2/23(土) 八食センター

八戸を訪れる人がまず行く所と言えば

「八食センター」

なんだそうな

早速行ってみましたの

市場と地元のお土産屋さんが一堂に集まったモール
とでもいいましょうか…

中でも一番活気があるのが海鮮市場でしたわねー！
揚げたての海老や牡蠣のフライ
買ったものを持ち込んで 焼いて食べられる場所もあったなー

この中で「えんぶり」の実演もあったそう
八戸 中々やるやん！



さてわたくしたちはと言うと…







今回も 大変美味しゅうございました！



Marilyn

2/17(日) その二 : 十和田湖冬物語2019

春を呼ぶ「えんぶり」を観たあと
その足で今度は十和田湖へ
お目当てはもちろん

「十和田湖冬物語」

朝から何となく暖かくて
日が高くなるにつれ さらに暖かくなってきて
なんとなく春を感じながら Google mapさんのナビ通り
八戸からほぼ一直線に西に向かいましたの

ジモッティじゃないもの
それが山越えの道 と知ったのは
目の前に「冬季閉鎖中」の文字を見たときでしたわ



雪国の冬は そこいら中にオチがありますわね


何はともあれ やっと来ましたわ
十和田湖に！





奥入瀬渓流の脇を走る道路の横に見られる 凍った滝
(急に暖かくなり出したせいか 心なしか迫力が無い…)

2年程前から行われている
「冬の奥入瀬 氷瀑ナイトツアー」
では ライトを積んだ車がバスと一緒にこの辺りを走り
凍った滝をライトアップして 観せてくれるそうで
申し込みましたんですけど 既に定員一杯…残念！

奥入瀬渓流の終点 子ノ口から十和田湖沿いに
十和田湖冬物語の会場のある 休屋へと向かう
昨年 ひどいブリザードのせいで この道にある
トンネルを抜けた所で 恐怖のホワイトアウトを経験した
その時の気温は-18℃だった
今年はーーー

0℃‼️


暖かいはずやねー
こうなると お目当ての「かまくらバー」が心配になりますわ

6:00pmの開店まで
「雪灯り横丁」で腹ごしらえをし
秋田からわざわざ来てくれたという「ナマハゲ太鼓」を堪能



そしていよいよ！




やってるやーん！




やっぱり地酒っしょ！と 「八甲田おろし」と「雪中貯蔵」を頼みましたの



紙コップの２つがそれ
オマケで頼んだカクテルは氷のグラスに
梅酒は 中をくり抜いて凍らせたリンゴのコップに
それぞれ入って出てきましたが
冷たすぎて持てんかったがや…



中の照明もオシャレでしたが
いかんせん 狭い
しかも カウンターで注文して
奥で飲もうとしたら 5段くらいとはいえ
階段を登らんとかん しかも両手に飲み物持ったまま…

オバさん 今朝盛大にコケたでなー
ちょっと怖かったかもよー


この後 夜の十和田神社に行って
道の脇に並ぶ雪の灯篭を堪能し
乙女の像も 見て 帰り道の林から
冬の夜空に上がる 花火を観ました

十和田湖冬物語会場から一番近い
「ホテル十和田荘」
までは徒歩で5分ほど
とはいえ 去年だったら歩けんかった
(ホテルからは送迎バスが出ます)

このホテル 露天は冬季休業中でしたが
広い大浴場は15:00-24:00
朝は5:30-9:00

中々よろしゅうございました！


Marilyn

2/17(日) その一: 八戸えんぶり

八戸には春を呼ぶ伝統行事があると言う

「八戸えんぶり」
重要無形民俗文化財なんだそう
(？と思った方は Let’s 検索！)

今日開幕と言うのを昨日偶然知りましたの
去年は寒くて寒くて
雪がチラつく冷たい風の吹く中を
とても八戸に行こうなんて気にはならなかった

今年は…ナンか暖かい！
これはチャンスでないんかい？
と 再び朝も早よから八戸に





馬の頭部を現す烏帽子を被り
お囃子に合わせて
それを左右に振りながら
時には大きく回しながら踊る

えんぶりの合間に
大黒天や恵比寿に扮した子供たちが
これまたコミカルに 上手に踊る
楽しめましたね！

でも やっぱり人 人 人…でございましたね
10:00を過ぎたら各地から集まったえんぶり組が
八戸のメイン道路を練り歩く？そうで
それを目当てに観光客がどっと押し寄せるそうで
わたくしたちはその前に引き上げました
十和田湖冬物語を目指して


えんぶり観たーい！と思った方
朝7:00から来ているのは 殆どが関係者かジモッティ
そしてカメラマニアのオジさまたち の様子
なので Youtubeで検索したら きっと観れます
特等席を陣取った形で



実はわたくし この日は凍った地面に気をつけて歩いていましたが
地肌の見えている神社の境内で油断
木の根っこに躓いて 豪快にコケてしもた
寒かったので両手を互いの袖の中に入れてたのがイカンかった
まともに頭を地面に打ち付け
左の靴が脱げて 大きく宙を舞いましたの

痛いやら恥ずかしいやら…

周りにいた人々の間に 緊張が走ったで と娘ちゃん
まさかYouTube に載ってないやろなー…



Marilyn

2/16(土) 雪国事情

八戸に 海鮮の美味しい食堂があると言う
特にヒラメの漬け丼が美味しいそうな

朝6:00に開店
小さな店ゆえ
開店と同時に行列が出来るそうな

「みなと食堂」
(「八戸 みなと食堂」 で Let’s 検索！)

朝5:00に出発しましたわ
花より団子のお年頃
眠い目をこすりながら？
いえいえ 期待でお目々はランランでしたわ

いつものように Google map さんにナビして頂き
意気揚々と出発


さて Google map さんは雪国事情を知らない
途中で折れろと指示してきた道は
見た目にはっきり上り坂
しかも 車の轍が少なく 少々深め

そして 運転手(わたくし)も 雪国事情に疎い
ナンかなーとは思ったものの 素直に指示に従いましたの

アンラッキーな出来事は
悪い条件が重なった時に起こる の見本でしたわね

可愛らしい娘の「軽」は ものの5分も進まないうちに深ーい雪に足を取られ
二進も三進も 動かなくなりましたの


娘が懸命に押し わたくしがどれだけアクセルをふかしても
可哀想な軽の小さな車輪は虚しく空回りするばかり
人気も無く 車も通らない 真っ暗な山道の入り口で
あっちにこっちにハンドル切ったり
選手交代して奮闘すること30分

軽と言えども車でっせ
か弱いおなごの力でカンタンに動かせるワケもなく…
？！！
そーやん！動かせるワケないわ！
だってここ 登り坂やもん！

30分もウンウン頑張って ようやく頭に血が巡りましたわね
娘にハンドルを任せて
わたくしが前からかるーく体重かけますと
軽ちゃんアッサリ軌道に戻り
そのままバックで山道を脱出

予定より大幅に遅れて現地に到着しましたが
こんな大雪の日は流石にお客も少なく
余裕でヒラメの漬け丼にありつけましたの


レンゲとお箸がドカンと乗ってるのが八戸名物「煎餅汁」で
その左手にあるのが やっぱり名物の「いちご煮」
(この名前に ピンとこない方は googleさんで Let’s 検索！)

朝から体と頭を使ったことも重なり
大変美味しゅうございましたとも！


Marilyn

2/14(木) 十和田へ飛行機で！

日本は狭いかもしれない
でも長いのよ
ここ 各務原市から十和田に行くの 7時間よ
新幹線で

そこで 今回は飛行機を使ってみることにしましたの
小牧空港から青森空港までの飛行時間は
たったの一時間半！
しかもお値段半分以下！
いいんじゃね？
これ いけるんでね？


北海道や東北地方が豪雪に見舞われ
飛行機 飛ぶかしらん？と
当日までドキドキでしたが
無事に飛びました！


上空からみた小牧市


おおお！ あれに見えるはフジヤマではござらぬか！


そして青森市上空へ


地上へ降りてバス停へと走る
これから JR青森駅へ移動せんとかん




つい一時間半前はフツーに見えていた地面が
ここでは分厚く雪に覆われ 真っ白…
青森駅に着くまでには これでもかと横殴りの雪

♫上野発の夜行列車降りた時から
青森駅は雪の中ーーーーー

バスですけどね 空港からの

バスから降りてホームに駆け上がった
一度逃すと 次までが長い
ラッキーな事に乗り継ぎがすこぶる良く 10分後には出発
４分後には新青森駅に！

やったー！あとは新幹線を捕まえて一駅のれば七戸十和田駅！
予定より一時間以上も早く着くやん！
流石は飛行機！LCCバンザーイ！




「七戸十和田？
次のは止まりませんのでその次乗って下さい」

「…」


甘い話はないのね
ここで一時間ほど足止め食らい
やっぱり予定通り7時間かかって到着

まさか…
まさか新幹線で足止め食らうとは…
まだまだわたくし 世間知らずでございました
何はともあれ 今年の冬の十和田ステイの始まりでございます


Marilyn