWE)の教材紹介
※DWEのオフィシャルサイトより画像を引用しています。
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